“超流行りゲー大賞2020”TOP5公開!

 株式会社KADOKAWA Game Linkageが発行する、ゲーム総合誌“週刊ファミ通 2021年1月7・14日合併号”(2020年12月24日発売)にて、2020年にゲーム業界関係者がもっともハマったゲームタイトルを選出する“超流行りゲー大賞2020”の結果が発表。

 “超流行りゲー大賞2020”は、ゲーム業界のクリエイターやゲーム好きな著名人(声優、タレントなど)132名(詳細な回答者はページ下部に掲載)、ファミ通編集者が、今年ハマったゲームタイトルを5位まで選出し、挙げられた順位に応じてポイントを加算、各タイトルの合計ポイントをランキングにしたもの。2018年は『Marvel’s Spider-Man(スパイダーマン)』、2019年は『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』が獲得していた。本記事では、“超流行りゲー大賞2020”のTOP5を公開する。

注目作が次々と発売された2020年。もっともゲーム業界関係者の心をつかんだタイトルは!?

第1位:『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)
(ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2020年7月17日発売/PS4)

ファミ通“超流行りゲー大賞2020”、1位は『ゴースト・オブ・ツシマ』! ゲームクリエイター&ゲーム好き著名人132人が選んだ2020年一番ハマった作品

第2位:『あつまれ どうぶつの森
(任天堂/2020年3月20日発売/Nintendo Switch)

ファミ通“超流行りゲー大賞2020”、1位は『ゴースト・オブ・ツシマ』! ゲームクリエイター&ゲーム好き著名人132人が選んだ2020年一番ハマった作品

第3位:『ファイナルファンタジーVII リメイク
(スクウェア・エニックス/2020年4月10日発売/PS4)

ファミ通“超流行りゲー大賞2020”、1位は『ゴースト・オブ・ツシマ』! ゲームクリエイター&ゲーム好き著名人132人が選んだ2020年一番ハマった作品

第4位:『天穂のサクナヒメ
(マーベラス、XSEED Games/2020年11月11日発売/Nintendo Switch、PS4、PC)

ファミ通“超流行りゲー大賞2020”、1位は『ゴースト・オブ・ツシマ』! ゲームクリエイター&ゲーム好き著名人132人が選んだ2020年一番ハマった作品

第5位:『Fall Guys:Ultimate Knockout
(Devolver Digital/2020年8月4日配信/PS4、PC)

ファミ通“超流行りゲー大賞2020”、1位は『ゴースト・オブ・ツシマ』! ゲームクリエイター&ゲーム好き著名人132人が選んだ2020年一番ハマった作品

参考:“超流行りゲー大賞2019 TOP3”

第1位:『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』
(ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2019年11月8日発売/PS4)
第2位:『ドラゴンクエストウォーク
(スクウェア・エニックス/2019年9月12日配信/iOS・Android)
第3位:『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE
(フロム・ソフトウェア/2019年3月22日発売/PS4・XB One・PC)

 そのほか、2017、2018、2019のTOP5などの結果は下記の記事を参照

 なお、“週刊ファミ通 2021年1月7・14日合併号”では、本ランキングの上位30タイトルを掲載しているほか、ハード別のランキングや、今回選出されたタイトルを分析し、2020年の傾向をさまざまな角度から考察して掲載。また、年末年始特大号として、2020年のゲーム関連ニュースを振り返る”ゲーム業界重大ニュース”をはじめ、多数の特集を掲載。ゲーム業界が非常に盛り上がった2020年の締めくくりにふさわしい一冊となってる。

“週刊ファミ通”編集長 嵯峨寛子コメント

 2020年は、世界中の人々が試練を強いられた年でした。それと同時に、ゲームというエンターテインメントの力を、改めて知る年でもあったと思います。今年、「“巣ごもり需要”によって、ゲーム市場が活気づいた」……と報じられることが多々ありました。その事象の根本にあるのは、「ゲームは、人々の心を明るくしてくれるものである」という、ずっと前から私たちが知っていたことです。今回、“超流行りゲー大賞2020”で1位に選ばれた『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』は、美しい日本の風景、境井仁という主人公の生きざま、秀逸な剣戟アクションなどで、多くのゲームファンを魅了し、楽しませてくれました。また、日本の風景と物語を描いた同作が、海外のスタジオによって制作されたことに、多くのゲームクリエイターが「刺激を受けた」と語っています。すばらしいゲームが影響を与えあって、“楽しい”の連鎖がこれからも続き、世界中の人々が元気になりますように。“超流行りゲー大賞2020”が、皆さんがゲームの楽しさを知り、活力を得るための一助となれば幸いです。

