マイクロソフト社長のブラッド・スミス氏が自身のTwitterでマイクロソフトと任天堂が『コール オブ デューティ』(『CoD』)シリーズを任天堂のプラットフォームで提供するための法的拘束力のある10年の契約を締結したことを発表した。

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 氏によると、この契約は『コール オブ デューティ』シリーズを含むXboxのゲームや、2022年に買収へ合意したActivision Blizzardのタイトルを、多くのプラットフォームで、より多くのプレイヤーに提供する取り組みの一部とのこと。

 これにより、『コール オブ デューティ』シリーズの新作は、Xbox版の発売と同時に任天堂のプラットフォームで同じ内容のものが遊べるようにする方針になるようだ。

 なお、声明文には“プレイステーション”の名前もあるように、ソニーのハードでも、これまで通り『コール オブ デューティ』シリーズの提供は続く模様。あくまで契約上の取り決めが“Xboxと任天堂ハードへの同時提供”という形になっているものと思われる。

※画像はAmazon商品ページ及びブラッド・スミス氏のTwitterから引用