アリスの娘がレッドクイーン役でスクリーンデビュー

 2016年12月23日、日本で世界最速公開される人気映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』において、ミラ・ジョヴォヴィッチの愛娘、エヴァが物語のカギを握るレッドクイーン役として、親娘共演を果たしたことが明らかにされた。

 以下、リリースより。


ミラ・ジョヴォヴィッチ&監督の愛娘エヴァがハリウッドデビュー!
物語のカギを握る美少女“レッドクイーン”役に!
親子初共演を果たした本編映像が遂に解禁
 12月23日(金・祝)に日本で世界最速公開となる究極のアクション超大作シリーズ第6弾にして最終作『バイオハザード:ザ・ファイナル』。日本発の大人気ゲームから生まれ、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との最後の戦いをシリーズ最高のスケールで描く!このたび、本作において重要なキーパーソンとなるレッドクイーン役でミラ・ジョヴォヴィッチとポールW・S・アンダーソン監督の愛娘、エヴァ・アンダーソンが演じていることが判明した。

映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』ミラ・ジョヴォヴィッチの愛娘がレッドクイーン役でハリウッドデビュー_02

 本作でエヴァが演じるレッドクイーンは宿敵・アンブレラ社が開発した最先端かつ高性能の人工知能で、シリーズ最初の作品『バイオハザード』にも登場した地下研究所「ハイブ」全体を統御するメインコンピューター。T-ウイルスによる世界支配をもくろむアンブレラ社の中枢的な存在として、本作でも物語の重要な役どころを演じている愛娘エヴァの出演について、ミラは「彼女が仕事をしているのを見るのは素晴らしいし、すごく情熱があるから映画の中のとてもワクワクする部分になると思うわ。」と母親としてだけでなく、共演者として彼女の演技を絶賛するとともに、物語を大いに盛り上げる存在であることを示唆している。

 これまでのレッドクイーンと言えば、アリスら生存者を追い込むために様々なトラップを仕掛ける残忍な人工知能だった。今回解禁となる本編映像では、テレックス機から突然「ハロー、アリス」と印字された紙がはきだされると同時に出現したレッドクイーンが「48時間で人類は滅びる」とアリスに呼びかける。そんなレッドクイーンに警戒するアリスに「私を止めてほしい」と語り、さらには「後ろ」とアンデッドの存在を教え、アリスの手助けをしている。果たしてレッドクイーンの真の目的とは?本作でついに明かされる「アンブレラ社の陰謀」「Tウィルスの謎」、「アリスの誕生」の謎を紐解く存在となるのか、今から気になるところだ。

■映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』
人類滅亡まで48時間――すべては彼女(アリス)に託された
 「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられるアリス。その言葉を体現するかのように、宿敵アンブレラ社が放った絶望的な数のアンデッドが地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスはすべての物語がはじまった地=ラクーンシティへ戻る。生き残った仲間クレアやコバルトらと共に、アンブレラ社の心臓部である「ハイブ」を壊滅させるため、いま、最後の戦いが幕を開ける――。
 主人公アリスは、『バイオハザード』シリーズとともに進化を遂げてきた最強のアクション・ヒロイン、ミラ・ジョヴォヴィッチ。監督はシリーズすべてに携わってきたポール・W・S・アンダーソン。アリスと共に戦う女戦士コバルト役で日本からはローラがハリウッドデビューし参戦!クレア・レッドフィールド役で人気を博したアリ・ラーターも最終作にカムバック。そして、これまで謎に包まれていた「アンブレラ社の陰謀」「T-ウィルスの開発」そして「アリスの誕生」の秘密がついに明かされる――。

映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』ミラ・ジョヴォヴィッチの愛娘がレッドクイーン役でハリウッドデビュー_01

12月23日(金・祝)世界最速公開!
原題:Resident Evil: The Final Chapter 
全米公開:2017年1月27日
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーター、ショーン・ロバーツ、ルビー・ローズ、オーエン・マッケン、ローラ、イ・ジュンギ、ウィリアム・レヴィ、イアン・グレン

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