2019年1月『ドラゴンクエストX』(以下、『DQX』)をもとにしたマンガ『ゆうべはお楽しみでしたね』(著:金田一蓮十郎 掲載:『ヤングガンガン』スクウェア・エニックス刊)がMBS/TBSドラマイズム枠でドラマ化されます。オンラインゲームの実写ドラマ化といえば、2017年4月に『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FFXIV』)のプレイヤーのブログ“一撃確殺SS日記”を原作とした『光のお父さん』が放送され、話題となりました。

 ブログ『光のお父さん』を読んで『FFXIV』をプレイしたという人は少なくないと考えています。かくいう自分もそのひとり! 4年前、ブログを読んで「おもしろそう!」と『FFXIV』を始め、『FFXIV』をプレイしていたことをきっかけに、ファミ通編集部がある弊社へ入社するまでにいたりました。まわりでもたくさんの人がブログの影響を受け、ゲームを楽しんでいたのです。

 そんな、『光のお父さん』の原作者であるマイディーさんがドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』にも関わっているとのこと。ふたつのオンラインゲームの実写ドラマ化に携わるマイディーさんの想いとは? ドラマの撮影にどう関わっているのか? 直接インタビューをしてきました。

 ちなみに、『光のお父さん』ドラマ化の経緯や、ドラマにおける“ゲーム内パート”の工夫などはこちらの記事“光のぴぃさん”(http://sumimarudan.blog7.fc2.com/blog-entry-3003.html)をぜひご覧ください! 物語としてもたいへんおもしろく、ドラマとしてのゲーム画面の魅せかたなども興味深いものとなっています。

マイディー(まいでぃー)

 自身のブログ“一撃確殺SS日記”にてオンラインゲームの楽しさを伝えるブロガー。2009年にブログを書き始め、10年近くほぼ毎日ブログを更新している。2017年には『光のお父さん』という記事が書籍化 、ドラマ化され話題を呼んだ。2019年1月に放送されるドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』では“ゲームスーパーバイザー”を務める。

ドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』ゲームパート制作話 「オンラインゲームプレイヤーならではの視点をドラマ作りに活かしたい」

――まずは、マイディーさんが『ゆうべはお楽しみでしたね』の"ゲームスーパーバイザー"として就任されるまでの経緯を教えてください。

マイディー じつは、ドラマ『光のお父さん』のプロデューサーである、“ぴぃさん”(渋谷恒一氏)がドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』の企画をされていて。ドラマ『光のお父さん』での経験を買われて、今回も協力してほしいとのことで関わることになりました。ゲームスーパーバイザーって肩書きは大げさだからやめてって言ったんですけどね……(笑)。

『FFXIV』、『DQX』の実写ドラマ『光のお父さん』、『ゆうべはお楽しみでしたね』に関わるマイディーさんに聞く オンラインゲームの実写ドラマ化とは_03
『DQX』のプクリポの姿でインタビューに応じてくださるマイディーさん。

――ドラマ『光のお父さん』の成功があり、今回のドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』にもつながったのだと思いますが、『ゆうべはお楽しみでしたね』がドラマ化されると聞いたときは、どのようなお気持ちでしたか?

マイディー 単純に「おもしろそう!」という印象でしたね。原作も読んでいたので「パウダーちゃん(主人公のたくみが『DQX』内で使用しているキャラクター)がテレビで見られるのであればなんでもするわ」と(笑)。こういうものがシリーズ化されていくと、オンラインゲームも活性化されていくと思うので、続いていってほしいですね。

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金田一蓮十郎先生が描かれる、原作のマンガ『ゆうべはお楽しみでしたね』。右端に写るプクリポがパウダー。

――ドラマ『光のお父さん』では、ご自身が書かれたブログが原作となっていましたが、ドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』では、別の原作があり、それに関与する形となっています。マイディーさんはどのような役割をされているのでしょうか?

