脚本・演出は『NARUTO-ナルト-』などを手掛けた児玉明子氏

 『週刊少年マガジン』にて連載中の、真島ヒロ氏による人気コミック『FAIRY TAIL』が、2016年4月に舞台化決定。主演となるナツ・ドラグニル役を、俳優集団“D-BOYS”の宮崎秋人が演じることが明らかになった。

 本作の脚本・演出を務めるのは、宝塚歌劇団の脚本・演出で活躍し、近年は『女海賊ビアンカ』、“ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」”などを手掛けてきた児玉明子氏。舞台化決定にともない、宮崎、児玉氏からのコメントも到着した。

 舞台版『FAIRY TAIL』は、2016年4月30日(土)~5月9日(月)、東京・池袋のサンシャイン劇場にて上演予定。キャストなどさらなる詳細は、続報が入り次第お届けする。

■児玉明子氏(脚本・演出)コメント
世界に誇る原作漫画の、舞台化の脚本・演出を担当させて頂く事になり、その緊張感を感じつつ、信頼するスタッフやキャストに支えられながら、一歩ずつ舞台化へ向けて準備を進めている毎日です。この上なく舞台を愛する者の一人として、この作品を通じて演劇ファンの方々は勿論のこと、今まで劇場に馴染みのなかった方々や、国境を越え海外の「FAIRY TAIL」ファンの方々にも、作品の世界観を劇場で体感して頂き、そして演劇の素晴しさを少しでも味わって頂けたら、この仕事に生きる喜びをこの上なく感じ、心の底から嬉しく思います。そして一人でも多くの皆様に、劇場でお会い出来る事を望みつつ…。とにかく頑張ります!!!

『FAIRY TAIL』が舞台化決定! ナツ・ドラグニル役には“D-BOYS”宮崎秋人が抜擢_01

■宮崎秋人(主演)コメント
世界的に大人気漫画作品「FAIRY TAIL」の舞台化、さらにその主演に抜擢していただき、とても驚いています。座長という大役は非常にプレッシャーを感じますが、それ以上に新たな挑戦が出来ることが何より嬉しいです!
“再現”ではなく“舞台にする”ことを一番に考えてナツ・ドラグニルを演じたいです!
自分と、一緒に作り上げる仲間達にとっての代表作にしたいです。

公演概要

◆原作:真島ヒロ『FAIRY TAIL』(講談社『週刊少年マガジン』連載)
◆脚本・演出:児玉明子
◆日程:2016年4月30日(土)~5月9日(月)
◆会場:東京・サンシャイン劇場
◆主演:宮崎秋人(俳優集団D-BOYS)
◆主催:「FAIRY TAIL」舞台製作委員会