マシンスペックの紹介などでお馴染みの「水に浮かぶあひるの人形」がゲームになってしまいました。
ボタン操作はゲームスタート時のみで、ゲームプレイ中はPlayStation 3 コントローラ「SIXAXIS」の6軸検出機能のみを使った、コントローラの機能を堪能出来るゲームです。
コントローラを傾けると水槽も傾き、その傾きに応じてあひるちゃんが移動します。
あひるちゃんの子供にタッチすると後ろについてくるので、なるべくたくさんの子供を引き連れてゴールまで連れて行くという単純な内容です。
単純なだけになかなかアツくなれます。
最初のステージは水槽の両脇に壁があるので、いくら傾けても大丈夫ですが、すぐに壁のないステージが出てくるので、うまく傾きを調整しないとあひるちゃんや子供が落ちてしまいます。
6軸なので傾きだけでなく、高さにも反応します。
コントローラをクイっと上に動かすと水槽も同じように動きあひるちゃんがジャンプします。
離れた水槽のステージではこのジャンプを上手に使わないとクリア出来ません。
また、敵であるサメはジャンプさせると驚いてひっくり返す事が出来るので、そのスキに落としてしまったり逃げるといった戦法もあります。
水の表現やあひるちゃんの質感にPS3の本気の性能をうかがい知る事が出来ます。
一人で遊ぶとすぐ終わってしまうのでちょっとキツいですが、多人数で遊ぶと、プレイしている人を含めてとても滑稽なので笑いが絶えません。
そしてこれがディスクメディアでフルプライスなら見向きもしませんが、無料の体験版でも十分遊べて、気に入ったら800円で購入出来るという気軽さは良いです。
PS3はハイスペックな「本気ゲーム」が多いですが、家族や友達と一緒に遊べる環境なら「接待ゲー」としてPS3のハードディスクに入れておくのは悪くない選択だと思います。
No.51 ぽちゃぽちゃあひるちゃんのReview
みんなで遊ぶなら、面白い
レビュー内容
みんなで遊ぶなら、面白い
- 更新日時:2007/06/06 11:22:32 |
- プレイレビュー |
- 評価:60点
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定価:800円[税込]
No.50 カラス(KAROUS)のReview
制作者のコダワリが感じられる独自の世界観を追求したゲーム
レビュー内容
制作者のコダワリが感じられる独自の世界観を追求したゲーム
- 更新日時:2007/03/12 19:48:43 |
- プレイレビュー |
- 評価:80点
何度目になるのか判らなくなってきた「最後のドリームキャストタイトル」レースですが、今度こそ最後っぽい「カラス」です。
カオスフィールド、ラジルギに続く形でリリースされたシューティングゲームです。
ラジルギと同じようにトゥーンレンダリングされた3Dで描かれた2Dシューティングゲームで、ゲームに関係あるものから、全く関係ない様々なメッセージがメールという形で画面下部に表示されたり、ゲームクリア後の演出など共通点も多いです。
ショット、ソード、バリアを使い分けてゲームを進めていきますが、バリアがあるおかげで避けきれないくらいの弾幕でもなんとかなります。
またRPG的要素としてそれぞれの武器にレベルが設定されていて、使えば使うほど強力になっていきます。
敵の弾以外では死なないというゲーム設定も一見簡単に感じますが、本格的に稼ぎやレベルアップを狙う場合、むしろガンガン敵に接近しなければならなくなるので敵本体に当たっても死なないというくらいで丁度良くなります。
32インチワイドテレビでも通常の画面モードだと文字が小さくて読むのが辛いのがちょっと難点です。
マイルストーンのゲームは特に音楽が好みなのですが、今回もブレイクビーツ中心の選曲で明るいけど妙に影のあるダークな世界観にマッチしています。
今後PS2版が出る可能性もありますが、ラジルギPS2版の移植が微妙だった件もあるので、ドリームキャストが稼働出来る状態ならドリームキャスト版を押さえておくのが良いと思いますよ。
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No.49 スーパーロボット大戦WのReview
手軽だけど本格派、動きは据え置きに負けてない
レビュー内容
手軽だけど本格派、動きは据え置きに負けてない
- 更新日時:2007/03/02 18:47:36 |
- プレイレビュー |
- 評価:80点
PS1で発売された「α」以降、戦闘演出がどんどん派手になってきたロボット大戦シリーズですが、携帯ゲーム機でもそれは健在です。
