『The Dark Eye（ダークアイ）』の世界観を入れたシュミレーションRPG
Daedalic Entertainmentは、Steamを通じて配布しているターンベースRPG『Blackguards（ブラックガーズ）』の日本語版PVを公開した。
Blackguards - Official Teaser [JP]
『Blackguards』は、ヨーロッパ全域で最も有名なテーブルトークRPGである『The Dark Eye（ダークアイ）』の世界観を基に開発されたPC用シミュレーションRPG。『The Dark Eye』の世界観の中でも、もっとも重苦しくて暗いストーリーをあつかっており、ハイクオリティなシナリオとグラフィック、多様な難易度のクエストが特徴となっている。
プレイヤーは、殺人を犯した犯罪者として犯罪集団に属し、ほかの犯罪者や身につけた技術によって隠された宝物を探りながら、やがて世界を救うこととなる。
今回のDaedalic Entertainmentの発表によると、7月2日からSteamを通じて日本語版を含む『Blackguards』のアジア圏用パッケージの発売後、3ヵ月のあいだに販売量が急増し、発売以前と比べると約9倍以上に販売量が増加。この成果は、アジア圏を通じて市場に積極的に参入しようとした施策が効果を発揮したことによるもので、Daedalic Entertainmentは、「日本でも正統RPGを愛するユーザーの方が多いということを知ることができて嬉しいです。より積極的なサービスでユーザーの皆さんが満足できるようなゲームを作る予定です」とコメントし、今後も日本ユーザーのために、より積極的なプロモーションを進める方針を明らかにしている。
さらに今後も、日本などアジア圏でさまざまなプロモーションを進行する予定だ。期待しよう。
