様々なロボットアニメに登場するキャラクターやメカがリアル頭身で登場するアクションゲーム「A.C.E.2(Another Century's Episode 2)」

前作「A.C.E」で不満だった「BGMがヘボい」「使用メカのパイロットの存在の廃止」「数値のみの僚機」など演出面での不足部分が今回は「原作に近い音楽」「自分で使うメカのパイロットも会話に参加・カットインも豊富」「実際に僚機戦っているのを見る事が出来る」と、大幅にボリュームアップして、「スーパーロボット大戦」気分のとても盛り上がるアツいゲームになっていました。

メインのストーリーはガンダム0083から始まり、ガトー率いるジオン軍残党に試作ガンダム2号機を奪取される所から始まり、平行して様々な敵が暗躍していくのですが、各アニメ作品のストーリーを上手にミックスされた面白い物語に仕上がっていました。

中盤以降、一気にお話が展開していくので一部アニメ作品に思い入れがある場合、あっさりした印象を受けますが、ACEオリジナルキャラとそのストーリーがうまく間を取り持ちつつ、ラスト付近ではしっかりオリジナルキャラ達が物語の中心に来ています。

どの作品のメカを使っても、多少の有利不利はありつつもなんとかなるので、思い入れのある作品のキャラだけをひたすら強化していっても問題なくクリア出来ました。
僕は使いやすかったドラグナー1型とオリジナルキャラのガンアークのみパワーアップさせていきましたが、2〜3ステージ厳しい所がありましたが、他は問題なくクリア出来ました。

操作感も前作よりもかなり動かしやすくなり、サブ兵器もストレスなく使う事が出来ました。
ただし、可変メカの飛行形態フライトモードの操作がちょっと不思議で、エースコンバット等のフライトゲームの感覚で操作出来なかったので、高速移動が必要なシーン以外ではあまり使えませんでした。

マクロスの各機体がフライトモードメインになるので、ちょっと使いづらかったのが作品が好きなだけに残念でした。

参戦作品の一部の「EX参戦」がメインのストーリーモードとは別のモードで機体購入しないと出ない事にラスト付近まで気付かずにいて、リーンの翼のメカをクリア後まで出し損ねたのは失敗しました。
(同じくEX参戦のGガンダムがかなりストーリーに係わってきた為、どこかで出るだろう……と待っていました)

同じ3D空間を飛び回るロボットアクションというジャンルの中ではすでにANUBISがズバ抜けたデキなので比較されがちですが、遊んでいる感触もかなりANUBISに近く、人気ロボットアニメ作品のメカを使えるという思い入れの分、こちらの方が好みの人も出てきそうです。

2週目も一気に!……とまではいきませんが、とりあえず全メカ登場まではちまちまと遊んでみようと思います。

前作と直接的なつながりもありませんし、完成度に大きな差があるので、2からプレイしても問題ないと思います。