容量の都合なのか、やむなく声による演出はカットされていますが、その分ビジュアル部分ではしっかりと「魅せる」演出たっぷりになっています。
今までのGBA版のイメージでプレイを開始するとその細かな動きに驚いてしまいます。
ストーリーは家族経営の「宇宙の何でも屋『トレイラー』」がガンダムWのデュオとカトルを地球へ運ぶという仕事を引き受けた事から大きな戦に巻き込まれていくという完全新作で、この何でも屋のヴァルストークファミリー(名称変更可能)中心に描かれているので登場作品のストーリーを知らなくてもSF群像モノとして楽しめるようになっています。
最近のシリーズでは登場キャラクターの世代交代が行われたので、アムロやシャアといった馴染みの有名キャラは少ないですが、オリジナルキャラクター達がしっかりとストーリーを引っ張ってくれています。
もちろん登場作品の原作を知っていればいるほど、それぞれの作品が絶妙に絡み合うエピソードが楽しめます。
特に序盤から登場する「テッカマンブレード」と「デトネイターオーガン」が似ている事をネタにしているのは当時を知っている人はニヤリとさせられるハズです。
タッチペンを一切使用せずに今までの操作感でプレイ出来るのも好印象です。
画面が2つになった事で、ステータスとゲーム進行を切り替える事なく見る事が出来るのも、小さな事ですが長いストーリーを遊んでいく事を考えると、じわじわと便利さを実感していきます。
戦闘演出をオフにしても、戦闘画面サイズのキャラ同士で簡単な画面が表示されるので、見たい戦闘だけを見るというプレイスタイルでも画面は寂しくなりません。
あいかわらず1ステージクリアまでに増援増援で長いですが、DSのスリープやセーブ、戦闘オフなどを活用すれば通勤通学の電車プレイでもしっかり楽しめそうです。
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No.48 ガンダム無双のReview
良くも悪くも「無双」は「無双」
レビュー内容
良くも悪くも「無双」は「無双」
- 更新日時:2007/03/02 16:56:02 |
- プレイレビュー |
- 評価:68点
コーエーの看板ゲームの一つ「無双」シリーズのシステムを使ったガンダムゲームです。
今まで無双と言えば三国志、戦国武将と歴史もののゲームという位置付けでしたが、登場キャラクターが名前の通りガンダムシリーズのモビルスーツ達です。
PS3の性能を実感出来る高解像度の画面やフィールドを埋め尽くす敵モビルスーツを単機で倒していくのは他無双シリーズ同様、やはり一番の見どころでもあり、痛快です。
「馬」の概念が無いかわりにダッシュが使えるので、広いマップでの移動もそれほど苦になりません。
無双シリーズの良い所も悪い所もそのままといった感じで、難易度を上げなければほとんどの敵は棒立ち、もしくは寄ってくるだけです。
また、発売前からあちこちで話題になっている宇宙ステージの平面的な処理も、通常マップと敵が沢山出てくる「フィールド」で切り替えてあるのは上手くまとめているなと思いました。
目の前にわんさかいる敵モビルスーツが立っているだけの姿や、宇宙での戦闘が平面である事を「無双シリーズだから」と納得して、笑って倒す事が出来るか、ガンダムシリーズの新作として違和感を感じてしまうかで、楽しさや評価が大きく左右してしまいます。
まだ序盤をプレイしている段階なので初代、Z、ZZの3体しか使えませんが、発売前より発表されている通り、今後どんどん使えるモビルスーツが増えてくると思うので、楽しみです。
早くGやW,ターンAで遊んでみたいです。
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No.47 リアルアーケードPRO 3のReview
バーチャ5と鉄拳5DRの為に買うジョイステックはコレに決まり
レビュー内容
バーチャ5と鉄拳5DRの為に買うジョイステックはコレに決まり
- 更新日時:2007/02/10 14:47:22 |
- プレイレビュー |
- 評価:95点
バーチャファイター5,鉄拳5DRが続けてリリースされ、コントローラも標準のパッドからアーケード仕様に準じたスティックタイプが求められる中、バーチャ5と同時発売したリアルアーケードPro.3を一押ししたい。
リアルアーケードPro.3はファミコン時代からあらゆるハードの周辺機器を作り続けてきた職人メーカー「ホリ」の最新ジョイスティックです。
スティック部分にサンワのJLF-TP-8Y-SKを使用し、現在アーケード筐体に使われている中で最も一般的と言われているもので、バーチャ4では純正ジョイスティックとして採用されています。
