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●多彩なアイテムが駆け引きと勝敗の”ゆらぎ”を生み出す
2008年8月27日、ショックウェーブ
エンターテインメントのオンラインゲームポータルサイト”55Shock!”でサービス予定の『ボンバーマンオンライン
Japan』のオープンβサービスがスタートする。また、2008年9月10日から基本プレイ料金無料のアイテム課金制で正式サービスがスタートする。
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『ボンバーマンオンライン
Japan』は、ハドソンの人気シリーズ『ボンバーマン』から生まれたオンラインゲーム。『ボンバーマン』は、キャラクターを操作して十字状に爆発する爆弾をステージ上にセットし、相手を倒していくアクションゲーム。PC用『爆弾男』が原型だが、ファミリーコンピュータ用ソフトとして'85年に発売された『ボンバーマン』が正式なシリーズ第1弾となる。全国キャラバンを展開したことが知られている。
もともと『ボンバーマン』はほかのプレイヤーとの対戦がおもしろいゲームだが、この『ボンバーマンオンライン
Japan』はとくに誰でもオンライン対戦が楽しめるゲームとしてデザインされている。対戦に持ち込めるさまざまなアイテムが、純粋な実力だけで勝負がきまらない”ゆらぎ”をもたらしているのだ。強い対戦相手と勝負をしても、10回中、数回は勝てるようにデザインされている。各ステージにはさまざまな特徴があり、持ち込んだアイテムやキャラクターなどと、ステージの相性も重要なポイントとなる。
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▲バトルに持ち込むアイテムは”マイステータス”という画面でパネルにセットする。 |
用意されているアイテムは極めて多彩。ボム(爆弾)だけでも、セットしてもすぐに爆発しないで誰かが踏むことにより爆発する”地雷ボム”、8方向に広がる”デンジャラスボム”、重くて動かすことができない”1tボム”、投げたり蹴ったりして壁にぶつかったときに跳ねる”ボヨヨンボム”などがそろっている。そのほか、置けるボムの個数が増える”ボムアップ”や、キャラクターの移動速度がアップする”スピードアップ”など、キャラクターの能力をアップするものもある。ボムを3マス先に飛ばす”パンチ”、ボムを直線上に動かす”キック”、壁やボムをすり抜けられる”ゼンブミエ〜ル”、透明になってほかのプレイヤーから見えにくくなる”トウメイニナ〜ル”といったものも用意される。相手をしびれさせて一定時間動けなくする”サンダーボム”など、状態異常を誘発させるアイテムもあるが、これらに対しては状態異常効果を無効化するアイテムも用意される。
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これらのアイテムは無制限に持ち込めるわけではなく、”コスト”という制限がつく。各アイテムには”コスト”が設定されており、キャラクターの”コスト”の上限までアイテムを持ち込めるようになっているのだ。たとえば、”コスト”の上限が10のキャラクターなら、”コスト”が4のアイテム2個と”コスト”が2のアイテムを1個持ち込めるといった具合になる。コストの上限はキャラクターによって違っている。基本能力が高いキャラクターは”コスト”の上限が低く、基本能力が低いキャラクターは”コスト”が低いなどのようにバランスが取られている。また”コストアップ”という課金アイテムで増やすこともできる。限られた”コスト”の中で、どのようなアイテムを持ち込むのかという作戦的な要素も楽しめるわけだ。
アイテムの購入はボンバーポイント(BP)というポイントを使う。これは、ゲーム中で入手できるポイントで、爆風などによって壊れるブロックから出てくることがある。そのため、対戦で負けてしまってもBPを稼げれば無駄にはならない。そのほかBPでは、大会の観戦チケットなども購入できる。
このBPとは別に、正式サービス開始後はリアルマネーによってチャージ(購入)できるポイントが用意される。このポイントでは、獲得BPが1.5倍になるといったアイテムを購入できる予定とのことだ。あまりゲームをプレイする時間が取れない人には便利だろう。
こような多彩なアイテムが導入されたことが『ボンバーマンオンライン
Japan』の大きな特徴だが、もうひとつ大きな要素が導入されている。それが”ボムウェポン”。これは対戦で使える必殺技のようなもので、1つだけバトルに持ち込める。画面左上に表示される”ボムワザゲージ”を満タンにすることで使用可能になる。”ボムワザゲージ”は対戦で積極的に行動することで溜まっていく。
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▲ボムウェポンにはそれぞれわかりやすいアイコンがついている。 |
