もともと難易度は高い格闘ゲームだったので、
その辺はどうでもいいのだが、今までの鉄拳シリーズでは
ありえないロード時間と不親切さに驚く。
前作まで出来てたことが出来ていないなんて
単なる裏切り行為でしかない。
毎回トロフィーをインストールしたり、
毎回ポジションを決めさせたり、
プレイまでに繰り返される質問はなんなのか?
対戦で繰り返し遊ぶのだから細かい手間が
ストレスとなるのに、それを放置しているのは
とても人気シリーズのとる態度とは思えない。
たとえば、?でランダムにキャラを決めると、
対戦後に一々決まったキャラまで
カーソルが移動してしまうので、連続でランダムに
キャラを決めたいときには再度、?にカーソルを
合わせないとならない手間があり至極面倒。
まさか天下の鉄拳様がこんな仕様で
くるとは誰が想像できただろうか。
ネット対戦のラグはDROでもあり、未だ解決しないのは残念だが、
これは通信技術の進歩と、設備の充実も必要だろうから、
大きなマイナスでもないが、細かいところを明らかに
作りこまずに見過ごしているのはいただけない。
トロフィーの名称もなんだか馴れ馴れしくて不愉快。
人気シリーズだからって細かいところを見過ごして、
少しずつファンを裏切り、それでいつまでも
飯が食えると思うなよ、ナムコ。
シリーズのファンなので少々厳しい目で見ているかもしれないので、
そこを大目に見て次はあっても、その次、
さらに次があるかどうかはわからない。
オフでの友達との対戦はHDインストールで
とりあえず楽しめるのは唯一の救いか。
人気シリーズで内容が悪くないだけに細かい劣化が目立ち、
クリエイターのレベルが落ちてるのが伝わってきて非常に残念。
ホント、つまんなくはないんだけどな〜。
面白さ100点、裏切りレベルの不親切さでマイナス10点。
No.48 鉄拳6のReview
ロード時間を筆頭に前作を下回る不親切さに鉄拳制裁を食らわせたい気分
レビュー内容
ロード時間を筆頭に前作を下回る不親切さに鉄拳制裁を食らわせたい気分
- 更新日時:2009/11/05 19:36:56 |
- プレイレビュー |
- 評価:90点
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No.47 Wii Fit Plus(ソフト単体版)のReview
Plusされたトレーニングのゲーム性が増しているので前作より楽しい
レビュー内容
Plusされたトレーニングのゲーム性が増しているので前作より楽しい
- 更新日時:2009/10/03 16:33:21 |
- プレイレビュー |
- 評価:95点
追加されたトレーニングは前作よりゲーム性が増しており、
トレーニングという感覚はより薄れ、体と一緒に頭を使うなど、
ちょい脳トレっぽい要素もあるものが収録されており、
楽しくトレーニングという売りがより強化されている。
少し難易度が上がっているが、
それが面白さに繋がっており見事に嵌らせる。
ざっと二時間、一通りPlusされたトレーニングに没頭して、
それでも消費カロリーはたった257だった。
今回はトレーニング毎に何カロリーを消費したか表示される。
これによりカロリーを消費するのは容易ではない現実を
いちいち思い知らされる。これがまた効いていて、
「これだけやってこの程度?じゃあもういっちょやるか」と、
繰り返しやってしまう。実際に効果があるトレーニングを
こんなに楽しく出来るとは、改めてWiiの面白さを実感した。
WiiFitチャンネルもしっかり更新されており、
Wiiのキラータイトルとしてその役目を充分に
果たすであろう見事な完成度を持っている。
その他、細かい改良点は公式サイトでも見れば充分なので
ここでは省くが、Plusされた要素により、
トレーニングソフトとしてさらに使いやすく、
楽しく、続けやすくなっているので、前作を挫折した人も、
このPlusでもう一度挑戦してみるのもいいかもしれない。
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No.46 ドラゴンクエスト ウォーズのReview
500円という値段目一杯に見合った遊びを提供してくれる 優良DSiウェアの一本
レビュー内容
500円という値段目一杯に見合った遊びを提供してくれる 優良DSiウェアの一本
- 更新日時:2009/08/08 02:41:59 |
- プレイレビュー |
- 評価:70点
スライム、ドラキー、キメラ、ホイミスライム、