その気になればパーツショップや基盤屋で好みのボールにカスタマイズするといったこだわった使い方も可能です。
ボタンは2列4ボタン配置。
○・×・△・□・L1・R1・L2・R2が並んでいるので様々なタイプの格闘ゲームに対応出来ます。
あまり必要なゲームは少ないですがあると嬉しい連射機能も付いています。
重量感のあるどっしりと安定したコントローラですが、さらに「ラバーシート」のリリースが予定されるなど、判ってるスタッフがこだわって作っているのが伝わってきます。
他社製品よりも明かに高額ですが、値段分の違いが判るユーザーの為の戦うジョイスティックです。
同日発売になったセガ純正の「バーチャスティック ハイグレード」は動作不良という問題を抱え、2月10日現在発売中止となっているので論外。(詳しくは公式を参照)
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No.46 ピクロスDSのReview
手触り感アップ!タッチペンとの相性抜群
レビュー内容
手触り感アップ!タッチペンとの相性抜群
- 更新日時:2007/02/09 18:02:57 |
- プレイレビュー |
- 評価:90点
お馴染みピクロスのDS版です。
基本のパズル部分はすでに完成されたゲームなので、全く問題無しです。
左と上に書かれた数字を頼りにマスを埋めていく(掘っていく)という単純なものですが、そこには博打要素は0でしっかり考えると絶対解けるようになっています。
紙とペンでも遊べるゲームですが、ゲームとしての画面演出の妙で「掘る手触り感」が最高です。
今回はステージのモチーフにあわせて掘った時のエフェクトが変わるのが楽しいです。
DS版になった事でタッチペンで掘ったりチェックを付けたり出来るようになり、操作性がグンとアップしました。
Wi-Fiに対応し、自分で作った問題を送ったり、任天堂が用意した追加問題をダウンロードする事が出来るので、任天堂が継続的に配信してくれるのなら、ずっと遊び続ける事が出来ます。
すでに「マリオのピクロス」「ピクロスNP1」のデータが配信されていますが、ちゃんと「マリオの〜」をプレイすると当時の画面っぽくなるなど、旧タイトルからのファンにも嬉しい配慮が施されています。
しっかり悩んで考えて、クリア後に訪れるスッキリ感は脳トレブームでDSを購入して、最近一段落した非ゲーム層のDSユーザーにもお勧め出来るタイトルです。
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No.45 スパイダーマン2(TAITO BEST)のReview
「親愛なる隣人」としてこの街で自由に過ごせ
レビュー内容
「親愛なる隣人」としてこの街で自由に過ごせ
- 更新日時:2007/02/09 17:49:37 |
- プレイレビュー |
- 評価:95点
自由に歩きまわれる大きな街で細かくおきている事件を解決したり、ピザを配達したり、風船を手放して泣いている女の子に取り返してあげたり、自動車泥棒を盗んだ自動車壊して捕まえてみたり、新聞記者見習としてスクープ撮影してみたり、疲れてきたら気ままに空中ブランコ気分で街を飛び回ってみたり、思い出したように大筋の映画ストーリーを追ってみようとしたら「あ、授業の時間だ!」と急いで学校行ったり、大好きなあの子の待ち合わせの前に事件解決してみたり……。
めいっぱい広い街の中で「親愛なる隣人」ヒーローとして好き勝手出来るゲームです。
乱暴な表現をすると「スパイダーマンGTA」
でもそこは主人公がスパイダーマン。
蜘蛛の糸使って映画みたいにビルの間飛び回ったり、壁にへばりついたりの独特のアクションも簡単に出来て、ちょっとやそっと高いところから落ちてもアッサリ死なずになんとかなるから、ついついより高い所に上っては飛び降りて内臓フワフワする感覚楽しんでみたり。
戦闘は格闘メインだけど、ボタン一つでマトリックスなアクションが出来たり、蜘蛛の糸で縛ってブンブン振り回して雑魚一掃出来たりとアクションも欲張りに色々出来ます。
PS初期の「ジャンピングフラッシュ」や、同じくPSの「攻殻機動隊」が好きだった人は絶対楽しめるはず。
あとファミコンの「ヒットラーの復活」とか「海腹川背」とかが好きだった人もね。
海外タイトルだからなのか、映画ヒットしたから安心してるのかまったく販促かけてないから面白さ伝わってないのがもったいない。
現在「TAITO BEST」として格安で購入出来るのでオススメ。
映画ももうすぐ「3」が公開になりますし、原作映画を見ていなくてもGTAシリーズ等で箱庭ゲームが好きになった人はかなり楽しめますョ!
