夏休みの最後に『マイクラ』でプログラミングを体験!

 学研ホールディングスのグループ会社である学研プラスは2016年8月24日、東京・八王子市の中央大学多摩キャンパスにて、『マインクラフト』を使ったプログラミングワークショップを開催することを発表した。

 以下、リリースより。


 株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研プラス(東京・品川/代表取締役社長:碇 秀行)は、子どもたちに大人気のゲーム「マインクラフト」を使ったプログラミング学習の無料ワークショップを開催いたします。

“マインクラフトプログラミングワークショップ in 中央大学”が8月24日に開催_01

マインクラフトでプログラミングを体験!
 今回開催するワークショップは、ソフトバンク株式会社の協力を得て、中央大学を開催場所に、学研プラスが夏休みの最後に開催する子ども向けのプログラミング学習イベントです。マインクラフトに「コンピュータ・クラフト」というプログラムを入れ、建物をつくるためのプログラミングなどを行います。プログラミングのコードを入力し、自分で考えたとおりにマインクラフトが動いたときの喜びはひとしお。ぜひ体験してください。子どもたちが、モノづくりや問題解決の力を手に入れる第一歩になるはずです。

 いつもは遊び道具のマインクラフトですが、子どものプログラミング学習にとって非常に優れた教材になると言われています。実際、マインクラフトによるプログラミングの授業が小・中学校ですでに実施されているのです。マインクラフトなら、子どもたちもストレスなくプログラミングを学べるというもの。

 プログラミングの経験は必要ありません。ITに詳しく、教育熱心な学生が講師役となり、子どもたちを楽しく導いてくれます。親戚のお兄さん・お姉さんのところへ遊びに行く感覚でプログラミングを学びましょう。

“マインクラフトプログラミングワークショップ in 中央大学”が8月24日に開催_02

プログラミングが未来を切り開く!
 「2011年にアメリカの小学校に入学したこどもの65%は、大学卒業時にいまは存在していない職業につく」。アメリカの大学研究者が語った言葉です。イギリスのオックスフォード大学による「10年後に消える職業」の予測が大きな話題をさらったのも、記憶に新しいでしょう。これらが意味するのは、21世紀はIT、IoT、人工知能などの発展で、さらなる変化を遂げる時代になるということです。

 プログラミングは、そんな未来を生き抜く力を養うのに最適な学習テーマの一つ。「21世紀型スキル」と言われる「創造力」や「問題解決力」などを、プログラミングを通して養うことができるからです。実際、政府の産業力会議で熱心に議論されているのは、2020年までにプログラミングを必修科目にするということ。アメリカ、イギリス、イスラエル、おとなりの韓国では、すでに公教育の中にプログラミングが取り入れられています。日本も遅ればせながら、国レベルでプログラミング学習に力を入れようとしているのです。

 本ワークショップだけでプログラミングができるようになるわけではありません。それでも、プログラミングとはどんなものか、将来の役に立つのか、その一端がわかっていただけるはずです。子どもにこれから何を学ばせるべきか考えている方は、ぜひご体験ください。

▼お申し込みサイト
http://gakken.jp/techprogram(⇒こちら)
※お申し込みサイト上で注意事項をご確認のうえお申し込みください

【ワークショップ概要】
○開催日:2016年8月24日(水)
○開催時間:10:00~17:00
○開催場所:中央大学多摩キャンパス11号館2F(東京都八王子市東中野742-1)
○参加費:無料
○参加資格:小学1年生~中学3年生 ※保護者の方の送り迎えが必要です
○定員:20組 ※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます

主催:株式会社学研プラス  http://gakken-plus.co.jp/(⇒こちら)
開催場所:中央大学  http://www.chuo-u.ac.jp/(⇒こちら)
協力:ソフトバンク株式会社  http://tm.softbank.jp/(⇒こちら)