クイズで遊びながら平成のゲームを振り返りましょう
平成最後の、そして令和最初のゴールデンウィークは超大型! 連休で時間を持て余している人も多いことでしょう。楽しみながら平成のゲーム史を振り返られるクイズをご用意いたしました。
平成元年から1年につき1問、計31問あるので、のんびりと答えてみてください。きっと楽しいよ。
第1問
■平成元年(1989年)
平成元年(1989年)4月21日に任天堂から発売された携帯型ゲーム機“ゲームボーイ”。本体を稼働させるためには、単3電池が〇本必要だった。〇に入る数字は?
正解:4本
【補足トリビア】後に発売された“ゲームボーイポケット”は単4電池2本で稼働、“ゲームボーイカラー”は単3電池2本で稼働していた。
第2問
■平成2年(1990年)
平成2年(1990年11月21日)に発売された“スーパーファミコン”。本体と同時発売されたローンチタイトルは『スーパーマリオワールド』と、つぎのうちどれ?
- 『F-ZERO』
- 『グラディウスIII』
- 『ファイナルファイト』
- 『ファイナルファンタジーIV』
正解:1.『F-ZERO』
【補足トリビア】2.『グラディウスIII』と3.『ファイナルファイト』は1990年12月21日、3.『ファイナルファンタジーIV』は翌1991年翌年7月19日に発売された。スーパーファミコンのローンチタイトルは『スーパーマリオワールド』と『F-ZERO』の計2本だった。
第3問
■平成3年(1991年)
平成3年(1991年)にアーケードゲームとして稼動した対戦格闘ゲームの金字塔『ストリートファイターII』で操作できるキャラクターは8人である。〇か×か?
正解:〇
【補足トリビア】『ストリートファイターII』で使用できたのは、リュウ、ケン、エドモンド・本田、春麗、ブランカ、ザンギエフ、ガイル、ダルシムの8人。続編の『ストリートファイターII’(ダッシュ)』で“シャドルー四天王”ことM・バイソン、バルログ、サガット、ベガも使用可能になった。
第4問
■平成4年(1992年)
平成4年(1992年)にチュンソフト(当時)から発売された、“サウンドノベル”シリーズ記念すべき第1作のタイトルはつぎのうちどれ?
- 『街 ~運命の交差点~』
- 『かまいたちの夜』
- 『弟切草』
- 『ひぐらしのなく頃に』
正解:3『弟切草』
【補足トリビア】1.『街 ~運命の交差点~』は1998年1月22日にセガサーン向けに、2.『かまいたちの夜』は1994年11月25日にスーパーファミコン向けに初めて発売された。
第5問
■平成5年(1993年)
平成5年(1993年)にセガがリリースした3D対戦格闘ゲーム『〇〇ファイター』。〇〇に入る単語は“バーチャル”である。〇か×か?
正解:×(正しくは『バーチャファイター』)
【補足トリビア】ちなみに、『バーチャファイター』リリースの前年1992年には、同じくセガAM2研の開発で3Dレースゲーム『V.R. バーチャレーシング』がリリースされていた。
第6問
■平成6年(1994年)
平成6年(1994年)に発売された“セガサターン”と“プレイステーション”。先に発売されたのは“プレイステーション”の方である。〇か×か?
正解:×
【補足トリビア】セガサターンは1994年11月22日発売、プレイステーションは1994年12月3日発売で、その差はわずか2週間ほどだった。
第7問
■平成7年(1995年)
スーパーファミコン用のソフトでありながら、オープニングに歌を起用、声優による音声収録で話題を呼んだRPG『テイルズ オブ 〇〇』。〇〇に入る単語はつぎのうちどれ?
- 『ファンタジー』
- 『ファンタジア』
- 『ファミツー』
- 『ディスティニー』
- 『エターニア』
正解:2.『ファンタジア』
【補足トリビア】主題歌『夢は終わらない ~こぼれ落ちる時の雫~』を歌い上げたのは吉田由香里さん。後のプレイステーション版では、よーみさんが歌唱を担当した。
第8問
■平成8年(1996年)
平成8年(1996年)に初めて開催された“東京ゲームショウ”。その会場は現在と同じ幕張メッセだった。〇か×か?
正解:×
【補足トリビア】初開催のときのみ、会場は東京ビッグサイト(東京国際展示場)だった。開催2回目の1997年以降、会場を千葉県幕張メッセへと移行した。ちなみに、令和初の東京ゲームショウとなる“東京ゲームショウ 2019”は、2019年9月12日~15日に開催予定(12日、13日はビジネスデイ)。
第9問
■平成9年(1997年)
平成9年(1997年)1月31日に発売された大人気RPG『ファイナルファンタジーVII』オリジナル版のディスク枚数は4枚である。〇か×か?
正解:×
【補足トリビア】オリジナル版は本編ディスク3枚収録。同年10月2日に発売された『ファイナルファンタジーVII インターナショナル』は、本編ディスク3枚にオマケディスク1枚が付いた計4枚組だった。
第10問
平成10年(1998年)11月27日に発売されたハード“ドリームキャスト”、開発中のコードネームはつぎのうちどれ?
- YUKAWA
- GURUGURU
- KATANA
- ISAO
正解:3.KATANA
【補足トリビア】ドリームキャスト本体に電源を入れると聞ける起動音。近未来的ながら、やさしく印象的なサウンドを作り上げたのは、作曲家の坂本龍一氏だった。