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ガンホー『ヨーグルティング』発表、学園が舞台のMMOアクション

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 2005年7月28日、ガンホーは、同社運営のWindows用MMOアクションRPG『ヨーグルティング』の記者発表会を都内にて開催した。同日より公式サイトも公開。オープンβ、及びクローズドβサービスへの参加権が得られる“先行登録キャンペーン”が開始された。

 

 『ヨーグルティング』は、謎の現象により生徒だけが取り残された学園を舞台にストーリーが繰り広げられる“学園オンラインRPG”。韓国・ネオウィズ社が開発を手がけ、日本国内での運営をガンホーが担当する。同作は“東京ゲームショウ2004”のガンホーブースで初めて公開されたタイトルだったが、約一年近くを経ていよいよ本格始動となった。

 

 

 発表会の会場となったのは、西新宿にある東放学園高等専修学校。『ヨーグルティング』は学園生活を前面に打ち出したタイトルだけに、ガンホー 広報担当・古志野文嗣氏のこだわりから、学校そのものが発表会場として選ばれた。この日は、ガンホーの森下一喜社長、ネオウィズ社のナ・エリック社長、ガンホー コンテンツ開発部 第二開発グループマネージャー・鳥山主悦氏、ガンホー 宣伝担当・古志野文嗣氏らが登壇。ゲームシステムやサービススケジュールなどが明らかにされた。


 驚いたのは、学校、学園を徹底的に意識した発表会の演出。会場は紅白の幕で覆われ、受付、司会進行は東放学園の生徒が担当。正面には“学園オンラインRPG ヨーグルティング 入学説明会”の文字と、発表会を『ヨーグルティング』の世界への“入学式”として見立てていた。スケジュールも、ガンホー・森下社長が登壇した際には“校長告辞”、ネオウィズ社・エリック社長は“来賓祝辞”、運営スケジュール発表の際には“入学のご案内”として進行するなど、終始「らしさ」溢れる発表会となった。

 


 ガンホー・森下社長は、『ヨーグルティング』において「オンラインゲームのボリュームゾーンである10代から20代前半をターゲットとする」ことを発表。また、学園を意識した発表会の演出から「今日は学生服を着て来ようとした」そうだが、そこはスタッフに歯止めをかけられたという笑い話も。ネオウィズ社・エリック社長は終始、日本語で挨拶。「自社のタイトルをゲームの本場である日本で紹介できることを誇りに思う」とコメントした。

 

 『ヨーグルティング』では、コンシューマーゲームのユーザー層の取り込みを狙っていく。アニメ的な要素や、ストーリー性に特化しており、今後はアニメ、コミック、モバイル、ラジオ、イベント、グッズといった幅広いメディアミックス展開を行っていくとのことで、ガンホーの同作に対する力の入れようが伺えた。

 

 


 『ヨーグルティング』は学園生活をテーマとした、3DアクションRPG。突如発生した“無限放学化現象”によって先生たちが皆消えてしまい、学校にはモンスターたちが徘徊し始める。唯一残された生徒たち。プレイヤーはこの学園の生徒となり、他のプレイヤーを含む仲間たちと協力しながら、この不可思議な現象の謎に迫っていく。同作のキャッチコピーは、「みんな、今日どうする?」。

 

 

 最大の特徴は、ストーリー性を重視した“エピソードシステム”。学園で起こる様々な事件(=エピソード)を解決していくことで、物語が展開していく。エピソードはひとつあたり数分で終了するものが多く、ソロプレイで楽しめるものや複数のプレイヤーが協力して先に進むものなど、多彩なパターンが用意されている。まずは学園内でエピソードの発生につながる情報を集め、エピソードをスタート、クリアしたら次のエピソードへといった流れになる。

 

 プレイヤーは、操作キャラクターを“エスティバー学園”と“宵月(よいつき)学園”のいずれかより選択。両校にはそれぞれ異なるストーリーが用意されている。キャラクターの外見にダイレクトに反映される“制服”も非常に特徴的であり、部活動をモチーフにしたユニークな制服が多数登場する。上下の入れ替えなど、制服の組み合わせは自由に行うことが可能。トゥーンレンダリングで描かれたグラフィックと個性的な制服が、同作のイメージをかなり賑やかで明るいものにしている。