おおきづち、ゴーレムたちが手駒となり、
ボード上で陣取り合戦を繰り広げる。
シンプルなルールで、モンスターごとの特性とワザを駆使し、
攻撃か防御か回復か、隙を突いて移動して相手陣地を取るか、
ちょっとした判断の違いが勝敗を決める。
簡単だが意外にも奥が深く、そして短時間で終わる
お手軽バトルを提供してくれる。
チュートリアルもあるので、すんなりとルールを
理解出来る作りはさすがドラクエと冠しているだけある。
二人から四人で対戦でき、500円のソフトなのに
Wi-Fi通信とワイヤレス通信の両方に対応しているのは
値段にしては手抜きがないと感心する。
ジャンルをお手軽バトルとしているだけあって、
本当に何もかもがお手軽。
しかし、お手軽なので、戦略までお手軽で挑むと
負けてしまうという舐めたら勝てない
ゲームバランスを持っている。
音楽、雰囲気がちゃんとドラクエっぽいのも好感が持て、
モンスターの数を増やしてステージを増やしたりすれば
パッケージ化してもきっと売れるであろうと思える完成度。
500円でこれなら文句は言えない。
思わず第二段の配信まで期待してしまう。
強くはお勧めしないが、軽い気持ちで遊ぶなら、
500円という値段目一杯に見合った遊びを提供してくれる
優良DSiウェアの一本であることは間違いない。
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定価:500DSiポイント
No.45 ドラゴンクエストIX 星空の守り人のReview
新世代のドラゴンクエストを見事に作り上げている素晴らしい傑作
レビュー内容
新世代のドラゴンクエストを見事に作り上げている素晴らしい傑作
- 更新日時:2009/07/29 19:10:49 |
- プレイレビュー |
- 評価:90点
今回のドラクエ9はどんな紆余曲折があろうと、さすがドラクエだった。
音楽、シナリオ、グラフィック、錬金釜、キャラメイク、
戦闘のバランス、育成のバランス、適度な職の数、すれちがい通信の使い方、
宝の地図のやり込み要素、毎日更新のWi-Fiショッピング、
毎週配信のクエストなど、どれも文句なく、
ドラクエの名に恥じない完成度を実現し、
シンボルエンカウントや携帯機向けに改良された戦闘や、
新キャラのサンディなどが、7、8で足りなかった新鮮さを生み出している。
個人的にFallout3やデモンズソウルをやり込んだ後だったので、
楽しめるか心配していたが、完全に杞憂に終わった。
今までどおりの一人用ドラクエのプレイ感覚を維持しつつ、
新世代のドラゴンクエストを見事に作り上げている素晴らしい傑作。
今回、ファンタジーで中世ヨーロッパの世界観のはずのドラクエに
サンディは合わないという意見が多いみたいだが、
実際は昔からキラーマシンというロボットモンスターが登場していたりして、
剣と魔法の世界観でありつつ、独特な世界を築き上げてきたはずで、
サンディが特に世界観を壊しているとは言えず、
気に入りこそしていないが、嫌うということもなく、
鮮度という意味では十分に認められる存在であった。
ネットの一部では評判が悪いが、町を歩けば意外な場所でもすれちがえる事から、
実際はどっぷりとはまっている人が多いのではないだろうか。
近年のRPGは完成度が高くても複雑化していて、
これほどわかりやすくて、やりやすいRPGはなかなかない。
これをRPGの入門に選んでも、それは決して間違っていないだろう。
本当は満点を付けたいくらいだが、DSiでプレイし、
正規に購入したクリーンなソフトなのに、
宿屋の二階を歩いていただけで突然フリーズしてしまった。
レアなケースかもしれないが、これのせいで10点マイナスとした。
しかし、それでも十分お勧め出来る名作だ。
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No.44 Wii Sports ResortのReview
どこの国でもない架空の島でリゾートを満喫
レビュー内容
どこの国でもない架空の島でリゾートを満喫
- 更新日時:2009/06/26 00:52:27 |
- プレイレビュー |
- 評価:95点
今回わざわざ周辺機器を増やしてまでの新作という事で、
期待が膨らんでしまったのか、一通り全種目プレイしてみて、
確かに細かい一体感は上がっているが、
それほど進化は感じず、鮮度も薄く、
初プレイの操作感覚については、駄目という意味ではなく、
