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サカつく、野球つく、PSUイルミナスなど5作品を発表! SEGA PC新作タイトル発表会を開催

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●PC向けの5タイトルを満を持して発表!

 

 2007年4月20日、セガは東京都内の東京デザインセンターにて"SEGA PC新作タイトル発表会"を開催。オンライン専用タイトルを中心に、今後SEGA PCブランドにて発売される新作の概要と発売・サービス時期などが発表された。

 

 

 発表会冒頭、CS統括本部長 常務取締役の岡村秀樹氏が登壇。「セガはゲームメーカーとしては老舗ですが、オンラインゲームに対する取り組みも古くから行ってきた。1998年に家庭用ゲーム機のドリームキャスト発売した際にも、通信モジュールを標準装備するという世界で初めてのチャレンジを行い、パブリッシャーとなって以降もオンラインゲームの開発を着々と行ってきた。とりわけ、2000年に発表した『PHANTASY STAR ONLINE』はワールドワイドに展開し、全世界で述べ250万人以上のユーザーに楽しまれたタイトル。今年3月には、家庭用ゲーム機の新型ハードに加えWindows Vistaが登場し、ユーザーを取り巻くステージが変化した。コンテンツを提供するメーカーとしては、ハンドリングの難しい時代になったと認識している一方、セガにとっては非常にチャンスの時期であると思う。今回紹介する5タイトルに続いて、今後も良質なコンテンツをユーザーに提供していきたい」と、セガにおける今後のPCオンラインゲームについての方向性を語った。

 

▲「セガは総合的なサプライヤーとして、ユーザーに近い目線でコンテンツを提供していきたいと思います」と語る岡村氏。


●約2年ぶりの野球つくは、2007年夏にPCオンラインゲームで登場!

 

 1本目の発表タイトルは、2007年夏サービスイン予定の『プロ野球チームをつくろう!ONLINE』(以下、野球つくONLINE)。プロ野球12球団の承認を受けたスポーツシミュレーションの最新作は、オンライン専用タイトルとして大きな変貌を遂げる。プロデューサーの瀬川隆哉は「従来の『プロ野球チームをつくろう!』は寝る間を惜しんで楽しむタイプのゲームだが、今作はやりこみ要素はそのままにプレイスタイルを変更しました。会社から帰ってビールを飲みながらスポーツニュースを見る方や、試合観戦に時間を費やせない忙しい現代人に向けて、新しい遊びを提供していく」と語り、本作のセールスポイントとして3つのポイントを挙げた。

 

▲「今年の注目選手がゲーム内でどのように活躍するか注目してください」と語る瀬川氏。

 

 ひとつ目は、"プロ野球選手が実名で登場"すること。ユーザーは、日本野球機構に所属する約600人の選手の中から理想のチームを作成し、他のプレイヤーとペナントレースを競争する。プレイヤーの所属するリーグは"ルーキー"、"マイナー"、"メジャー"の3階層に分けられ、ペナントレースの成績によって昇格と降格が行われるのだ。そして、最上位のメジャーリーグや、ワールドに所属する全ユーザーが参加可能なワールドトーナメントの制覇を目指す。

 

 ふたつ目は、サーバー自動進行型のゲームであること。野球つくONLINEでは、あらかじめペナントレースのスケジュールが組まれており、プレイヤーがログアウトしているあいだも自動的に試合が開催される。忙しいときには、試合結果の確認と選手の組み合わせを調整しておくだけでもオーケー。どんな生活スタイルの人でも楽しめるオンラインゲームとなる。試合結果は、スコアのみと3D表示の2種類を用意。3D表示で観戦した場合には、チームのウィークポイントが確認しやすくなりチーム強化の目安となる。また、チームカラーや打順のオーダーを変更することで、チームの特色を明確にしたり、スキルカードを使った選手育成などのやりこみ要素もある。

 

