現在でもシリーズが続く、SDガンダムのシミュレーションゲームです。
筆者的に、多分ファミコンで最も遊んだタイトルだと思います。

当時はファミコンでもシミュレーションゲームが
ぼちぼちと発売されていた時期でしたが、
まだまだルールが一般的でなく、敷居の高い存在でした。
それを、ガンダムと言う我々に馴染み深い題材を用いることで、
占領→収入→兵器生産→戦闘、という流れが
わかりやすく伝わって来て、すんなりとゲームに入ることができした。
シンプルなルールですが奥が深く、
今遊んでも全然楽しめますね。
戦闘がアクションなのもミソで、
腕前しだいで、たった一機でも数多くの敵を倒すことができます。
まさしくガンダムの世界ですね。

非常に優秀なゲームではありますが、
個人的に唯一残念なのが、
1ターンに動かせるユニットの数が12機までと決まっていること。
なんでもないようなことなんですが、
このことで、「質より量」的な作戦が取れないのです。
ビグザムとドム12機作って、「ソロモン防衛戦線だぁ!」
と叫んでみても、1機動かすことができないくて、
萎えーな感じになってしまいます。
また、動かせる数が決まっているのなら、
必然的に強力なモビルスーツを生産、
動かすようになってしまいます。
νガンダムやZZガンダムがたくさん生産される姿を見ると、
何だかガンダムの世界観と違うなぁ、と悩んでしまいます。

とは言え、最近のガンダムは唯一無二の存在ではではなくなってしまい、
一作品に多数のガンダムが登場します。
このゲーム、実は時代を先取りしていたのかもしれませんね。

まあ、安いモビルスーツ生産しても、
「モビルスーツの性能差が戦力の決定的差ではない」
などと言えるのは、赤い人を始めとするニュータイプだけ。
筆者のようなオールドタイプは、
金に物を言わせて高いモビルスーツを作りまくり、
質と量で攻めるのが正しい遊び方だと思います。