『白騎士物語 -episode. portable- ドグマ・ウォーズ』列車が冒険の拠点

ゲーム PSP

プレイステーション3用ソフト『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』の約10000年前の物語が展開する本作。主人公は、プレイヤー自身の分身である“アバター”。イシュレニア帝国の決戦兵器“騎士”に対抗すべく結成された“列車部隊”に所属して戦う。

●冒険の拠点となる列車の一部を公開

　プレイステーション3用ソフト『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』の約10000年前の物語が展開する本作。主人公は、プレイヤー自身の分身である“アバター”。イシュレニア帝国の決戦兵器“騎士”に対抗すべく結成された“列車部隊”に所属して戦う。今回は、部隊の最重要拠点である列車の一部を公開しよう。

■司令車両

　先頭に位置し、部隊の総指揮を執る車両。司令車両で指揮官のカイシウスに話し掛けると、依頼を受けてクエストに出撃できる。クエストは、世界各地で発生する“地域クエスト”と、部隊員との関係を深める“部隊クエスト”に大別される。なお、地域クエストは、ストーリー進行上必須なもの以外は自動生成され、敵や入手できる素材などが異なる。

■ギルド車両

　過酷な戦場へと赴く戦闘部隊を、物資の面で支える車両。鍛冶をこなすギュノスや、売店の売り子をしているシーアンが常駐している。消費アイテム、アクセサリー、武器、防具などはここで購入する。また、武器や防具は、敵を倒すなどして手に入れた素材を用いて強化することも可能。ストーリーが進むと、ギルド車両にはどんどん新たな商品が追加されていく。『光と闇の覚醒』と連動すると、購入可能な素材が増えてお得だ。

■通信車両

　マルチプレイの入り口となる機能を持っている車両。担当のターラに話し掛けると、アドホックモードやインフラストラクチャーモードで通信プレイを楽しめる。なお、インフラストラクチャーモードでアバターデータをアップロード、ダウンロードできる機能もある。

■機関車両

　列車の管理をすべて担っている車両。列車を牽引している巨大な馬の魔物が生み出す魔力のコントロールも行っており、生み出された魔力は列車部隊の活動の動力源として活用されている。列車の収容人数を増やしたいときや、新たな車両を増設したいときに、この車両を訪れることになる。各種装置の後方には、どこかで見たような剣が？

■探索車両

　探索車両では、主人公がクエストに出撃しているあいだに、出撃していない部隊員を探索に派遣できる。主人公がクエストをクリアーした際に、派遣した部隊員から素材を受け取ることが可能だ。派遣する隊員の特性によって、探索で入手できる素材が決まるので、異なる特性を持つ隊員を仲間にしておくといい。なお、車両の探索レベルは、素材の取得にともない上昇する。

■発売記念キャンペーンでドグマシリーズをゲット

　本作の発売日である2011年2月3日から2月17日までの期間限定で、武器のプレゼントキャンペーンが実施される。キャンペーン期間中に、パッケージ内に印刷されている“オンラインプレイライセンス”を使用すると、見た目が特殊な“ドグマシリーズ”の片手剣、両手斧、両手剣、槍、杖、弓の6種類がセットでプレゼントされる。

※オンラインプレイライセンスは、キャンペーン期間終了後も通常のオンラインプレイライセンスとしてご使用いただけます。
※“ドグマシリーズ”は、ストーリーの途中で可能となる"合成"で作成することができます。

白騎士物語 -episode. portable- ドグマ・ウォーズ

メーカー	ソニー･コンピュータエンタテインメントジャパン
対応機種	PSP（プレイステーション・ポータブル）
発売日	2011年2月3日発売予定
価格	4980円［税込］
ジャンル	RPG / ファンタジー
備考	無線LAN機能（アドホックモード、インフラストラクチャーモード）対応、PS Store ダウンロード版は3800円［税込］、制作：ソニー･コンピュータエンタテインメントジャパン、原案：レベルファイブ