まあ、こんなもんかという印象。
その全種目の中で特にモーションプラスの力を感じたのは
前作にも収録されていたゴルフ。
強く打つと球が曲がりやすく、素振りで自分の動きを
確認しても細かい動きを読み取られるので、
なかなか思ったように飛距離が伸びない。
多少練習しないといい成績は出せそうにない難易度になっている。
しかし、その上がった難易度はやりこみ要素として
上手く生かされている。
今回は12種目と各種クリアでモードが増え、
各モードには課題が設定されており、
それをクリアするとスタンプが貰えるという他機種で言うところの
実績やトロフィー的なものが用意されているので、
こういう称号やら勲章を集めるのが好きな人は
難易度アップは極める楽しみとなるだろう。
期待ほど操作感覚に新鮮さはないかもしれないが、
各種目がゲームとしてしっかり面白いのでやり込める。
一人用ではチャンバラの組み手が最高に楽しいので、
まさかの対戦用ゲームのやり込みも悪くない。
そしてパーティーゲームとして楽しめるのは
前作と変わらず、まるで当たり前のように
盛り上がれる安定感はさすが。
まあ、このソフトはこんなレビューなど
関係なく売れるのだろうが・・・
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No.43 メイドイン俺のReview
落書き感覚でも作れる、作らなくても楽しめるメイドインみんな
レビュー内容
落書き感覚でも作れる、作らなくても楽しめるメイドインみんな
- 更新日時:2009/05/17 19:31:34 |
- プレイレビュー |
- 評価:80点
今回はいつものメイドインワリオシリーズのようなミニゲームを
自分で作れる事が売りとなっている。
ちなみに作るだけではなく、お手本となる
ミニゲームの新作も90個収録されている。
作り方の解説がとにかく懇切丁寧でわかりやすい。
説明書を読まなくてもゲーム中で作る手順を一から
わかりやすく教えてくれる。
しかも一番の売りであるゲーム作りが、
この説明を受けないと出来ないようになっており、
ろくに作り方も理解されずに
ちょっといじっただけで投げ出されるくらいなら、
いっそ最初は作れないほうが理解して貰えるだろうと、
焦らして導くという大胆だけど最善であろう手続きは
任天堂らしくよく考えられている。
また、一本まるまるオリジナルゲームを作らなくても、
バイトという名目で「○○の絵だけ描け」という一部分だけ
自由にアレンジ出来るようになっており、
落書き感覚でゲーム作りが出来るので、
作るという作業に入り込みやすくなっている。
とにかく子供でも作れるように出来る限り敷居を下げている。
作ったゲームを友達に送ったり、
Wiiwareの「あそぶメイドイン俺」が
あればテレビ画面で作ったゲームを楽しめる。
コンテストが開かれていたり、
定期的に新作がダウンロード出来るなど、
通信の使い方が上手く、かつてツール系のソフトで
ここまでの手厚いフォローとユーザーの
モチベーションまで維持しようという配慮が
されていたものはなかったのでは。
既にネット上では既存のゲームを再現したものが
動画として公開され、どこまでのものが作れるかは
ソフトを持っていなくても確認出来るので、
参考にするのもいいかもしれない。
敷居は大胆なほどに低く、逆に作りこもうと思えば
アイディア次第でどうにでも楽しめる。
また、私のように、ミニゲームが
ちょこちょこ遊べればいいというだけで買っても、
メイドインみんなが作ったゲームの配信があるお陰で
それなりに楽しめてしまう懐の深い一本となっている。
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No.42 Demon's Souls(デモンズソウル)のReview
評判に偽りなし、PS3を代表する名作
評価対象のデータ
| 評価対象 | Demon's Souls(デモンズソウル) |
|---|---|
| 対応機種 | プレイステーション3 |
| メーカー | ソニー・コンピュータエンタテインメント |
| ジャンル | |
| 発売日 | 2009年02月05日 |
総合評価
レビュー内容
評判に偽りなし、PS3を代表する名作
- 更新日時:2009/05/15 20:18:43 |
- プレイレビュー |
- 評価:100点
とにかく敵も仕掛けも判定がシビアで、最初はともかく、
どういう敵、どういう仕掛けが待ち受けているか