 3つ目は、オンラインゲームならではの要素。野球つくONLINEでは、実在のプロ野球選手をカードとして入手し、オーダーを決定する。入手時はトレーディングカードのように、どの選手を獲得するか判らない仕組みとなっている。獲得した選手は、トレードやポスティングシステムを利用してユーザー間で交換が可能となり、情報交換にとどまらないコミュニティ要素を楽しめる。また、オンラインの強みを活かし、最新の選手データを定期的に配信。実際のペナントレースで活躍した選手の調子がアップしたり、公式サイトのユーザー投票と連動した企画なども行われるとのこと。4月27日からは、クローズドβテストー募集も始まるぞ。

 

▲野球つくのやりこみ要素を残ししつつ、ユーザーのプレイスタイルの変化に合わせたオンラインゲームに進化した。

 

▲1日15分程度のプレイで球界制覇を目指せる。

 

▲4月27日からはクローズドβテスター募集がスタート。詳細は公式サイトに掲載される!

 

●セガの人気キャラといっしょに爽快ゴルフプレイ!

 

▲プロデューサーの徳永氏。

 2本目は、アニメ調の3Dグラフィックによって描かれるプレイヤーキャラクターを操作し、オンラインで多人数のゴルフ対戦が楽しめる『SPLASH! GOLF』。セガとしては初の、基本プレイ無料で楽しめるオンラインゴルフゲームだ。本作は"いつでも好きなときに楽しめるカジュアルスポーツゲーム"として、当初より"アイテムコマース(アイテム課金)"での運営を視野に入れた開発が行われてきたタイトルであるとのこと。また、プロデューサーの徳永剛氏は「定期的なバージョンアップや定期的なイベント開催など、オンラインゲームの"長期にわたる運営"を考慮・重要視した企画開発を進めています」と語った。本作のサービスインは2007年予定となっている。

 

▲セガ初のアイテム課金タイトルは、オンラインゴルフゲーム。

 

 プレイヤーは簡単操作のゴルフプレイだけでなく、アバターシステムを利用したファションや成長要素なども楽しめるのだが、プレイヤーの用意した衣装が気に入らないと、キャラクターが不機嫌になるといった一風変わった感情システムが存在する。また、キャディとして登場するのは、ソニックやナイツ、オパオパやカーバンクルなど、セガの人気キャラクターたち。キャディはプレイヤーキャラクターといっしょに成長していき、記念撮影やアドバイス、特殊ショットなどの能力を覚えていく。

 

▲プレイヤーキャラクターだけでなく、キャディの育成も楽しめる。しかも、キャティはセガの人気キャラクターたちなのだ。

 

▲発表会には、本作のプレイヤーキャラクター"ミエル"の声を担当する、声優の稲村優奈が登場。プロモーションムービーでは、テーマソング『SPLASH LOVE』を歌っている。「実際のゴルフをプレイしたことはないが、ゲームを通じてゴルフを学んで、いつかゴルフ場でプレイしてみたい」とコメントした。


●サカつくONLINEは4月24日サービスイン! 4月20日にはクライアントDL開始!

 

 3本目の『プロサッカークラブをつくろう!ONLINE』(以下、サカつくONLINE)は、今回の発表会にて4月24日にサービスインすること、4月20日からはクライアントソフトの先行ダウンロードが公式サイト上で行われることが明かされた。課金体系は定量課金制で、プレイ初回に"クラブ代表登録料"1500円が必要、月額のサービス利用料金は1500円となる。

 

