女装クラウドと蜜蜂の館のパワーアップ具合がヤバい
2020年4月10日に発売予定のPS4用ソフト『ファイナルファンタジーVII リメイク』。本作のテーマソング発表記念のトレーラーが公開された。植松伸夫氏作曲、野島一成氏作詞、Survive Said The ProphetのヴォーカルYosh氏が歌うテーマソングの発表に合わせたトレーラーだが、発表内容については下記の記事に任せて、本記事では今回のトレーラーの見どころを解説していく。
今回のトレーラーで初めて公開されたのは、蜜蜂の館で女装することになるクラウドの姿、星を救う仲間のひとり・レッドXIII、敵対する神羅カンパニー所属ながら、良心とも言える存在のリーブなど。そのほか、同じく神羅カンパニー所属のスカーレット、パルマー、宝条などの姿も公開されている。
『FF7 リメイク』の予約購入はこちら(Amazon.co.jp)幼少期の思い出から始まり、蜜蜂の館で構成される前半
トレーラーは、クラウドの故郷・ニブルヘイムの給水塔で、幼少期のクラウドとティファが会話を交わすシーンからスタート。続いて、神羅カンパニーのプレジデントや、リーブ、ハイデッカー、スカーレット、パルマーといった重役が登場。プレジデント神羅とハイデッカーは以前のトレーラーにも登場していたが、リーブらは初登場だ。
そして、場面は蜜蜂の館へ。蜜蜂の館と言えば『FFVII リメイク』が発表されてから、ファンのあいだで長いあいだ話題になっていた、クラウドの女装イベントが発生するところ。クラウドを迎え入れる面々や化粧シーン、ダンスシーンなど、ハイクオリティーになった『FFVII リメイク』にふさわしいシーンが展開する。オリジナル版では、女装に必要なアイテムをどれだけ集められたかでコルネオに選ばれるかどうかが変化したが、リメイク版ではどうなるのか……?
後半は“更に闘う者達”
新キャラクターとなる、ソルジャー3rd“ローチェ”との出会い、レッドXIIIとの初めて会うシーン、そして、宝条に監視されていることを伺わせるシーンで前半は終了。後半からは、人気曲“更に闘う者達”の新アレンジをBGMに、バトルシーン多めで構成される。
バトルシーンでは、召喚獣のチョコボ&モーグリ、リヴァイアサンなどの姿も。また、ジェノバとの戦闘シーンもあるが、オリジナル版ではミッドガルの脱出までに、ジェノバとの戦闘シーンはなかったはず。神羅ビルで戦うことになるのだろうか。
※画像は映像をキャプチャーしたものです。