プロゲーミングチーム・DETONATORの運営会社GamingDは、UUUMとの契約を通じて、DETONATORおよびGamingD所属ストリーマーが任天堂の著作物利用に関する許諾を受けることについて、UUUMと合意したとは発表した。

 昨日(2021年9月14日)に、SHAKA、SPYGEAの2名の人気ストリーマーの卒業を発表したDETONATOR。今回の任天堂の著作物利用に関する許諾によって、新たな展開が期待できそうだ。所属ストリーマーたちの今後の活動に注目しよう。

以下、リリースを引用

DETONATORおよびGamingD所属ストリーマーの任天堂の著作物のゲーム配信開始について

 株式会社GamingD(代表取締役社長 江尻 勝)は、UUUM株式会社(代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:鎌田 和樹)との契約を通じて、当社に所属する実況者やeスポーツ選手、ストリーマーが任天堂株式会社(以下、任天堂)の著作物の利用に関する許諾を受けることについて、UUUM株式会社と合意いたしましたので、お知らせいたします。

※当社所属のうち、チャンネルまたは動画の概要欄に以下の記載のあるものが許諾対象となります。「このチャンネルおよび配信動画は、任天堂の著作物の利用許諾を受けて配信しています。」
※許諾対象となるチャンネルは随時更新されます。
※許諾は所属実況者やeスポーツ選手、ストリーマーのチャンネルにおける動画配信に対してのものであり、両社が手掛けるeスポーツ事業に対するものではありません。

代表取締役 江尻勝 コメント

 ストリーマー所属事務所として、所属メンバーが安心してゲーム配信が出来る環境を用意し、国内のゲーム会社様と、正しい形でのビジネスの関係性の構築をしっかりと見据えて活動してまいります。