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ハリウッド最大手ワーナー・ブラザースが日本市場に参入、『レゴ ハリー・ポッター』や『バットマン』など4タイトルを発表

ゲーム プレイステーション3 Xbox 360 PC
ハリウッド最大手映画スタジオのワーナー・ブラザースが日本ゲーム市場に本格参入。都内で行われた発表会では、2011年発売予定の4タイトルが明らかになった。そのタイトルとは?

●映画のゲーム化作品からオリジナルタイトルまで、2011年は一挙に4タイトルをリリース

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 ハリウッド最大手映画スタジオのワーナー・ブラザースが満を持して日本ゲーム市場に本格参入。ワーナー・ホーム・ビデオのブランドでパブリッシャー業務を開始する。2011年2月10日には、都内にて“ゲーム パブリッシング事業正式参入 プレス発表会”を開催。2011年にリリースを予定している4タイトル、『レゴ ハリー・ポッター 第1章‐第4章』、『フィアー3(仮題)』、『ロード・オブ・ザ・リング ウォー・イン・ザ・ノース(仮題)』、『バットマン アーカム・シティ(仮題)』を発表した。ここでは、最新画面とともに、それらのタイトルを紹介しよう。なお、発表会の模様は改めてリポートする。


ワーナー・ホーム・ビデオ・ジャパン ジェネラルマネージャー 福田太一氏のコメント(リリースより引用)
メディア環境の複雑化・デジタル化が進む中で、ビデオとゲームコンテンツのクロス・フォーマットによる相乗効果を生み出すことがますます重要になってきています。広い意味で日本のエンターテイメント市場の活性化に、大きな貢献をしていきたいと考え、このたびのゲーム業界本格参入を決定いたしました。ワーナー・ブラザースならではのゲームコンテンツやマーケティングアプローチによって、消費者・リテーラーの皆様により魅力的な良い商品を提供して行けるよう、長年に渡り日本で映像パッケージ販売を行ってきた経験を活かして、真摯に全力で取り組んでいきます。


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レゴ ハリー・ポッター 第1章‐第4章
■対応機種:プレイステーション3
■発売日:2011年4月21日
■ジャンル:アクションアドベンチャー
■価格:6800円[税込]

 おなじみのレゴをモチーフに、『ハリー・ポッター』のキャラクターたちが活躍するアクションアドベンチャー。物語のベースとなるのは、映画『ハリー・ポッター』シリーズの4作品で、ハリーたちのホグワーツ魔法魔術学校1年から4年までの日々が描かれている。シリーズ4作に登場するキャラクターは総登場するとのことだ。本作では、ストーリーモードのほかに“フリープレイモード”を収録。ストーリーモードでは行けないエリアなどが楽しめるなど、何度でも遊べる要素が満載。数百種類にもおよぶレゴピースで、自分だけのオリジナルキャラを作成することもできる。さらには、ふたり同時プレイにも対応している。『ハリー・ポッター』ファンはもちろん、アクションゲームファンでも楽しめる1作だ。

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※さらに画像をご覧になりたい方はこちらへ


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フィアー3(仮題)
■対応機種:プレイステーション3、Xbox 360、PC
■発売日:2011年初夏
■ジャンル:アクション・シューティング
■価格:未定

海外で高い評価を得ているホラータッチのFPS(一人称視点のシューティング)シリーズの最新作。超自然現象鎮圧部隊(F.E.A.R.)の活躍を描く。シリーズ3作目にあたる本作では、『1』でおなじみの“ポイントマン”が主人公。さらに、『1』で滅ぼしたはずの母アルマと弟のパクストン・フェッテルも登場する。協力プレイでは、弟のパクストン・フェッテルといっしょに戦うことが可能で、それぞれの能力を活かした“divergent co-op”モードでプレイできる。

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ロード・オブ・ザ・リング ウォー・イン・ザ・ノース(仮題)
■対応機種:プレイステーション3、Xbox 360、PC
■発売日:2011年初秋
■ジャンル:アクションRPG
■価格:未定

ロード・オブ・リング』の世界観をもとにしたオリジナルアクションRPG。おなじみ“中つ国”での北のサウロンの勢力との激しい戦いが描かれる。シリーズでおなじみのキャラクターはもちろん、新キャラクターなども登場。本作は協力プレイにも力点が置かれている。


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バットマン アーカム・シティ(仮題)
■対応機種:プレイステーション3、Xbox 360
■発売日:2011年秋
■ジャンル:アクション
■価格:未定

日本でも発売され好評を博した、『バットマン アーカム・アサイラム』の続編。ゴッサムシティの凶悪犯罪者たちを収監する重警備刑務所・アーカム・アサイラムを舞台に新たなる物語が紡がれる。シリーズおなじみのキャラやヴィラン(悪役)はもちろん健在。さらに、新しいプレイやフィーチャーなども用意されているとのことだ。

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