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▲ボムウェポンを使うと派手な効果が。 |
2008年5月14日〜2008年5月27日まで行われたクローズドβテストでは、ステージのあらゆるところに雷を落とす”サンダーストーム”が実装されたが、オープンβテストでは種類が増える予定。複数設置したボムを一気に爆発させる”サラマンダー”や、一定の方向にガスを噴射して、相手を下痢状態(持っているボムをつぎつぎに落としてしまう)にする”ピエロダンス”、短時間だか巨大化して対戦相手を踏みつぶせる”トランスフォーム”などが実装される予定となっている。いずれもたいへん強力な技で、使うタイミングが勝敗の大きなポイントになる。
●チャットでわいわい盛り上がりながら対戦できる
実際にバトルを始めるには自分で対戦用のルームを作るか、誰かが作ったルームに入る事になる。ルームは、観戦ができるかどうか、レートが変動するかどうかなどのいくつかの項目を決定して作成する。レートとは対戦の勝敗によって変動する値。基本的に、勝つと増えて負けると減るが、強い相手(レートが高い相手)に勝つとより跳ね上がり、弱い相手(レートが低い相手)に負けると大きく下落する。
そのほか、職業限定や地域限定、性別限定、星座限定のルームを作ることも可能。『ボンマーマンオンライン
Japan』ではID登録時に詳細なプロフィールを入力するのだが、それがここで活きてくる。ルームではチャットでおしゃべりしたり、モーション(動作)で感情表現ができたりするが、特定の人が集まることにより話題が生まれ、コミュニケーションが活性化するかもしれない。なお、職業や性別が限定されたルームでも、限定された項目に属さない人が入ることができる。ただし、そのようなルームでは限定した項目がキャラクターの名前とともに表示される。たとえば男性が女性限定ルームに入ると、すぐにばれてしまうようになっている。
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▲ステータスの入力画面。趣味はふたつ入力する。 |
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▲ルームでまったりおしゃべりするのも楽しいかもしれない。 |
なお、『ボンバーオンライン
Japan』ではひとつのIDに、セーブデータを3つ保存できる。家庭でひとつのPCにゲームをダウンロードすれば、家族で遊べるというわけだ。
また、ゲームを始めた当初はモードロックというのがかかっていて、さまざまな機能が制限された状態からスタートすることになる。モードロックは、こなした対戦数や、会話の数、勝利数などにより解除され、対戦人数や選択できるステージ数、BPの上限数などが増加したり、できる事が増えていく。初めから多彩なことができることで、逆にユーザーが戸惑うことを防止しているとともに、長くゲームを楽しんでもらうという狙いだ。
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▲ゲーム開始当初は初心者という扱い。初心者どうしで対戦できるようにマッチング(対戦相手を組むこと)される。試合数をこなせば初心者卒業に。 |
使えるキャラクターは、オープンβサービスでは4色のボンバーマン。この4色のボンバーマンは能力の違いはない。正式サーボス開始後にほかのキャラクターが追加される予定となっている。
選べるステージは、ゲーム開始時には12種類で、モードロック解除によりさらに3種類が追加される。ソフトブロック(ボムによって壊れるブロック)だけのステージや、キャラクターやボムが動くベルトコンベアーが設置されたステージ、乗るとジャンプするシーソーが配置されたステージ、狭くて早く決着が付くステージなど、それぞれに特徴を持ったステージが用意される。
さて、肝心のバトルだが、オンラインによる遅延は感じられず、快適にプレイできる。キーボードだけでもプレイできるが、ゲームパッドに対応している。家庭用ゲーム機のコントローラーに慣れた人はゲームパッドを用意するといいかもしれない。対戦人数の上限は、当初は4人。モードロック解除により8人まで対戦できる。
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対戦がアツいことは言うまでもない。単純なルールのアクションゲームだけに、スポーツをするのに似た感覚だ。これにアイテム、ボムウェポンの導入が加わって、目めまぐるしく頭を回転させる快感が味わえる。対戦中にチャットができるのもポイント。ちょっとしたひと言を発することで、殺伐としない、なごやかな対戦となる。これは、オープンβテストに参加して、ぜひ、自分で楽しさを感じ取ってほしい。
なお、後日、開発陣に話をうかがったインタビュー記事を掲載する予定なので、乞うご期待!
※『ボンバーマンオンライン Japan』の公式サイトはこちら
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