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モバイル&ゲームスタジオが、ペ・ヨンジュンを起用したオンラインカジュアルゲームを開発

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●遠藤雅伸氏が手掛けるオンライン対戦ブレインゲームが始動

 

 2008年7月31日にモバイル&ゲームスタジオが、韓国にあるYellow Entertainmentとのゲーム共同開発に関する記者説明会を都内で開催。両社が共同で手掛ける、新作PC向けFlashゲーム『WORD BRAIN COLOSSEUM(仮題)』を発表した。

 

 モバイル&ゲームスタジオは『ゼビウス』の制作者として知られる遠藤雅伸氏が代表取締役会長を務めるゲーム開発会社。ニンテンドーDS、プレイステーション2といったコンシューマー向けから、携帯アプリ、PC向けFlashゲームなどさまざまなプラットフォームにてこれまでに350タイトル以上を開発してきた実績を持つ。一方のYellow EntertainmentはテレビCM、ミュージックビデオ、映画予告編、アニメーションなどの映像コンテンツ制作から、PC向けオンラインゲームの運営まで行う、韓国の総合エンターテインメント制作会社。

 両社は今回の新作ゲーム開発に合わせて業務提携を締結しており、記者説明会の場では調印式を行った。加えて、Yellow Entertainmentは韓流タレントのペ・ヨンジュンが所属する事務所KEYEASTとも同時に提携契約。『WORD BRAIN COLOSSEUM(仮題)』にてペ・ヨンジュンおよびペ・ヨンジュンをモチーフにしたキャラクターである”チュベオ”が活用されることを明らかにした。


▲左から遠藤氏、Yellow EntertainmentのS.Grace KimCEO、モバイル&ゲームスタジオの淺川達也代表取締役社長、KEYEASTのJong Lok PyoCEO。日韓共同で新たなプロジェクトを立ち上げる。


 『WORD BRAIN COLOSSEUM(仮題)』における各社の役割は、モバイル&ゲームスタジオがゲームを開発し、Yellow Entertainmentが販売。KEYEASTはキャラクターライセンスの取り仕切りを行う。市場展開は2008年冬に韓国でのサービス開始を皮切りに、中国、台湾、北米、ヨーロッパ、日本と全世界規模で実施予定。日本国内についてはPCに加えて、先日発売されたばかりの携帯端末iPhoneへの対応も検討されている。なお、日本でのサービス開始時期については現時点で未定となっている。
 

▲近年はブレインゲームを始めとするカジュアルゲームの開発に力を入れている遠藤氏。「昔はマニア向けのゲームを作っていたんですけど、21世紀に入ってからはゲームを初めてやる人のためにゲームを作って、入り口を広げようということをやってきました」と語った。

 遠藤氏からは、『WORD BRAIN COLOSSEUM(仮題)』の開発経緯などについて語られた。同作は知能検定をモチーフに開発された、脳の鍛錬および活性会を目的とする”ブレインゲーム”。オンライン対戦を搭載している点がいちばんのウリとなっており、その点でニンテンドーDS用ソフト『東北大学未来科学技術共同開発センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング』を始めとする同系統のタイトルとの差別化が図られている。遠藤氏はブレインゲームでのオンライン対戦という、過去にあまり例を見ない取り組みについてつぎのように説明した。

 

 「最近、『ドルアーガ』のアニメ化などに関連してMMOの開発もやっているのですが、やはりMMOはふつうに遊ぶには重いんですよね。オンラインで人がつながるコミュニティー要素はおもしろいものなのですが、それがMMOみたいな形だけでは入り口が狭いかなと感じてしまい、カジュアルなオンラインもやっていきたいなと思ったのが開発のきっかけになります。ブレインゲームで戦うというのはちょっとなじまないかな? とも考えたのですが、競い合うという意味ではスポーツゲームに近い感覚だと思っています」(遠藤)

 

 また遠藤氏は、ブレインゲームの”言語性の低さ”はオンラインゲームとの相性が非常にいいと説明。「同じイラストのものを選択するといった直感的なシステムは、外国の方でもすぐに理解することができます」(遠藤)。ブレインゲームというジャンル自体の人気が高いこともあり、世界展開をするうえでの好条件が揃っていることを強調した。そのほかに、対戦型オンラインゲームにありがちな、初心者が上級者にほとんど勝てない、という部分もアイテム要素を導入することで「初心者でも勝ちに行くのが楽しめる」(遠藤)ようにバランス調整が行われることなども明かされた。
 

▲こちらが開発中の『WORD BRAIN COLOSSEUM(仮題)』。プレイヤーキャラが表示されている部分に、ペ・ヨンジュンやチュベオといったKEYEASTのキャラクターが登場する予定だ。


▲作品のウリのひとつであるペ・ヨンジュンの起用については「ブレインゲームのメインユーザーは20代〜50代の女性ですが、本作がそれにマッチしているかどうかは正直ナゾです(笑)。とは言え、どのような反応があるかは興味深いところですね」(遠藤)とコメント。もうひとり(一匹?)の出演キャラクターチュベオに関しては、「私はメガネ萌えなので、気に入りました」と、人形を抱きながらニッコリ。


※モバイル&ゲームスタジオの公式サイトはこちら

 

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