マイディー 基本的には、ドラマの中で使われるゲーム画面の撮影を担当しています。ほかにも、オンラインゲームのことを知らない演者さんに『DQX』の遊びかたをお教えしたり、ドラマの流れに合うように『DQX』のどのコンテンツで撮影するか、という案を出したりしました。

――同じゲーム画面撮影でも、『FFXIV』と『DQX』では勝手が違うこともありますよね。

マイディー そうですね、たとえば『FFXIV』であれば、キャラクターの“視点”を付けられるんですよ。どこを向いてしゃべっているかがわかりやすい。でも、『DQX』にはそれがありません。また、パウダーとゴロー(ヒロインのみやこが『DQX』内で使用しているキャラクター)は、種族がプクリポとオーガなので、背の高さがぜんぜん違うんです。それを、どうやって自然に向き合わせて会話させるかという部分は、最初苦労しました。

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画面右のオーガのゴローさんを座らせることで、自然に会話しているようにしたという(真ん中に写るプクリポはマイディーさんです)。

――確かに、背の高さが両極端な種族ではありますよね。『DQX』ならではの撮影についても教えてください。

マイディー おもしろかったのは “吹き出し”ですね。『DQX』ではチャットをすると、キャラクターの上にチャット文章が吹き出しとして現れるのです。これは撮影でも活かしています。

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――なるほど。吹き出しがあれば、誰が話しているかが一目瞭然ですよね。そんな工夫の中でも、マイディーさんがとくにこだわった部分はありますか?

マイディー 今回は登場人物のたくみとみやこのプレイスタイルがかけ離れているんです。たくみはのんびり楽しむ“エンジョイ勢”で、みやこはバトルコンテンツなどに熱心な“ガチ勢”で。両方のゲーム画面を撮る際に、みやこの画面はキャラクターを背面から見るような視点に、たくみの画面は、自分のキャラクターの顔がよく見えるように、カメラを前面に回して撮影しています。自分のキャラクターを愛でる人って、キャラクターの顔をよく見ますよね……?(笑)そのようなクセを出しています。

――細かい……! これはオンラインゲームのプレイヤーならではの表現ですよね。

マイディー あと、パウダーの衣装を毎週変えています! そのあたりもぜひ注目してほしいですね。

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――“ドレア”(※1)にこだわるたくみのキャラクターですもんね! ちなみに、ドラマ『光のお父さん』では、“FC:じょびネッツア”(※2)の方々が撮影の協力をされていましたが、ドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』でも、皆さんがご協力されているのでしょうか?

マイディー 協力してもらいました! じょびネッツアの中には、『FFXIV』と『DQX』のどちらも遊んでいる人がいるので、その人たちにお願いしています。じつは今回、監督が『ウルトラマンオーブ』などの監督をされている田口清隆氏なんです。僕たちは特撮オタクなので、リテイクが来ても「田口監督のリテイクはご褒美だ!!」とよろこんじゃって!(笑)もっとリテイク欲しい! って。

※1ドレア……『DQX』の“ドレスアップ”というシステム。装備の性能はそのままに、見た目を所持している好きな装備のものに変えられる。
※2 FC:じょびネッツア……『FFXIV』内でプレイヤーたちが作れる組織としてフリーカンパニー(FC)があり、“じょびネッツア”とは、マイディーさんが設立したFC名。

――それはいいご褒美です! 監督のほうからリクエストなどはあったのでしょうか?

マイディー パウダーのハウスを『FFXIV』のじょびネッツアのFCハウス(※3)のように、リビングっぽくしてほしいと指示がありましたね。じょびネッツアでは、ハウジングをおもに担当してくれているメンバーがいるので、その子に部屋を作ってもらいました。

※3 FCハウス……フリーカンパニーで購入できる家のこと。家具などを配置し、ハウスのレイアウトを自由に変更できる。

――注目すべき点がたくさんありますね。そんな中でも、マイディーさんがドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』でとくに注目してほしい部分をお教えください

マイディー ドラマ『光のお父さん』とはまた違ったオンライン上の絆の話になっていますし、役者の皆さんもものすごく豪華です。

――本田翼さんと岡山天音さんが主演ですもんね……!

マイディー 撮影の現場を見ていると、岡山天音さんがものすごく素敵な演技をされていて。それでより感情移入しやすくなっていると思います。「あっこれ、俺らだ!」って、皆さんなるんじゃないかな(笑)。本田翼さんは、ふだんから『DQX』をされているということもあり、ゲームパートではもちろん何もお教えすることもなく、スムーズに進みました。ほかにも、皆さんがびっくりするようなキャストさんが集まっているので、楽しみにしていてください!

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“想像しやすい未来”を伝える オンラインゲームを今後普及させるためには

――ドラマ『光のお父さん』について、オンラインゲームプレイヤーのブログをドラマ化するということについて、最初に話を聞いたときはどう感じましたか?