わかっていても、ちょっと舐めてかかると簡単にやられてしまう。
それでもやり続けるのは、そこに理不尽さがなく、
毎回なにが悪かったのかはっきりわかるように出来ているので、
常に緊張感のある状態が維持され、
もう一回、もう一回と挑戦したくなる。
戦い方を工夫すると勝てることが多々あるので、
ボス戦では上手く倒せると達成感から、思わず「よっしゃ!」と
声に出して喜んでしまうこともある。
また、ダークな世界観を上手く利用した
オンラインの使い方も面白い。
プレイヤーは一度死ぬとソウル体というHPが半分の幽体になり、
ボスを倒すか特別なアイテムを使うまで生身の肉体を失う。
とりあえずHPが半分になるだけのこのハンデ、
最初はそれがどうした、
幽体でも問題ないじゃないかと思うのだが、
やがてやはり生身の肉体のほうが多少有利だということに気づき、
青ファントム、黒ファントムに興味を持つようになる。
そしてオンラインに繋げ、青ファントムで共闘する楽しさ、
黒ファントムに侵入される緊張感、
返り討ちにする気持ちよさにはまる。
また、オンラインでのユーザー間の
コミュニケーションをかなり制限しており、
意思の疎通にジェスチャーしか用意されていないので、
最低限の礼儀のみで協力プレイが楽しめる。
敷居を出来る限り低くし、共闘なんて面倒と
オンラインを避けるような人でも
気軽に楽しめる工夫がされている。
グラフィックはアート的な美しさがあり、音楽も雰囲気がある。
システム回り、操作性も良好で、読み込み速度も十分許容範囲内。
やりこみ要素もあり、二週目以降、データを引き継げるが
敵も強くなるのでやりこみ要素が作業にならなくなっている。
見事なまでにデモンズソウルは評判どおりに面白い。
A・RPGの名作であり、PS3を持ってて良かったと思える一本。
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No.41 バイオハザード5のReview
新規ユーザーは十分に楽しめるだろうが、シリーズファンは…
レビュー内容
新規ユーザーは十分に楽しめるだろうが、シリーズファンは…
- 更新日時:2009/03/10 02:40:59 |
- プレイレビュー |
- 評価:55点
新規ユーザーなら素直に楽しめる事は間違いない。
大作和製ゲームとして十分なクオリティーに
仕上がっており是非とお勧め出来る。
協力プレイの楽しさも新規ユーザーなら素直に受け入れて楽しめるだろう。
しかし、シリーズのファンが期待を裏切られている事も残念ながら事実。
以下はそのファンの不満点だ。
もう一度バイオ4のような怖さと面白さを
兼ね備えたものを作ろうとしているが、
設定がバイオ4を引きずり過ぎで、
前作経験者だと敵の設定に謎がないので
ゾンビではなく彼らは何?という得体の知れない者達への
恐怖というベースがなく、また、
新要素に協力プレイを入れているせいで、
バイオらしい孤独感までも失われ、
やっているのは確かにバイオハザードなのに
まったく怖くない。
ファンとしての不満点はホラー的演出が
失敗している事だけではない。
個人差は激しいだろうが、
バイオ4の時は問題なかったTPSとしての視点が
今回は若干しっくりこないズレを感じ最後まで慣れなかった。
グラフィックは光と影の表現がきつくて目が疲れやすく、
他のPS3とXBOX360のソフトなら当たり前にやっているような
ステージの細かいところを作りこんでいないのは手抜きに感じた。
音楽はそれなりの雰囲気は出ている程度。
巨大なボス達はゴリ押しではない倒し方が
ちゃんと用意されていたのでそれなりに楽しめたが、
バイオ4のようにそのステージを抜けていく怖さ、
楽しさを多彩に盛り込んだ仕掛けなり
敵の配置の少なさから満足には至らなかった。
シリーズファンとしては新鮮味がほとんどなく、
一週目から既に二週目のような感覚で
進めることを作業に感じてしまった。
友人との協力プレイは楽しいが、
それはサバイバルホラーとしての楽しさではなく、
サバイバルゲームとしての楽しさでしかない。
前作までの完成度が高すぎるのか、
ファンとしては次回作に期待するしかない…。
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No.40 Fallout 3(フォールアウト3)のReview
最高に面白い次世代RPG
レビュー内容
最高に面白い次世代RPG
- 更新日時:2009/02/24 12:16:09 |
