ベセスダ・ソフトワークスが2021年5月21日（米国時間）にプレイステーション5とPCで発売を予定しているFPS、『DEATHLOOP』（デスループ）。そのPS5版でのDualSenseコントローラー対応の概要が明かされた。
Poor Colt, your weapon is jammed! In Deathloop, the DualSense controller’s adaptive triggers can block a press to e… https://t.co/p5T6MQs7OO
— PlayStation (@PlayStation)
2020-11-24 02:00:26
家庭用ゲーム機版はプレイステーション5の時限独占となっている本作ではDualSenseの機能を活用しているようで、例えばゲーム中で銃がジャム（弾づまり）を起こすと、コントローラーのアダプティブトリガーも固くなって即座にジャムったのが察せられるという。
またそれぞれの銃の撃ちごこちの違いもコントローラーの反応から伝わるようになっているとされ、ネイルガンではリロードのたびに弾として撃つ釘がマガジンに落ちていく感触や、トリガーを弾く手応え、撃った瞬間の反撥や抜けなども感じられるとのこと。
発表が行われた海外PS Blogの記事によると、そのほか同コントローラーの微細なハプティクス（触感を伝える振動）機能や、スピーカー機能にも対応。フィールドを走ったり登ったりテレポートしたりするアクションの振動を地面の材質（屋根のデコボコや雪など）による違いも含めて感じられたり、敵が狙った弾が抜けていく音や追ってくるライバルの煽りが手元から聞こえてくるそう。
本作は、一人称視点ステルスアクション『ディスオナード』シリーズなどを手掛けたArkaneによる新作。一種のタイムループものとなっており、標的をすべて排除する前に死亡すると時間が巻き戻されてやり直し。よりよい武器や特殊能力の入手経路も含めた攻略ルートを構築し、プレイヤーを食い止めようとやってくるライバルの妨害も退けながらミッション完遂を目指すことになる。