ファミ通“超流行りゲー大賞2020”、1位は『ゴースト・オブ・ツシマ』! ゲームクリエイター&ゲーム好き著名人132人が選んだ2020年一番ハマった作品

商品概要

ファミ通“超流行りゲー大賞2020”、1位は『ゴースト・オブ・ツシマ』! ゲームクリエイター&ゲーム好き著名人132人が選んだ2020年一番ハマった作品

書名:週刊ファミ通 2021年1月7・14日合併号
発売日:2020年12月24日(木)
価格:590円(税込)
付録:ダウンロードコンテンツ福袋

おもな記事・内容

  • クリエイターや著名人が2020年にハマったゲームは!? 【年末恒例企画】超流行ゲー大賞2020を発表
    • ゲームクリエイターやゲーム好きの著名人に、この1年にハマったゲームを挙げてもらう年末恒例企画“超流行りゲー大賞”を2020年も開催! 多くのクリエイターや著名人の心を鷲づかみにしたゲームとは…!?
  • 原神』アンケート特集
    • プレイ人口を増やし続けている話題のオープンワールドRPG『原神』のアンケート特集。好きなキャラクターやよく使っている武器種などの質問から、プレイヤーの実情を分析。最新アップデート情報も!
  • ハムスター特集
    • ビデオゲームの一時代を築いた名作を忠実に再現し、配信しているゲームメーカー「ハムスター」。2020年12月24日配信のタイトルでニンテンドーeショップでの200週連続配信を達成。それを記念して、アーケードアーカイブスとアケアカNEOGEOのおもなタイトルをまとめて紹介!
  • 2020年の重大ニュース特集
    • 2020年のゲーム業界における重大ニュースを一挙紹介。
週刊ファミ通 2021年1月7・14日合併号(12/24発売)の購入はこちら (Amazon.co.jp)

“超流行りゲー大賞2020”にご回答いただいた方々(敬称略)