マイディー まず、「正気ですか!?」と……(笑)。でも、原作はどうあれオンラインゲームプレイヤーのドラマを見てみたいと思ったんです。また、テレビという媒体を通して、たくさんの人の目に入るので、オンラインゲームの認知度が上がり、活性化の要因になるのではとも考えていました。というわけでお受けしたのですが、まさか僕自身がここまで制作に関わるとは正直思っていなかったです! 実際に作る側になると、やはりたいへんでした。

――いままでにない試みでしたもんね。ちなみに、ドラマ制作の中でいちばん難しいと感じることは何ですか?

マイディー ゲーム画面担当としては、ゲームを未プレイの方と既存プレイヤーの方の視点の違いのバランスを取ることが難しいと感じています。たとえば、『DQX』の戦闘は、コマンドバトルですよね。ふだんプレイされている方が遊ぶように、素早い操作で撮影すると、画面で何が起こっているのかわからず未プレイの方が置いて行かれてしまうのです。なのでドラマ内では、ゆっくりとコマンドを選択しています。ただ、既存プレイヤーの視点から見ると「こんなに操作が遅いハズはない!」となってしまいますのでどっちとも取れるギリギリのスピードで撮影しました。

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――それは難しい部分ですよね。ほかにもそういったことを感じることはありますか?

マイディー 先ほど話に出た、コンテンツの選びかたについてもそうですね。場面で使用するコンテンツがマニアックすぎると、未プレイの方はわからないですよね。

――ログインしてすぐに“強ボス”や“コインボス”(※4)を倒しに行ったりとか……。

マイディー そうそう、ふだん遊んでいる方はそういう遊びかたをされるかもしれませんが、やはり初めて見る方には“スライムを倒す”という画面のほうが、『ドラゴンクエスト』を遊んでいると感じてもらえるんですよね。そのわかりやすさは大事にしたいと考えています。

※4 強ボス、コインボス……“強ボスモード”とは、一度クリアーしたストーリーのボスの強化版と再戦できるコンテンツ。“コインボス”とは、“ボスコイン”や“運命のカード”などを使用して、魔法の迷宮で戦えるボスのこと。

――ドラマを通じて、MMORPGなどのオンラインゲームに触れたことがない人にも、興味を持ってもらえそうです。すでに若い世代には浸透しつつあるオンラインゲームですが、やはりまだコアなゲーマーが多い分野でもあります。今後オンラインゲームがさらに受け入れられるためには、どのような施策が必要だと思いますか?

マイディー 人にモノを勧めるうえで大切なのは、モノのスペックではなく、そのモノを得たことにより、どのように毎日が変わるのかを伝えることだと考えています。たとえば、極端ですが「この水はフランス産で、こんな原材料が入っています!」と言われるより、「この水を毎日飲み続けると健康になり、毎朝すっきり目覚めますよ」と言われたほうがピンときますよね。
 それと同じで、「高画質のグラフィック! こんなコンテンツもあんなコンテンツも遊べます!」と言うより、たとえば「オンラインゲームでお父さんと仲よくなれたよ、ずっといっしょに遊べる友だちができたよ」と発信したほうが、「自分もそうなれるかも?」と想像がしやすいのです。

――確かに。ただ、それをメーカー自身が発信すると途端に胡散臭くなりますよね。

マイディー そうなんです。なので、これは僕たちプレイヤーが発信していくべきだと考えています。SNSではオンラインゲームでこんなひどいことをされました!」という負の情報を信しても「そんなゲームやめたら?」って思われるだけですが、「こんなことがあって楽しかった!」という声がたくさん発信されれば、「なんだか楽しそう」と思ってもらえてもっと受け入れられやすくなるのかなと思います。

――いまはSNSが活況で、個人が発信しやすい状況となっていますしね。

マイディー ですよね! Twitterなどで、スクリーンショットや文章、動画などで楽しそうな様子を伝えると、きっとみんなに「おもしろそう!」って思ってもらえるんじゃないかなと。そういう部分では、『FFXIV』のグループポーズ(※5)とかいいですよね。

※5 グループポーズ……『FFXIV』のスクリーンショット撮影機能。ゲーム内でフィルターやエフェクトなどの加工ができる。

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“めちゃくちゃ作りたいドラマ”を作るべく上京した マイディーさんの今後の活動とは?

