2013年1月期のメーカー別ソフト販売金額TOP10は、任天堂が3ヵ月連続の首位を獲得。1月期に同社の新作は発売されなかったが、2012年11月8日に発売した『とびだせ どうぶつの森』が3ヵ月連続でソフトランキング1位を獲得するなど、引き続き好調だった。また、2012年12月6日発売の『ペーパーマリオ スーパーシール』などが上位をキープし、首位を守った。

 一方、バンダイナムコゲームスは、1月期の新作『デジモンアドベンチャー』のほか、12月に発売された『ワンピース ROMANCE DAWN 冒険の夜明け』などが好調で、前月期に続いて2位を確保している。

 3位のカプコンは、新作『ディーエムシー デビル メイ クライ』がプレイステーション3版とXbox 360版の合計で15.1万本を販売し、12月期の8位からランクアップした。またレベルファイブは、年末に発売された『イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン ネップウ/ライメイ』や『ファンタジーライフ』が1月期も順調で、4位を維持している。

(エンターブレイン グローバルマーケティング局)

2013年1月期メーカー別ソフト販売金額TOP10_01
2013年1月期メーカー別ソフト販売金額TOP10_02