2018年9月20日、ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)シニアバイスプレジデント 兼 日本ビジネスオペレーション部門 部門長の織田博之氏のメディア合同インタビューを行った。インタビューの詳細版は追ってお届けするが、まずは気になる回答をまとめた抜粋版をお届けする。

[2018年9月20日18時55分追記]
インタビューの詳細版を公開しました。

PSクラシックの収録タイトルは日本と海外で異なる、携帯機の新型については現時点で発表の予定なし。SIE織田氏合同インタビュー抜粋【TGS2018】_01

ーープレイステーション クラシックの20の収録タイトルは全世界共通なのでしょうか?

織田氏(以下、織田) 日本と海外では収録タイトルが異なります。

ーー20タイトルの選定の基準は?

織田 人気が高く、ファンがたくさんいて、PSを代表するものを厳選してお届けしたいと思っています。

ーー出荷台数はどれくらいを予定していますか?

織田 今回は数量限定の出荷にしておりまして、台数は公表しない予定です。

ーー転売問題などへの対策は?

織田 抽選先行予約はPS Pusの会員限定にしておりまして、予約には会員ナンバーが条件になりますので、おひとり1台に限定できると思っています。

ーー店舗での販売については?

織田 店舗の販売については追って発表します。

ーープレイステーション Vitaの後継機など、携帯機の展開についてお聞きできますか?

織田 現時点で、携帯機の新型については発表の計画を持っていません(※あくまで現時点での計画とのこと)。プレイステーション Vitaは、国内では2019年までは生産を継続して、以降は出荷完了となります。

 そのほかの回答を含めた、詳細な記事は追ってお届けする。

[2018年9月20日14時30分、メーカーからの追加連絡を受け加筆いたしました]
「携帯機の新型については、現時点で発表の計画を持っていない」とのことです。