――10年近くのあいだ、ほぼ毎日ブログを書かれているマイディーさんですが、毎日更新するということに対してこだわりなどがあるのでしょうか?

マイディー じつはどっちかといえば飽き性なんです、僕。でも、長く続けるうえで大切なことって、毎日続けることだと思っていて。1日でも欠けると「もういいや」ってなっちゃうんです。なので、1行でも2行でもいいので、毎日続けるようにしています。いまではブログの更新が、人生における最重要課題ですね(笑)。僕に何かがあって、気を失いそうになることがあれば、絶対にブログの更新ボタンを押してから倒れます!

――それはお身体のことを優先してください!! 10年近く毎日更新するというのは、なかなか続けられることじゃないですよね。

マイディー そうでもないですよ! 毎日ハミガキをするのがふつうっていう感覚です。

――そのようにブログを書き続ける中で、いちばんうれしかったことはありますか。

マイディー 自分が好きなことを書いているので、僕のブログがきっかけで「ゲームを始めました!」といった声や、「紹介していたガンプラ、作りました!」という声を聞けることが本当にうれしいですね。あとはドラマ『光のお父さん』のCMで『FF』の音楽をバックに自分のキャラクターが見られたのにはとても感動しました。

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▲今度は『FFXIV』のミコッテの姿でお話しするマイディーさん。

――確かに、自身のキャラクターがCMに出演する機会はなかなかないですね。やはりドラマ『光のお父さん』を通して、いままでにない経験が増えたりも?

マイディー そうですね、とくに大きいと感じているのは吉田さん(※6)と出会えたことです。本当によくしていただき、ゲームの話はもちろん、人生のアドバイスをいただいたりもしました。思慮深く、瞬時に判断をできる方なのでとても尊敬しています。

※6 吉田さん……『FFXIV』のプロデューサー兼ディレクターである吉田直樹氏

――マイディーさんは『FFXIV』を通してGLAYのTERUさんとも交流がありますよね。

マイディー とてもおもしろい方ですよ! 真のエンターテイナーですね。まさかゲームをしていただけでTERUさんとお会いできるとは考えもしていませんでしたが……(笑)。皆さん共通して言えることは、好きなことを一生懸命やっているという芯があること。本当に真摯な方々です。

――そのように尊敬できる方と出会えるのは、人生にとって重要なことですよね。そして、マイディーさんは“どうしてもやりたいことがある”ために上京されたとのことですが……?

マイディー ドラマ『光のお父さん』を作り、そして今回ドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』の制作に関わって、ドラマ作りというものに魅了されました。自分の中に“めちゃくちゃ作りたいドラマ”があるので、それを作りたいと考えています。

――いままでの経験をきっかけに、ドラマ作りの道へ進まれるということなのでしょうか?

マイディー いえ、生涯ドラマ作りがしたいというわけではなく、とりあえずいま、その“めちゃくちゃ作りたいドラマ”を作るためにがんばっています!(笑)

――楽しみにしています! 『FFXIV』や『DQX』を始めとして、オンラインゲームが続々と増えていますが、マイディーさんがいまいちばん気になっているものはありますか?

マイディー 僕は『ガンダム』が好きなので……『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』ですね。まだオンラインでできる部分も少ないですが、どう進化していくかが楽しみです。

――オンラインゲーム以外で気になるものは?

マイディー 『LEFT ALIVE』です! 発売が近づいてきましたね。“ヴァンツァー”に乗れるのかなぁ……。

――今後、マイディーさんがブログ内でやっていきたい目標などはありますか?

マイディー 深くは考えていないんですが、先日スクリーンショットでマンガ作りをしてみて、それが楽しかったのでまたやってみたいですね。
大きな信念としては、好きなものをそのまま好きと言えるブログを続けていきたいです。何人が見ているかということより、誰が見ているかが大切だと思っています。

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マイディーさんのブログ“一撃確殺SS日記”より引用
(http://sumimarudan.blog7.fc2.com/blog-entry-3616.html)

――最後に、読者の皆さんへメッセージをお願いします。

マイディー 2019年1月にスタートするドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』は、キャスト、スタッフの皆さんともに一生懸命作っているので、ぜひ楽しんでください!

【ドラマ情報】

MBS/TSドラマイズム『ゆうべはお楽しみでしたね』

初回放送
MBS:2019年1月6日(日)24:50~
TBS:2019年1月8日(火)25:28~