アートディレクターDave Kang氏がコメント

 海外のインディーゲームデベロッパーMint Mentisが開発中のサバイバルホラー『Year Of The Ladybug』の開発が中止になったことが、アートディレクターであるDave Kang氏のFacebookの『Year Of The Ladybug』サイトへの投稿により明らかとなった。同作は、2016年2月の発表以降、強烈なコンセプトアートが話題を呼び、日本語版トレーラーが公開されるなど注目を集めていた。

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 Dave Kang氏は「さまざまなコミュニティーから受けた、本作に対する愛情にはどれほど感謝しても足りません。書いてもらった記事やファンの方からの何千通というラブレターを持ってしても、ゲームを作るための開発者の意思を維持することができなかったことに対しては自分を責めるしかありません」とコメント。さらに、「しかし、私はこれからもアーティストとして美しくて恐ろしいものを作り続けます」と続けている。

話題のサバイバルホラー『Year Of The Ladybug』の開発中止が明らかに_01
話題のサバイバルホラー『Year Of The Ladybug』の開発中止が明らかに_02