「HPが半分になったらフリーズで」が再来!? 『プロマシアの呪縛』の名勝負が再び味わえる！
最難関ミッションとの声が多い『プロマシアの呪縛』。実装当時はレベル制限やギリギリの戦闘バランスもあり、クリアするために大量の薬品を持ち込んで挑戦した冒険者も多いはずだ。そんな思い出深いバトルフィールドから“猛き者たちよ”と“武士道とは”のふたつが上位バトルフィールドとなって登場する。
“猛き者たちよ”といえば応龍。相手のHPを7割程度まで削ればイベントが進行するこのバトルフィールドでは、HPが半分になったタイミングでフリーズを撃ち込み、クリアするといった戦法が取られたのを思い出す。また、戦闘中に応龍が飛翔することから、遠隔アタッカーや精霊アタッカーが軸となり活躍できるはずだ。メインジョブが黒魔道士で、最近は学者やコルセアや暗黒騎士で活動中の身としては、黒魔道士が大暴れできる環境になることを願ってやまない。
“武士道とは”ではテンゼン＆チェブキー兄妹と戦うことになるわけだが、厄介なのはやはりテンゼン。時間経過で専用WSである“天つ水影流・花軍”、“天つ水影流・鳥舞”、“天つ水影流・風切”、“天つ水影流奥儀・月影”を放ち、連携・花鳥風月が発生すると強制的に敗北となる強敵だ。上位バトルフィールドでもこの仕様のままならば、瞬発力に長けたジョブがキーになると予想される。
ふたつの上位バトルフィールドは従来のものと同様、“とてもやさしい”から“とてもむずかしい”までの5段階から難度の選択が可能となっている。報酬についてはアイテムレベル119の武器や、同アイテムレベルの装備品が入手できるとのこと。“武士道とは”では、テンゼンのものとは異なるが、弓が得られるそうだ。
2曲詩人だなんて言わせない！ ジョブ専用装備が登場！
アイテムレベル119に対応したジョブ専用装備が実装されるとの発表もあった。それぞれジョブの性質を特化させるものとなっており、ジョブらしい立ち回りを重視する際に役立つと予想される。また、『アドゥリンの魔境』で登場した魔導剣士、風水士に関してはオリジナルグラフィックが与えられている。
ほかにも、エミネンス・レコードで『アトルガンの秘宝』、『アルタナの神兵』関連の目標の追加や、種族間のHP・MP差異の緩和など、機能向上に関する調整が施される。後者の調整では、タルタル、ヒューム、ミスラ、エルヴァーンのHP上限が引き上げ、ガルカ、エルヴァーン、ヒューム、ミスラのMP上限が引き上げれるとのこと。タルタル使いとしてはうれしい限りだ。
2014年5月にも大型バージョンアップを予定！
来月のバージョンアップでは、『アトルガンの秘宝』から“少女の傀儡”と、“亡国の遺産”が上位バトルフィールドとなって実装される。ほかにも、魔導剣士と風水士の新武器(ミシックウェポン相当)が追加予定とのこと。さらに、ジョブポイントの項目追加、『アドゥリンの魔境』ミッションの続編、12周年アニバーサリーイベントと盛りだくさんの内容となっている。
