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【App編集部オススメ！】世界が認めた『ゲーム発展国＋＋』の超私的楽しみかた

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●しがないゲームメディア編集者がゲーム業界を牛耳る!?

『ゲーム発展国＋＋』は、とにかくスゴくおもしろい。

我ながらとんでもなく陳腐な書き出しだが、AppStoreでの評価も高く、世界中のクリエイターが選ぶ権威ある賞にもノミネート（詳細はこちら）されていて、ぶっちゃけボクが四の五の魅力を語る必要もないのだ。

　無料体験版があるので遊んでもらえば、わかる。と言っては身も蓋もないので、ゲームの魅力というより、ボクなりの『ゲーム発展国＋＋』の遊びかたを綴りたいと思います。

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●『ゲーム発展国＋＋』ってこんなゲームです


	▲ゲームを出したいハードを選択して、ジャンルと内容を選択。あとはクリエイターたちが自動的にゲームを作ってくれます。


	▲企画、グラフィック、サウンドは重点的に個人のクリエイターに発注。誰を選ぶかで作品の出来を大きく左右する。登場するクリエイターは、どこかで聞いたことがあるような……。


▲どこかで見たことあるレビューシステムも（笑）。タイトル名は自由につけられるのが、空想力をかき立ててくれます。

●とにかくおもしろいゲームを作ればイイ！

　まず、会社の名前は、実在するゲームメーカーのパロディにする。もちろんリアルな世界でこんなことをしたら訴えられる。だけど、このゲーム内では訴えられない。というポイントで、｢パロディもとのゲームメーカーより売れるタイトル作ってやるんだかんねー、ウヒヒ｣と自己陶酔。

　続いて、作るゲームジャンルはできるだけマイナーなものを選択。“麻雀”だったり、“素材集”だったり。ジャンルに組み合わせる“内容”も極力、ジャンルと合致しないものを選ぶ。たとえば、ジャンル“麻雀”に対して内容“埋蔵金”みたいな感じ。それでも自社のクリエイターの能力さえ高ければ、｢このゲームジャンルで、こんな内容のゲーム売れるわけねー｣という組み合わせで、1000万本クラスの販売本数をはじき出すことができるんです。

　それで｢某国民的RPGよりも売れちゃったもんねー｣とか｢つぎは某ハンティングアクションゲームを、ボードゲームで抜いちゃうかんなー｣といった妙なテンションで、ゲーム画面を見ながら｢ウヒヒヒヒ｣と空想する。これがボクの遊びかた。

　ちなみにゲーム終盤になるとハードを開発することができるようになるので、｢某バカ売れ携帯ゲーム機よりゲーム業界のシェアが高いぜ～｣ってな感じで、ゲーム業界を牛耳ることすら可能なんですね。これがしがないゲームメディア編集者のストレス解消（？）になったり、ならなかったり（笑）。

　こういった楽しみかたができるのも、シミュレーションゲームとしての“成長させる”、“積み上げていく”という重要なポイントがしっかりしているからこそ。ゲーム画面だけ見て｢何だかショボそー｣とか、｢シミュレーションゲームってめんどくさそう｣とか思ってしまったアナタ。だまされたと思って、無料体験版からぜひ遊んでみてください。(女尻笠井)

ゲーム発展国++