▲プロデューサーの椎野氏。

 昨年6月30日制作発表が行われ、先日第2期クローズドβテストが終了したばかりの本作は、先に紹介した『野球つくONLINE』と同じく、サーバー自動進行型のオンラインスポーツシミュレーションゲームだ。プレイヤーは強豪クラブがひしめく欧州6ヵ国で新興サッカークラブの代表となり、欧州リーグの完全制覇を目指す。6つのリーグには、それぞれに"超攻撃系"や"育成王国"といった明確な特徴づけが行われている。プロデューサーの椎野真光氏は「せっかくオンラインなので、ほかのプレイヤーとコミュニケーションを取るきっかけがないとおもしろくない。リーグの特徴を強化して打ち出すことによって、選手やカードの交換が行われる仕組みを作りました」と語った。また、サカつくONLINEにはプレイヤー専用の各種Webサービスが用意され、ブラウザーを搭載したPCがあれば、クラインアントを立ち上げなくても試合結果確認やカードトレードなどが行える。将来的には、Webサービスよりゲームの操作が可能になる予定であるとのこと。

 

▲時間のない現代人。っして、大人が本気でハマれるゲームを目指して制作されたという本作。

 

▲リーグごとの特性がユーザー間コミュニケーションのキッカケを作り、Webサービスがそれを拡大・サポートする。

 

●PSUイルミナスは新オープニング映像などを公開

 

▲ディレクターの酒井氏。

 4本目のタイトルとして登場したのは『PHANTASY STAR UNIVERSE イルミナスの野望』(以下、PSUイルミナス)。現在、Windouws版限定でネットワークトライアルを実施中の本作は、新要素や新オープニング映像が紹介された。ディレクターの酒井智史氏は「PSUのサービスが始まり8ヵ月が経過しました。当初の混乱はあったもののいまだ多くのユーザーにプレイされており、定期的なイベント配信に加え、最近では全員参加型のイベントなども開催されています。そして、新たな世界をお見せするため、数々の新要素とユーザーの要望を多く取り入れた続編"イルミナスの野望"が発売されれます」と語った。PSUイルミナスではプレイヤークリエイトのキャラクターを主人公に、ヒューマン原理主義組織"イルミナス"との戦いを描いたストーリー&ネットワークモードを中心に、新フィールド、新ロビー、新アイテムといった要素追加が行われる。

 

▲さまざまな要素追加によってPSUの新しい世界が広がる。


●タイピング練習ソフトの決定版がパワーアップして帰ってくる!

 

▲ディレクター木岡氏。

 最後はオンラインゲームではないが、シリーズ累計20万本を記録したタイピング練習ソフトの最新作、『ゾンビ打 ザ・タイピング・オブ・ザ・デット 2』が発表された。ディレクターの木岡勝利氏は「続編の要望の多かった本作を、ついに完全新作として発売します。評価の高かったチュートリアルを強化し、さらに初心者向けの練習要素も追加しました。長文が入力中に分割されるなど新たなゲーム性や、ユーザー個人のプレイデータを保存する"パーソナルアバター"機能なども追加され、初心者から上級者まで満足できる内容となった」と語った。発売は2007年予定とされているが、「ザ・タイピング・オブ・ザ・デットらしい時期に……」との木岡氏の発言から、12月ごろの予定している模様だ。

 

▲タイピング練習ソフトの決定版が装いも新たに復活。

 

▲強化された機能とゲーム性で、タイピング初心者から上級者までをバッチリサポート。これでまた一歩、神速の指使いに近づける!

 

 また、今回の発表会では『ゾンビ打 タイピングラリアット for Mac』と『ゾンビ書 THE KANJI OF THE DEAD(仮題)』の情報も公開された。『ゾンビ打 タイピングラリアット for Mac』2007年7月発売予定で、MacOS X 10.4以降に対応。『ゾンビ書 THE KANJI OF THE DEAD(仮題)』に関しては開発中で発売時期は未定。Windows Vistaとタブレット入力専用のゲームとなり、楽しみながら漢字を覚えられる実用性重視のソフトとなる。

 

▲隠し玉として発表されたのが、Mac版タイピング・ラリアットと、タブレットで楽しむ漢字練習ゲーム『THE KANJI OF THE DEAD(仮題)』。

 

※SEGA PC公式サイトはこちら

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