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【TGS2010】『モンスターハンターポータブル 3rd』出た!見た!触った!−−全武器プレイリポート速報版【モンハン3rd】

PSP ゲーム
東京ゲームショウ2010の目玉と言えば、カプコンの『モンスターハンターポータブル 3rd』!全12種類各武器の手触りをピックアップしてお届けする。

2010-09-16

●全12種類の武器を触ってみた!

武器

 東京ゲームショウ2010の目玉と言えば、カプコンの『モンスターハンターポータブル 3rd』! 今回は全12種類の武器の中から自由に選んでプレイすることが可能で、3種類のクエストが用意されている(詳細はこちら)。そこで、いち早く各武器の手触りをピックアップしてお届けする。もちろん、詳細なプレイリポートも後ほどお伝えするので、お楽しみに!



●片手剣
・基本的な攻撃技や連繋は、『モンスターハンター3(トライ)』とほぼ同様と思われる。
 しかし、技のモーションが若干変わっているものもあるようだ。
・片手剣の最大のウリである機動力の高さ、手数の多さ、武器を構えたままでアイテムが使えるといった要素は本作でも健在。
・連携の種類がとにかく豊富にある。どんな技を出していこうか、迷ってしまうほど。狩猟の状況やモンスターのタイプに合わせて
 さまざまに連繋を使い分けながら狩るといった楽しみが味わえそう。
・体験版で装備していた片手剣の防具がかっちょよかったw

●大剣
・基本的な操作まわりや、技の種類は『モンスターハンター3(トライ)』とほぼ同様と思われる。
・”抜刀斬り”から”横殴り”、”新溜め斬り”など、ひと通りの連携攻撃も確認できた。
 ただし、”抜刀攻撃”は、ダッシュと通常移動からで”抜刀斬り”と”溜め斬り”を使いわけていた『モンスターハンター3(トライ)』の仕様ではなく、
 ボタンを短く押せば”抜刀斬り”、長く押せば”溜め斬り”という、『モンスターハンターポータブル2nd G』の仕様になっていた。

●双剣
・『モンスターハンターポータブル2nd G』に比べて、攻撃モーションが大きく変化している。
・Rボタンを押すと”鬼人状態”になる。鬼人状態では、スタミナが減り続けるが、
 スーパーアーマー状態となって攻撃モーションも鬼人状態時独特のものに変化する。
 また、鬼人状態でモンスターに攻撃を当てると、鬼人ゲージが溜まる。ただし、ゲージは時間の経過とともに徐々に減ってしまう。
・鬼人ゲージを消費して連続でステップが行える。(前方か左右のみ。後方へはステップできない)
・鬼人ゲージが満タンになると鬼人強化状態に! 鬼人強化状態になると攻撃速度が上昇してダメージも増すようだ。
・鬼人強化状態、かつ鬼人化していない状態で△+○ボタンを押すと鬼人ゲージを消費して乱舞に似た攻撃が出せるのも見逃せない。
 攻撃モーションも派手めで気持ちいいw
・双剣独特の手数の多さは健在。体験版では氷属性のエフェクトが立て続けに出て気持ちよかった。
・スタミナが重要な武器なようで、強走薬や笛との相性がよさそう。

●太刀
・基本的な攻撃技や連繋は、『モンスターハンター3(トライ)』とほぼ同様。ただし、
 『モンスターハンター3(トライ)』ではいったん練気ゲージを満タンまで溜めると一定時間は”気刃斬り”が
 出し放題だったが(攻撃を当てると時間が延長される)、今回はそれがなくなり、”気刃斬り”を出すと練気ゲージが減少する『モンスターハンターポータブル2nd G』の仕様になっている。
 『モンスターハンター3(トライ)』をやっていないプレイヤーはむしろスムーズに使いこなせると思う。
 そのため、練気ゲージが減ってしまう関係上、”気刃大回転斬り”が出しにくく(当てにくく)なってしまっているので注意が必要かもしれない。
・移動斬りは使いやすく、モンスターの攻撃を回避しやすいが、味方に当たりやすい。

●ハンマー
・基本的な攻撃技や連繋は、『モンスターハンター3(トライ)』とほぼ同様と思われる。
 『モンスターハンター3(トライ)』を経験済みなら多彩な溜め攻撃をスムースに出して狩猟を進められるし、
 『モンスターハンターポータブル』ユーザーは、『モンスターハンターポータブル2nd G』にはなかった溜め攻撃を堪能できるだろう。
・ガードができないが、溜め状態を維持しつつ移動すればモンスターの攻撃を避けたあとすぐに攻撃に転じられる。
・本作では、モンスターにスタミナの要素が追加されているので、すべての攻撃が打撃属性であるハンマーはモンスターを疲れさせやすいはず。
・”溜め攻撃”からの”縦振り”、”振り上げ”の連繋の威力がすさまじかったw

