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デル、国内初のSLI対応ハイエンドノートPC『XPS M1730』製品発表会を開催

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●最新技術を集約した個人向け高性能ノートPC

 

 デルは200年10月4日、東京都内は秋葉原UDX内“UDXギャラリー”にて、同社の個人向けPCのプレミアムブランド“XPS”シリーズの新製品『XPS M1730』の製品発表会を開催した。製品の紹介を行ったデル クライアント製品 マーケティング本部 プロダクトマネージャーの佐々木邦彦氏は「XPSは発表時に持ちえる最新技術を搭載し、機能面だけでなくデザインも重視している。さらに、専用のサポート体制の完備など、使う人にとって“所有する喜び”や“最高の体験”をしていただくのがブランドのコンセプトです。今回発表する『XPS M1730』は、現時点で考えうる最新鋭のテクノロジーを、このノートブックPCに詰め込んでいます」と語った。本製品は本日10月4日より、デルのオンライン・ストアや店頭にて販売される。価格はベーシック構成の26万2500円[税込]より、ハイエンドな推奨構成は51万5550円[税込]。

 

▲デル クライアント製品 マーケティング本部 プロダクトマネージャーの佐々木邦彦氏。

 

 『XPS M1730』は『XPS M1710』の後継機種にあたり、個性的なデザインと、XPSシリーズが目指す“つねに最新で最高の性能と拡張性”にふさわしい最先端のテクノロジーと充実したマルチメディア機能を持つノートPCとされている。CPUにインテルのCore 2 Extreme X7900を採用し、グラフィックプロセッサーにはNVIDIAのGeForce 8700M GTを、GeForce8シリーズではノートブックで初めてSLI構成(GPUが2個)で搭載している。メインメモリーは最大4GB、ハードディスクは最大で500GB搭載可能なほか、オプションで物理演算プロセッサーカードPhysXも追加できる。また、メーカー製のPCとしては珍しく、CPUを規定以上のクロック周波数で動作させるオーバークロックへの対応も謳われており、設定はバイオス画面でカンタンに変更可能。これまではデスクトップPCでしか実現しなかった、最新の3Dゲームが要求する高度な画像処理性能を備え、映像・音楽といったあらゆるコンテンツの制作にも対応できるパフォーマンスが提供される。

 

▲Core 2 Extreme X7900やLSI構成のGeForce 8700M GTなど、最先端のテクノロジーを集約した高級ノートPC。

 

 本体内蔵のディスプレイは17インチのTFT TrueLife WUXGA光沢液晶で、1920×1200ドットの高解像度を実現しフルハイビジョンコンテンツも鮮やかに再現可能。OSを起動しなくても映像や音楽を楽しめるMediaDirect、200万画素の内臓Webカメラとデジタルノイズキャンセリング機能つきマイク、ブルーレイディスクへの対応など、エンターテイメント機能も充実。CPUやメモリーの稼働率、プレイ中のゲーム情報などが表示可能なロジテックゲーミングLCD、スピーカー部(前面左右)、タッチパッドのXPSロゴに配されたネオンを、ユーザーの好みで16色に設定できるイルミネーション機能なども搭載されているぞ。

 

▲デザインや拡張性、ユーザーサーポートにも力を入れたブランド展開。

 

 発表会には、グラフィックスプロセッサーとCPUを提供したNVIDIAとインテルも参加。NVIDIA マーケティング本部 マーケティング・プログラムマネージャーの平柳太一氏と、インテル 技術本部 スペシャリストマネージャーの土岐英秋氏が、自社のプロダクトについての解説を行った。

 

▲NVIDIA マーケティング本部 マーケティング・プログラムマネージャーの平柳太一氏(左)と、インテル 技術本部 スペシャリストマネージャーの土岐英秋氏(右)。

 

 GeForce 8700M GTはモバイル向けのGeForce 8Mシリーズで最高の性能を持ち、『XPS M1730』には“SLI構成”で搭載。SLI構成ではふたつのGPUで分散処理を行えるため、自社のパフォーマンス比較では、150パーセント以上のパフォーマンス向上が認められるとしている。また、PureVideo HD技術による低CPU使用率が消費電力の低減し、長いバッテリーライフとファンノイズ減少をもたらすとのこと。

 

▲モバイル向けとして最高峰のGPUをふたつ搭載することで、高い3D描画能力を獲得。

 

 Core 2 Extreme X7900は“Extremeエディション”として、通常製品(Core 2 Duoシリーズ)における最上位機種のさらに上“もっともシリコンでパフォーマンスの出せるCPU”と紹介された。とくにモバイル向けであることが大きな点で、いままではデスクトップ向けにのみ供給されてきたが「モバイル向けにも、いよいよExtremeエディションを出せるようになりました」と土岐氏は語った。このCPUの高い性能によって、『XPS M1730』は従来のデスクトップPCに匹敵する処理能力を獲得。また、モバイル向けのCPUとして、高いパワーマネジメント機能も拡張されている。具体的には、CPUの負荷にあわせてフリークエンシー(周波数)が変わり、CPU負荷のいちばん低いときに周波数をもう半分までの落とす“フリークエンシー・スイッチ”機能。さらに、CPU稼動時の待機時間(キー入力の合間など)にCPUを低い電力モードにする(電圧を下げることもできる)“ディーパー・スリープ”機能。このふたつでCPUのアイドル時だけでなく、稼動時の消費電力低減を実現するとしている。

 

▲高い演算能力と低電力消費を実現した、モバイル向けのCore 2 Extremeを初めて搭載するマシンとなる。

 

▲展示されていた実機の写真。バイオス画面にてオーバークロック設定も可能だった。

 

※製品の詳細はこちら

※デル公式サイトはこちら

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