セガサターンの比較的初期の頃に発売されたアクションゲーム。
ファイナルファイトなどと同じように、
ステージを奥に進んで行き、現れる敵を倒していく。
成長システムと、魔法や分岐などの概念があり、
多少RPGらしい表現もを含んでいる。

 主人公一味が手に入れた剣が、国家を巻き込んだ
重要な戦いにつながっていく、という導入。

 マルチエンディングで、コレクション的な要素があり、
また隠しパラメーターなど内容は豊富なので、
全部遊びつくすにはそれなりの時間がかかる。
…が、必ずあるパートを通らなくてはならず、
それが繰り返すたびに非常に冗長に感じてしまう。

 システム面は問題なく快適。爽快感もある。
協力プレイをすればさらに盛り上がるだろう。

 恐らくこのゲームをプレイされた方が
非常に思い出に残っているであろう部分は対戦モードで、
この対戦モードではゲーム中で使われるキャラクターの
全てを対戦モードで操ることができる。
非常に有利なボスキャラクター、不利な雑魚キャラクターも
全てごちゃまぜで、6人まで同時に戦闘ができる。

 この荒唐無稽な対戦モードでは、
プレーヤーの工夫が活きてくる。1対5の変則マッチ、
完全に選ばれるキャラクター、レベルもランダム、
などなど、工夫次第では盛り上がれるだろう。

 決して良作ではないため得点は高くしないが、
しかしどこか味のある記憶に残るゲームであった。