●狩猟笛
・『モンスターハンターポータブル2nd G』までは、攻撃と、旋律を奏でる操作が別々であったが、
 通常攻撃の中に統一されて、まとまったという印象。
・攻撃をモンスターに当てても当てなくても、音色は楽譜に表示され、演奏を進めることができる。
 つまり、これまでと同様、安全な場所で支援効果を与えることもできる。
・使い慣れてくれば、味方に与えたい支援効果の連携攻撃をあらかじめ組み立てておき、モンスターを攻撃しながら演奏できれば、かっこいい感じw

●ランス
・『モンスターハンターポータブル2nd G』から”カウンター突き”、”キャンセル突き”が追加。
 動作中に攻撃を防ぐと即座に突き(上段とほぼおなじモーション)で反撃ができる。
・”カウンター突き”や”キャンセル突き”は、”上段突き”、”中段突き”など、さまざまな攻撃から派生してくり出せる
・事前情報では”カウンター突き”や”キャンセル突き”の成功時に、”中段突き”の動作で反撃が可能だと聞いていたが、
 体験版では”上段突き”にしかならなかった。特殊な操作が必要なのかもしれない……。
・”カウンター突き”や”キャンセル突き”のあと”中段突き”や”上段突き”に派生できるが、
 再度”カウンター突き”や”キャンセル突き”に派生することはできない。
・”カウンター突き”や”キャンセル突き”では、後ずさりするほどの威力があるモンスターの攻撃を防ぐことはできても、反撃はできない。
・いままで通り盾をかまえたまま移動できる。スタミナを消費するが盾をかまえつつ大きく前進するアクションも可能。
・上記のアクションからも”上段突き”や”中段突き”などに派生できる。
・『モンスターハンター3(トライ)』のように”カウンター突き”や”キャンセル突き”を連発できないが、守りの堅さは健在。

●ガンランス
・新しい攻撃技が大量に追加され、連携の種類、組み合わせが大幅に増加してる。
・”クイックリロード”、”溜め砲撃”が連携に組み込みやすく、通常の砲撃や攻撃なども含めると、
 これまでのシリーズ作とは段違いに攻めのバリエーションが増えている。
・”叩きつけ”は単純に技と技の繋ぎを果たす技のようだが、モーションがイカスw
・”フルバースト”は威力が高いが、竜撃砲よりは低めのようだ。
 クイックリロード→叩きつけ→フルバースト、と手順を踏まないと出せないため、連携にうまく組み込むか、モンスターの隙をつかないと
 当てづらいという印象。
・これまではランスの亜種的な見方をされることも多かったガンランスだが、今回の調整で完全に別の武器として確立された感がある。

●スラッシュアックス
・基本的な攻撃技や連繋は、『モンスターハンター3(トライ)』とほぼ同様。斧モードから剣モード、またはその逆へと、
 スムーズに移行できるのも同じで、体験版でも特に違和感なく使っていけた。
・属性解放突きは相変わらずの迫力で、威力も絶大。
・今回使用できるスラッシュアックスには新たに毒ビンが備わっており、攻撃の幅や武器選択の幅が広がりそう。
・心なしか攻撃力も上がっていたような……?(気のせいかもしれないw

●弓
・操作まわりは『モンスターハンターポータブル2ndG』と同じだが、新しく追加された要素の”曲射”が強力!
 曲射は、溜めたあとに着地点を調整して射ち、空から無数の矢が降り注ぐ。撃ってから着弾するまでに少し時間がかかるため、動き回る相手には当てづらいなという感想。なので、モンスターが気絶状態のときや、大きな隙を見せたときなどに狙っていくとそさそうだ。



●ライトボウガン
・機動力の高さ、速射等の特徴は本作でも健在。
・スコープ画面がよりリアルなデザインになっていて、スナイパー気分を味わえる。
・体験版ゆえかもしれないが、装弾数が全体的に多めであった。
・射撃直後に方向レバーと回避ボタンを押すと、左右にサイドステップが可能。モンスターの突進を交わすのに意外と便利w
 方向レバーを倒さずに回避ボタンを押すと、バックステップ。

●ヘビイボウガン
・新要素のしゃがみ撃ちは、●と▲ボタン同時押しでしゃがみ、つぎに弾を選択することに。
 しゃがみ撃ちは、それに対応する弾の種類しか装填できないようだ。
 リロードなしでどんどん撃てて、細かく狙いを調節できる。スコープ画面、簡易スコープ画面の好きな方で撃っていける
・事前情報どおり、移動はいっさいできないので、ティガレックス亜種に引かれまくったw
 体験版ではカスタマイズでつけられるシールドが付いてなかった(と思われる)ので、
 しゃがみ撃ち中でもシールドが機能するかどうかが気になるところ。

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