  • アークシステムワークス 石渡太輔
  • アークシステムワークス 森 利道
  • アクワイア 遠藤琢磨
  • アトラス 金田大輔
  • アトラス 橋野 桂
  • アトラス 山井一千
  • アトラス 和田和久
  • アルゼブラファクトリー 松野泰己
  • エイリム 高橋英士
  • SNK 小田泰之
  • SNK 黒木信幸
  • エピック ゲームズ ジャパン 河崎高之
  • エムツー 堀井直樹
  • Onion Games 木村祥朗
  • Onion Games 倉島一幸
  • 角川ゲームス 安田善巳
  • カプコン 一瀬泰範
  • ガンホー・オンライン・エンターテイメント 森下一喜
  • グラスホッパー・マニファクチュア 須田剛一
  • KLab 藤好 俊
  • グランゼーラ 九条一馬
  • コーエーテクモゲームス 伊藤幸紀
  • コーエーテクモゲームス 越後谷和広
  • コーエーテクモゲームス 襟川芽衣
  • コーエーテクモゲームス 菊地啓介
  • コーエーテクモゲームス 鯉沼久史
  • コーエーテクモゲームス シブサワ・コウ
  • コーエーテクモゲームス 鈴木亮浩
  • コーエーテクモゲームス 早矢仕洋介
  • コーエーテクモゲームス 細井順三
  • コーエーテクモゲームス 安田文彦
  • KONAMI 岡村憲明
  • KONAMI 木村征太郎
  • KONAMI 谷渕 弘
  • コロプラ 角田亮二
  • Cygames 木村唯人
  • Cygames 高木謙一郎
  • Cygames 福原哲也
  • サイバーコネクトツー 松山 洋
  • スクウェア・エニックス 青山公士
  • スクウェア・エニックス 浅野智也
  • スクウェア・エニックス 安西 崇
  • スクウェア・エニックス 市村龍太郎
  • スクウェア・エニックス 犬塚太一
  • スクウェア・エニックス 河津秋敏
  • スクウェア・エニックス 北瀬佳範
  • スクウェア・エニックス 齊藤陽介
  • スクウェア・エニックス 柴 貴正
  • スクウェア・エニックス 高橋真志
  • スクウェア・エニックス 橋本真司
  • スクウェア・エニックス 広野 啓
  • スクウェア・エニックス 藤本則義
  • スクウェア・エニックス 二木達博
  • スクウェア・エニックス 八木正人
  • スクウェア・エニックス 吉田直樹
  • スパイク・チュンソフト 片方祐介
  • スパイク・チュンソフト 榊原昌平
  • スパイク・チュンソフト 篠崎朋也
  • ストーリーテリング イシイジロウ
  • セガ 青木盛治
  • セガ 伊神公博
  • セガ 阪本寛之
  • セガ 細山田水紀
  • ソニー・インタラクティブエンタテインメント 川口真由
  • ソニー・インタラクティブエンタテインメント デュセ・二コラ
  • ソニー・インタラクティブエンタテインメント 山田真之
  • ソニー・インタラクティブエンタテインメント 吉田修平
  • タイトー 澤田智之
  • タイトー 戸崎剛志
  • タイトー 外山雄一
  • タイトー 花形琢真
  • DeNA 宮前公彦
  • ディースリー・パブリッシャー 岡島信幸
  • ディライトワークス カノウヨシキ
  • トゥーキョーゲームス 打越鋼太郎
  • トゥーキョーゲームス 小高和剛
  • 日本一ソフトウェア 小田沙耶佳
  • 日本一ソフトウェア 菅沼 元
  • 日本一ソフトウェア 新川宗平
  • 日本一ソフトウェア 溝上 侑
  • 日本ファルコム 近藤季洋
  • ハムスター 濱田 倫
  • ハル研究所 熊崎信也
  • ハル研究所 川合匡史
  • ハル研究所 東藤由実
  • バンダイナムコエンターテインメント 河野一聡
  • バンダイナムコエンターテインメント 坂上陽三
  • バンダイナムコエンターテインメント 下元 学
  • バンダイナムコエンターテインメント 玉置 絢
  • バンダイナムコエンターテインメント 塚中健介
  • バンダイナムコエンターテインメント 富澤祐介
  • バンダイナムコエンターテインメント 原田勝弘
  • バンダイナムコエンターテインメント 吉村 広
  • B.B.スタジオ 寺田貴信
  • ブッコロ ヨコオタロウ
  • プラチナゲームズ 稲葉敦志
  • プラチナゲームズ 神谷英樹
  • プラチナゲームズ 齋藤健治
  • プラチナゲームズ 田浦貴久
  • フリュー 林 風肖
  • マーベラス 武村 大
  • マーベラス 中野 魅
  • レベルファイブ 日野晃博
  • レベルファイブ 本村 健
  • LEVEL5 comcept 稲船敬二
  • 声優 青木志貴
  • 声優 青木瑠璃子
  • 芸人 井上 聡(次長課長)
  • 声優 今井麻美
  • マンガ家 上野顕太郎
  • 声優 大坪由佳
  • 声優 奥谷 楓
  • 女流棋士 香川愛生
  • 声優 加藤英美里
  • 声優 黒木ほの香
  • 声優 高木美佑
  • イラストレーター/マンガ家 高橋きの
  • 声優 高森奈津美
  • イラストレーター つなこ
  • アイドル 十束おとは
  • 声優 夏川椎菜
  • 芸人 平井善之 (アメリカザリガニ)
  • マンガ家 福満しげゆき
  • ゲーム芸人 フジタ
  • 芸人 藤田憲右 (トータルテンボス)
  • タレント 古川未鈴
  • 声優 前島亜美
  • 声優 三宅麻理恵
  • マンガ家 餅月あんこ
  • 声優 山下七海
  • マンガ家 山本さほ
  • マンガ家 酔co
  • 声優 吉岡茉祐

※河崎高之氏の“崎”は“たつ崎”、※高橋真志氏の“高”は“はしご高”です。