『Toybox Turbos』の世界観を3Dで再現!

 コードマスターズは、PC版レースゲーム『Toybox Turbos』が3Dヘッドマウントディスプレイ“Oculus Rift(オキュラスリフト)”に対応することを発表した。

PC版『Toybox Turbos』が3Dヘッドマウントディスプレイ“Oculus Rift(オキュラスリフト)”でプレイ可能に! _01
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 『Toybox Turbos』は、ロンドンタクシーやパトカー、牛乳配達車やゴルフカートなど、さまざまなミニカーで、キッチンや勉強机の上など室内を最大4人でプレイするレースゲーム。ゲームモードでは、最大4人での、オンラインマルチプレイとローカルマルチプレイが楽しめる。

 “Oculus Rift(オキュラスリフト)”による3D体験は、『Toybox Turbos』の美しい色彩と巧みにデザインされたゲームの世界観に、プレイヤーを完全にのめり込ませ、学校やおもちゃの部屋など、幼いころ過ごした懐かしくて魅力的な18種のステージでのレースで、まったく新しい体験ができる。

 また、今回の発表に際して、Oculus VRのシニアプロデューサー・クリスグレーは以下のように語っている。

「ヴァーチャルリアリティ(仮想現実)は、“Oculus Rift(オキュラスリフト)”のプラットフォームが最初に発表されて以来、我々が非常に興奮してきたものです。『Toybox Turbos』で、私たちはこれまでの経験にはない、想定外のことに挑戦するチャンスを得ました。 プレイヤーがヴァーチャルリアリティ(仮想現実)で遊ぶとき、ゲームは劇的に変化します。おもちゃの車がテーブル上の複雑なコースを駆け回っているような様子を、3Dで上からの視点で見ると、昔あなたが、床におもちゃの車を広げて遊んでいた子どもの頃を対体験するような、本当にすごい瞬間となるでしょう」

 なお、『Toybox Turbos』のPC版は、今回の発表に合わせて以下の内容が更新。この更新は、Steamを通して自動的に行われる。
・パワーアップアイテムを使ってショートカットやジャンプをする際、アクションの中心にプレーヤーを配置する追跡カメラ視点の追加。
・卓上のコースを生き生きと走り回っている様子を見下ろし、おもちゃで遊ぶ子どものような感覚をプレイヤーに与える、上からの3人称視点の追加。