- プレイレビュー |
- 評価:98点
核戦争後の荒廃した世界観と高い自由度、善人として過ごすか、
悪人として過ごすか、住人とどうかかわるかが
大きな楽しみの一つとなっている。
FPS、TPS、俯瞰と視点が三種類も用意され、
世界観を象徴する腕に付けたPDAのような物で、
アイテム、ステータス、クエスト、MAPを管理し、
ホットキーに装備を登録出来て操作も快適。
キャラ育成、アイテム収集、新しい武器の組み立て、
クエストの達成、ステルス要素やハッキングで金庫を破り、
ピッキングで扉を開けたり、盗み、悪戯と、
やることやれることが豊富でそれらが
自由度の高さと深く関わりまったく飽きさせない。
広大なフィールドも大きな魅力の一つで、
プレイ時間が100時間を越えても見たこともない
新しい場所に出くわすことがある。
「探索する楽しさ」と「新しい場所を発見する喜び」、
「その新たな場所を探検する楽しさ」この三点が、
RPGとして基本を押さえた楽しさを与えてくれる。
また、ジャンルをRPGとしながらも戦闘は
FPSのようなシューティング要素が強くて
緊張感の高いものとなっている。
V.A.T.S.というシステムが特徴で、ボタン一つで時間を止めて
敵の頭や胴体の各部位を余裕をもって狙うことができ、
その狙った部位によってその後の展開に影響が出る
ちょっとした戦略要素を生み出している。
どこを狙ってどう倒すかと一瞬考えるだけで
普段の戦闘も作業にならずに楽しめる。
また、敵に囲まれたときはRPGにしては珍しく
スリルを感じるときもあるが、それにも対処し易くなっている。
洋ゲーなのにまるで和製ゲームのように親切で、
難易度も絶妙な調整がされている。
広大なフィールドと作りこまれた地下、洞窟、廃墟での
探索、発見、探検、そして緊張感溢れる戦闘、
全ての要素が見事なまでに調和しており、
まさに次世代RPGと言える画期的な面白さを実現している。
RPGを探しているなら是非とお勧めする一本だ。
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No.39 428 〜封鎖された渋谷で〜のReview
GAMEでしか体験出来ない物語の楽しみ方がここにある
レビュー内容
GAMEでしか体験出来ない物語の楽しみ方がここにある
- 更新日時:2009/02/22 17:05:05 |
- プレイレビュー |
- 評価:100点
ゲーム開始直後は読んでるだけの受け身からの
KEEPOUTとBADENDによる強制中断にゲーム性に疑問を持つが、
一行目から面白い小説や、体験する前に感動する
エンターテイメントがないように、
物語の積み重ねにちゃんと効果があり、
先が読みたいとプレイヤーに思わせることで解決する。
そして誰のどこの時間に行けばJUMPして
KEEPOUTを解除出来るのか?と探す行為は
立派にゲームとして楽しめる。
しかもそれが意地悪に隠してあるわけではないから
この適度な「焦らし」にはめられてしまう。
クリア後のやりこみ要素で各主人公にわいた愛着からBADENDにも
こんな展開もあったんだと楽しめる。
ボーナスシナリオの一つに映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の
須賀健太が出てきたのには驚いた。
またこのシナリオがシンプルなのに
気持ちを持っていかれるものだったのも素晴らしい。
本編はよくもまあこんな絡み合った物語を
纏め上げたものだと感心する。
映像は写真を使った基本静止画だが、
それを決めるのに12万枚の中から選び出し、
役者には場面にあったポーズをさせるのではなく、
そのシーンの演技をさせながら撮影をして
その中からいいカットを選び出しているらしく、
雰囲気や緊張感が写真でもわかりやすくしっかり伝わってくる。
音楽もこの作品にぴったりと合っており
まるで映画のようにドラマチックに盛り上げてくれる。
Aボタンで読むだけだが読み返しも出来たり、
読むという行為へのフォローも完璧。
私は結局、虹の栞まで出す完全クリアまで楽しんだ。
今は早くも次回作がやりたくて仕方がない。
日本製ゲームの中でも良質な一本であることは間違いない。
少しでも興味があるのなら是非とお勧めする。
そしてメーカーには他機種にバンバン移植して
この面白さを伝えていってもらいたい。
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