 

 以下に、これらの基本的なゲームシステムをまとめてみた。


《 『ヨーグルティング』のゲームシステム 》


■所属する学校

 プレイヤーは所属する学園を、“エスティバー学園”、“宵月(よいつき)学園”のどちらかから選択する。それぞれキャラクターの制服やストーリーが異なる。

 

 

■フィールド

  • 学校フィールド
    プレイヤー同士のコミュニケーションスペース。チャット、NPCとのアイテム売買、プレイヤー間のアイテムトレード、NPCからの情報収集などを行う。
  • エピソードフィールド
    学園内に点在する“エピソードゲート”からロビーに入ると、そこには“インスタンスダンジョン”が。学校フィールドからのスムーズな移動が可能。


■エピソード(最大32人まで参加可能)

  • 一般エピソード
    ひたすら敵を倒すものや、中にはパズル要素があるもの、強力なボスモンスターが登場ものなど。
  • 協力エピソード
    複数のプレイヤーで協力したいと先に進めない。戦力の問題や、複数でないと解けない仕掛けなど。
  • 競争エピソード
    “玉割り”、“牛乳運び”など、学園らしい競技で対戦。

 

 

■リワードシステム

 エピソード中に獲得したアイテムはすぐには分配されず、一度“アイテムボックス”の中に集められる。エピソードにおける各プレイヤーの貢献度が順位として表示され、順位の高いプレイヤーから好きなアイテムボックスを選んで手に入れることができる。ただし、プレイ次第ではアイテムボックスをもらうことすらできない“落第”になってしまうことも。

 


■進級システム
 “必修エピソード”と呼ばれるエピソードで「B+」の成績を修めると学年が上がる。学年が上がるとプレイできるエピソードの数が増え、2学年用の武器も装備可能に。つまり、高学年になればなるほどストーリーが進行し、学校の謎が明らかになっていく。

 

■武器

 4系統の武器と、それに付随したスキルが存在する。

  • グローブ……単体攻撃力は最高。
  • ブレード……前方の敵をなぎ払う剣型の武器。
  • ミューラ……ヘッドフォン型の中距離攻撃武器。待機ポーズがかなり「ノリノリ」に。学年が上がるとヒーリング効果を持つスキルも取得する。
  • スピリット……リュック型の遠距離型武器。リュックからは“精霊”が時おり顔を覗かせており、彼らを扱うことで攻撃を行う。

 

 

■多彩なキャラクター

  • 性別……男・女
  • 髪型・髪色……28種類
  • 表情・目の色……15種類
  • 肌の色……3種類

 

■多彩な制服


■様々なアクション

 ゲーム内のオブジェクトを押したり、持ち上げたり、座ったり。

 


■ゲームマスター(GM)は“風紀委員”

 『ヨーグルティング』では、学園にちなんでゲームマスターを“風紀委員”として位置づけるほか、生徒のひとりとしてイベントを発生させたりなど、ゲームの進行にも深く関わってくる。その他にもイベントごとに“実行委員”が組織されたり、時には“本物の学生”に協力を仰ぎ、ゲーム内のサポートを行ったりすることも。


■さらなる機能

  • 武器強化
  • カロリーシステム
  • 同好会(ギルド)
    ※上記はクローズドβテストの段階で実装されている予定。

 

 

 同日よりオープンした『ヨーグルティング』公式サイトでは、2005年8月18日 15時までの期間限定で、“『ヨーグルティング』先行登録キャンペーン”を実施中。登録したユーザーの中から抽選で2万名に、2005年9月1日開始予定のクローズドβサービスの参加権がプレゼントされるほか、もれなく応募者全員にゲーム内レアアイテム、プレオープンβサービスへの参加権(オープンβサービス開始の3日前にスタート。実施日は未定。)が与えられる。

 

 また、同日〜2005年9月30日まで、豪華賞品か当たる“『ヨーグルティング』でブルガリアに行こう!キャンペーン”も実施。『ヨーグルティング』の会員登録に加え、メールマガジンの登録も済ませたユーザーを対象に、ブルガリア7日間ペア旅行券、DVDレコーダー、折りたたみ自転車が抽選でプレゼントされる。詳しくは公式サイトを参照していただきたい。

 

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