『バイオハザード リベレーションズ2』は“超レイド祭！”が熱い
ドワンゴ及びニワンゴは、2015年4月25日（土）、26日（日）に幕張メッセで動画サービス“niconico”の超巨大イベント“ニコニコ超会議2015”を開催。ゲーム関連の出展メーカーの中でも、とくに元気いっぱいだったのがカプコン。ステージでは、『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』、『戦国BASARA4 皇』、『デビル メイ クライ 4 スペシャルエディション』、『バイオハザード リベレーションズ2』、『モンスターハンター4G』、『ウルトラストリートファイターIV』＆『ストリートファイターV』といった、カプコンの誇る人気タイトルが出展。これでもかとばかりにステージイベントなども実施され、たくさんのゲームファンを集めた。
開催初日の4月25日に、メインステージで行われたのが“『バイオハザード リベレーションズ2』超レイド祭！”。ゲストとして登壇したのは、カプコンの岡部眞輝プロデューサー、えどさん"&ふみいちさん、そしてでんぱ組.incの古川未鈴さん。イベントのメインとなったのは“超レイド祭！”のデモプレイだ。“超レイド祭！”とは、歯応えのあるプレイを求める『バイオハザード リベレーションズ2』ファンのために期間限定で用意された、超絶難易度を誇るレイド。岡部氏いわく「初見でプレイしてクリアーしたカプコンのスタッフは0％」ということからも、相当な難易度をであることがうかがい知れるだろう。
ステージで、この超絶難易度を誇る“超レイド祭！”に挑戦したのが、ふみいちさんで、選んだキャラクターはバリー。ふみいちさんは、この“超レイド祭！”は初見のようだが、『バイオハザード リベレーションズ2』は相当やり込んでいるようで、慣れた感じでさくさくと敵を屠っていく。しゃがんで撃つとダメージが130％上がる“しゃがみ撃ち強化Lv.10”などを適宜有効に織り交ぜつつ、プレイしていくさまは、さすがといったところ。「これは行けるかな」と思ったところで、残り10体を切った段階で、ハーブが切れて最後は力尽きることに……。ところがふみいちさんの恐ろしいところは、バリーの最大の武器であるロケットランチャーを使用していなかったところ。
再挑戦となった2回目のプレイではこのロケットランチャーを解禁。ロケットランチャーを有効に活用しつつ、3体いるアイアンヘッドのうち2体を倒し、これは行けそうだな……と思ったところで、敵からの急襲を食らってあっさりとゲームオーバーに。残念ながらクリアーとはならなかったものの、“超レイド祭！”の楽しさを伝えるには充分なトライであったと言えるだろう。
なお、4月26日には、今度はえどさん"が挑戦するとのこと。相棒のリベンジを果たすことができるのか、ご注目を。
『デビル メイ クライ 4 スペシャルエディション』ではスタイリッシュなプレイを披露
“超レイド祭！”の余韻も醒めやらないメインステージでおつぎに行われたのが、“『デビル メイ クライ 4 スペシャルエディション』紹介ステージ”。こちらは、カプコンのプランナーの隈部潤也氏が、本作に収録されている“レジェンダリーダークナイトモード”にトライするというものだ。スタイリッシュアクションを特徴とする『デビル メイ クライ 4』にあって、いかにかっこいいプレイを見せるかはゲームの印象を決めるとても大きなポイント。その点隈部氏の肩にかかるプレッシャーはかなりなものがあるのでは……と思われたが、「昨日のリハーサルのときよりはぜんぜんいいです！」と、司会のカプコン宣伝マン橋本氏がいみじくも言った通り、どうやらこの隈部氏本番に強いタイプのようで、さくさくとゲームをプレイ。スタイリッシュなプレイをアピールしていた。ちなみに隈部氏が使用したのは、スーパーネロとスーパーダンテ。“デビルトリガーゲーム”が減らないとあって、気持ちよさそうにスーパープレイを披露していたのが印象的だった。
