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板垣氏にE3会場でインタビュー敢行!!【E3 2011】

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板垣伴信氏が手掛ける期待作『Devil's Third(デビルズサード』の開発状況は?

●期待は裏切らない。お楽しみに

板垣様PH2

 昨年(2010年)のE3で、衝撃的なPVとともに電撃的に発表された『Devil's Third(デビルズサード』(海外ではTHQから発売予定。国内発売は未発表)。本作は、『デッド オア アライブ』シリーズや『NINJA GAIDEN(ニンジャガイデン)』シリーズなどを手掛けてきた、ヴァルハラゲームスタジオの板垣伴信氏の待望の新作。発表から約1年が経過したが、果たして本作の開発はどれだけ進行しているのだろうか? そこで、E3 2011のTHQブースにて、板垣氏にインタビューを敢行! 気になる発言を見逃すべからず!!

−−今回のE3ですが、『Devil's Third(デビルズサード)』は、映像のみの出展ですね?
板垣 そうです。ゲームは出していないです。E3開催前に、ティザー的な映像を公開したのですが、アレのロングバージョンを流しています。20分くらいあるかな。
−−長いですね!
板垣 そう。ただ、長いからね、E3でもそんなに回数は流せない(笑)。1日に1回とかかな。
−−そんな、もったいない!
板垣 だって、20分だよ(笑)。内容もアレだからね。ただ、3分に編集している公開済みの映像はTHQブースで定期的に流れていて、みんな笑ってくれてるみたい。あと、ロングバージョンは、近日中に、Web上でアップされる予定と聞いています。
−−楽しみにしています。
板垣 ふだん、俺の趣味の部分は作品にあまり出さないんだけど、今回は映像のほうにちょっと出てるよ。俺、博打が好きなんだけど、おもにそこの部分(笑)。
−−そこですか(笑)。では、本作の開発状況はいかがでしょうか?
板垣 もう30%くらいじゃないかな。まあ、20%も30%もあまり変わらないけどね(笑)。いや、ぶっちゃけ、開発状況は感覚の問題だから。ただ、クオリティーは正直まだまだ。これから上げていくところだね。
−−なるほど。
板垣 大人数で作っている、大掛かりな作品なので、ある意味数学的に、さまざまな作業をきちんと実証しながら積み上げているところです。
−−板垣さんは過去の作品で、オンライン部分でも革新的なチャレンジをしてきました。本作でもそのようなチャレンジはあるのでしょうか?
板垣 あります。でも、まだ言えない。秘密です。ただ、ほかのゲームにない部分がないと、ゲームとしてつまらないでしょ。それはいつだってそう思ってますよ。
−−オンラインとオフラインの割合はどのように?
板垣 いま、それぞれが丸々1本分くらいのボリュームになっています(笑)。まあ、まだ構想段階の要素もあるので、これから調整ですね。
−−楽しみにしています。気になるのは、本作の姿が実際に見られるのはいつになるのか、という点ですが……。
板垣 今年9月の東京ゲームショウでは、きちんとお見せします。期待は裏切りません。ぜひ、楽しみにしていてください。

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