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No.44 アルティメット スパイダーマンのReview
GTAタイプの箱庭ゲームでヒーローごっこ
レビュー内容
GTAタイプの箱庭ゲームでヒーローごっこ
- 更新日時:2007/01/29 21:54:43 |
- プレイレビュー |
- 評価:90点
フリーローミングゲームの名作「SPIDERMAN2」の流れを汲む続編「ULTIMATE SPIDER-MAN」
今作はスパイダーマンとベノムを操作して善・悪それぞれの側面を順番に見ながらストーリーを進めつつ、前作同様にストーリーを無視して街の中をスパイダーウェブで気持ちよく飛び回っては細かな事件を解決することも出来ます。
前作「2」にあったスパイダーセンスでのスローモーションや技購入といった要素はなくなっていますが、その分スパイダーマンとベノムの似てるけど大きな違いを楽しめます。
空間を自由に飛びまわれるスパイダーマンは攻撃が若干地味。
対するベノムは大きくジャンプできるもののスパイダーウェブほど自由に空間移動出来ない代わりに体の一部をムチのように使った攻撃や怪力で自動車を持ち上げて投げ飛ばしたり、さらには歩いている一般人を体内に取り込んで体力回復したりできます。
イベントシーンはコミック調に仕上げられていて、コマ割りの中でトゥーンシェイドされたキャラがダイナミックに動いて漫画チックになっています。
また、ゲストキャラとして日本でもお馴染みウルヴァリンなどMARVELキャラが色々出てくるのでアメコミ好きやクロスオーバーものが好きな人はドキドキものです。
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No.43 NARUTO-ナルト-うずまき忍伝のReview
自由度の高いNARUTOゲーム
レビュー内容
自由度の高いNARUTOゲーム
- 更新日時:2007/01/29 21:50:51 |
- プレイレビュー |
- 評価:65点
「ドラッグオンドラグーン」のキャビア版NARUTO。
いわゆる「無双系」に入る3Dの後方視点アクションゲーム。
序盤からダッシュに空蝉に分身にお色気の術と、NARUTOらしいキビキビした忍者アクションが楽しい。
ロックオンが出来るので、無双系とはちょっと違うのかな。
無双もドラグーンも戦国BASARAもロックオン出来なくても問題ないけど、ボス戦の時だけは欲しくなるからなあ。
敵を倒すと経験値に相当するアイテム(玉)をばらまくのを拾わないといけないんだけど、この玉がまた意地悪な軌道でばらまかれるから取るのが大変。
少し進めると吸着力があがるので気にならないけど、ファミ通のクロレビでもわざわざその事を特記するくらいだから、気になる人にはイライラものなんだろうな。
好きなミッションを受けてこなしていくと徐々にストーリーが進むタイプのゲームなので、あえて受けずにダラダラと過ごす事も出来たりと自由度が高いです。
ストーリーが完全オリジナルで、若干本編とパラレルっぽくなってるので、原作至上な人は「なんでこの人が火影なのにこいつが仲間なんだよ!」とかなるのかも。
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No.42 バイトヘル2000のReview
つまらない?だってバイトだもの
レビュー内容
つまらない?だってバイトだもの
- 更新日時:2007/01/29 21:38:06 |
- プレイレビュー |
- 評価:70点
大好きなゲーム「グルーヴ地獄V」のバイト地獄だけを大幅パワーアップさせて帰ってきたバイトヘル2000。
音楽的な部分を省いても「電気グルーヴのオールナイトニッポン」的な独特の雰囲気は健在です。
今回のガチャガチャでは音ネタの代わりにバイトそのものもゲットしなければならないので、最初は有名な薪割りすら登場しません。
ボールペン工場でひたすらボールペンにキャップをはめてガチャガチャ回しても、役に立たない(でもマスが埋まっていくのでコレクション欲はそそられる)アイテムばかりで、なかなか新しいバイトが出てきません。
ひたすらバイトを続けてはガチャガチャを回して……やっといくつかのバイトが増えました。
どのバイトもバカバカしいものばかりで苦笑いですが、しかしそれがこのゲームの魅力なので、「クソゲー!」と評価されるのは瀧も開発陣にも「してやったり」なのでしょうね。
くやしいからちょっと高得点です。
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