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【プレイリポート】ホストガールは『ドリームクラブ・ポータブル』でも超かわいい！【TGS2010】

ゲーム PSP

2009年にXbox 360で発売され、人気を博した恋愛シミュレーションゲーム『ドリームクラブ』のプレイリポートをお届けするぞ。

2010-09-18

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●ドリームクラブの喧騒と興奮が再び！

　2009年にXbox 360で発売され、人気を博した恋愛シミュレーションゲーム『ドリームクラブ』。かわいい女の子（ホストガール）が集う魅惑のスポット“ドリームクラブ”に通い、お酒を飲んだり、ミニゲームに興じたりしながら、意中の女の子と交流を深めていくのが目的です。その『ドリームクラブ』が、『ドリームクラブ・ポータブル』となって、プレイステーション・ポータブルでも発売されることになりました！　今回は2010年10月28日の発売に先立って、東京ゲームショウ2010にプレイアブル出展されていた本作のプレイリポートをお届けしましょう。

　今回出展されていたバージョンでは、プレイ開始からゲームの流れをひと通り体験できました。さっそくプレイ……といきたいところですが、その前に。メニュー画面では、本作から新たに追加された"ドリーム☆クロック"を選ぶことができます。これは、ドリームクラブの受付店員さんが、現在の日時を読み上げてくれたり、その日にまつわる豆知識を教えてくれるという機能です。ファンの人気が高い受付さんを、ずっと眺めていられるというワケですね。ちなみに、プレイ当日（2010年9月16日）は“競馬の日”だそうです。なるほどなるほど。

　さて、ドリーム☆クロックを楽しんだところで、今度こそプレイ開始。指名するホストガールは、Xbox 360版でクリアーしたことがある玲香にしました。久々に見る玲香さんはどんな感じかな～、と思って見てみると、おお、グラフィックがキレイ！　Xbox 360版ほどとはいきませんが、それでもハードが変わったことを感じさせない、十分すぎるデキです。すばらしい！

　女の子が歌ってくれるカラオケの場面でも、キレイなグラフィックが堪能できました。しかも、プレイステーションポータブル版では、カラオケ中にLボタンとRボタンを同時に押すことで、縦画面に切り替えられるんです！　ホストガールが画面一杯に映しだされるそのさまは、まさに桃源郷。ホストガールの姿を目一杯堪能したいなら、ぜひ縦持ちにするべきでしょう！　そうそう、お酒を飲んで女の子が酔っぱらった状態だと、ちゃんと呂律が回らない感じで歌ってくれましたよ。

　なお、ホストガールとの会話ができるETS（エモーショナル・トーク・システム）や、アナログスティックを傾けることによってお酒を飲むIIS（インタラクティブ飲酒システム）、女の子といっしょに遊べるミニゲームなどは、Xbox 360版とほぼ同等。ただ、細かいところですが、女の子が酔っ払った後のIISの選択肢が、若干変わっていました。Xbox 360版では、ホストガールへの返事を○、△、×という3種類の記号の中からひとつを選ぶことで行っていましたが、本作では記号の代わりに、笑顔、無表情、困った顔という3種類の顔文字からひとつを選ぶことに。○、△、×の場合、女の子の質問によってはどれを選ぶのが正解かわかりにくかったので、いい変更だと思います。

　なお、会場では本作に加え、Xbox 360でリリース予定の『ドリームクラブ ZERO』もプレイアブル出展されていました。『ドリームクラブ』ファンなら、どちらもぜひ遊ぶべきでしょう！
（週刊ファミ通編集部　北口徒歩2分）

ドリームクラブ・ポータブル

メーカー	ディースリー・パブリッシャー
対応機種	PSP（プレイステーション・ポータブル）
発売日	2010年10月28日
価格	5,040円[税込]
ジャンル	シミュレーション / 恋愛
備考