1992年に発売されたスーパーファミコン初の
ドラゴンクエストのナンバリングタイトルを
プレイステーション2にリメイクされたもの。
スーパーファミコン版と比べての大きな変更点は

・仲間になるキャラクターの増加(ストーリーに影響なし
・いくつかのサブイベントの追加(ストーリーの補足
・コレクション要素の追加
・仲間とのはなすシステムの追加
・パーティー人数(3人→4人)
・グラフィックの3D化

といったところ。
このほかに、音楽がオーケストラを使い、非常に荘厳になった。

 堀井氏のアイディアは恐ろしく優れており、特に
ドラゴンクエスト5はドラゴンクエスト3と並んで人気が高いように思う。
ストーリーは遊ばれた方も多いと思うし、要所要所にこの作品を
特徴付けるポイントながら、ネタバレとなってしまう箇所があるので
多くを述べることはできない。
・人生 ・家族 といった辺りが大きなテーマになるだろう。

 今回、仲間との会話システムが入り、テキストの量が
スーパーファミコンに比べ大幅に増加した。
人間キャラクターの仲間は、
街の人物の台詞に対するリアクションが豊富に用意されており、
その結果キャラクターのリアリティが非常に増す。
プレーヤーの愛着を増す要素となるだろう。

 このゲーム最大のポイントは、中盤にある大きな選択であり、
この選択はどちらが有利ということ以上の意味を含んでいて、
発売から15年が経過した今も、
多くのプレーヤーにとって悩ましい選択であろう。
あなたが20代〜30代くらいなら、この選択について
盛り上がれる方は多いのではないだろうか?
まさにゲーム業界の永遠の命題である。

 遊んでいない方には1度は遊ぶよう勧めたい良作RPGである。