『BINARY DOMAIN(バイナリー ドメイン)』の大きな特徴となるボイスコマンドなど最新情報を一挙公開
ゲーム プレイステーション3 Xbox 360●音声でNPCに指示を出す新感覚アクション
『龍が如く』シリーズの開発チームが手掛けるセガの完全新作『BINARY DOMAIN(バイナリー ドメイン)』。今回は、E3のセガブースにて、初公開された本作の特徴的な要素である音声認識(ボイスコマンド)などを中心に、最新情報を一挙公開する。
●ボイスコマンド(音声認識)〜アクションシーンでも感じる死線をさまようドラマ〜
本作ではボイスコマンド(音声認識)の実装により、NPCとリアルタイムコミュニケーションが実現している
■ボイスコマンドによる会話コミュニケーション
戦闘時・非戦当時を問わずNPCに話しかけることで、状況に応じた返答をしてくれる。ちなみに、同じ言葉で話しかけても状況によってNPCの返答は変化。仲間の状況や性格を考えて話しかけることでNPCとのよりリアルなコミュニケーションが可能になる。NPCは展開される会話内容とその時の戦況に応じて自律的に判断し行動する。
■ボイスコマンドによるNPCへの作戦指示
戦闘時に音声でNPCへの作戦指示をすることで、自分の意図したように戦況を変化させることができる。
例:「突っ込め」「撃て」「とまれ」「集まれ」「援護しろ」など
ただ、指示の出しかたによっては仲間を死に追いやることも。本作ではNPCが死亡した場合もGameOverとなる。また、戦況によってはNPCが命令を拒否することもあり、よりリアルな戦場を体験できるようになっている。さらにこのボイスコマンドは戦闘時・非戦闘時問わず、会話内容によって今後のストーリー展開に影響を及ぼす。
※ボイスコマンド(音声認識)はヘッドセットを利用したリアルタイムコミュニケーション以外に、コントローラの操作で代替することも可能。
【戦闘時】
【非戦闘時】
●部位破壊 〜痛みを感じないエネミーロボット〜
高度なAIで制御されたエネミーロボットは、破壊された部位により行動を変化させ、立ち向かってくる。生身の人間ではありえないロボットたちの多彩な動きは本作の見どころのひとつだ。
●対ボス戦 〜高度な戦略と思考で立ち向かう〜
本作に登場するボスたちには必ず弱点がある。その弱点を攻撃することが有効な攻略法ではあるが、弱点は狙いにくいところにあったり、装甲で覆われていたりと、ひと筋縄では攻略できない。ただ、ボスの攻略法はひとつだけではなく、さまざまなに用意されている。使用する武器の選択、攻撃方法などプレイヤーには状況に応じた判断が求められる。
グランランサー(Grand Lancer) |
●渋谷の街で繰り広げられる戦闘
本作の舞台2080年東京。ここで紹介するステージは渋谷のスペイン坂や渋谷駅前交差点など。戦場化したこの場所をよく見ると、現在の名残も発見できる!?
●物語の背景
ベルゲン社で発生した事件について
本作の主人公であるダンが東京に潜入する10日前。アメリカ・デトロイトにあるロボット開発企業“ベルゲン社”に白昼、血まみれの中年男が銃を手に押し入った。間もなくセキュリティロボットに包囲されたその男は錯乱した様子で意味不明の言葉を叫びながら自らの顔面の肉をはぎ取ったのである。むき出しになった男の顔の内側には金属の骨格が入り組んでいた。男はこれまで自らを人間であると信じ込んでいたロボット……“ホロウチルドレン”だったのである。
※ホロウチルドレン
金属骨格を細胞シートで覆った人間そっくりの外見を持つロボット。40年前に定められたニュージュネーブ条約によって禁じられた“人近似ロボット”で、そのAI(人工知能)は従来にない概念で設計されており、世界最先端のロボット企業であるベルゲン社にさえ未知の技術が駆使されている。ベルゲン社襲撃事件を発端にその存在が発覚したが、すでに無数のホロウチルドレンたちが広範囲にわたって人間社会に紛れ込んだと推測される。このホロウチルドレンを開発したと疑われているのが日本のロボット企業“AMADA社”であり、その中心人物と目されるのがAMADA社創設者・天田洋二博士である。
■登場キャラクター
・フェイ(CV:久川綾)
・HQ(CV:???)
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