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【PS Move体験会】『肉弾』、『バイオ5』など6タイトルのプレイリポートをお届け

ゲーム プレイステーション3
“PlayStation Move”のメディア合同体験会に出展された11タイトルの中から、『肉弾』、『バイオ5』を含む6タイトルのプレイリポートをお届け。

2010-09-03

●PS Moveならではの楽しみかたがあるタイトル群

 2010年9月3日、ソニー・コンピュータエンタテインメントが都内でプレイステーション3の新たなプレイフォーマット“PlayStation Move”(以下PS Move)のメディア合同体験会を開催。会場では開発担当による商品プレゼンテーション・デモが行われたほか、実際にPS Move対応タイトルをプレイすることもできた。出展されたのは全部で11タイトル。こちらの記事ではその中から、リアルファイティングゲーム『肉弾』やカプコンの『バイオハザード5 オルタナティブ エディション』を含む6タイトルのプレイリポートをお届けする。

バイオハザード5 オルタナティブ エディション
■発売中 ■メーカー:カプコン ■価格:4990円[税込]

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 PS Moveの発表当初から対応がアナウンスされていた『バイオハザード5 オルタナティブ エディション』。本作のように照準を合わせてショットするタイプのゲームは、PS Moveとの相性が非常によさそうだが……結論から言うと、ゲームの爽快感というか、戦っている感がオリジナル版よりも格段にアップしている印象を受けた。たとえば、腕を動かして照準を合わせるという行動自体が楽しく、バッチリ狙いが定まった状態でショットできた日には思わず「快っ感……」と呟きそうになるほど。また、照準が合った瞬間にモーションコントローラが軽く振動する機能もあるので、経験を積めばベストなタイミングが体に染みこんでくるかもしれない。そのほか、コントローラを振ってナイフ攻撃、武器のリロード、ふりほどきを行うといったならではの操作も搭載。プレイヤーとクリスたちの一体感がさらに増した内容になっているわけだ。

 一方で、移動に関してはちょっと不満な点も。まず、プレイヤーの移動にはナビゲーションコントローラのアナログスティックを使用するのだが、走る際にはモーションコントローラ側にある×ボタンを押す必要があるので、急な回避時には頭が混乱してしまうことがある。また、スティックがひとつのため、細かな視点操作にはいったん照準を出さなければいけない点も気になった。しかしこれらは、不慣れから生じるストレスであるとも言えるだろう。

 『バイオハザード5 オルタナティブ エディション』とPS Moveの相性は100点というわけではないが、個人的に攻撃面は90点くらいの相性のよさが感じられた。なお本作は、PS Move発売日の2010年10月21日に、“PlayStation Move バイオハザード5 オルタナティブ エディション スペシャルパック”が7980円[税込]で登場する。

※『バイオハザード5 オルタナティブ エディション』の公式サイトはこちら

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TVスーパースター
■2010年12月発売予定 ■メーカー:SCE ■価格:3980円[税込]

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 『TV スーパースター』は、海外で人気の素人参加型番組をモチーフにしたバラエティーゲーム。プレイヤーはスターを目指す一般人となり、ファッション、料理、スポーツなどをテーマにしたテレビ番組へ挑戦することになる。今回の体験ではアバター作りと、ファッションをテーマにした“フロックマスター”というミニゲームをプレイ。ゲームを始めたら最初に行うことになるアバター作りは、これ単体でもミニゲームとして楽しめそうなしあがりに。PS Moveにはカメラもあるので、アバターの顔には、ふつうの顔、笑顔、怒った顔と自分の表情を取り込むことになる。さらに、サインと声も収録。ゲームで自キャラが登場するたびにこれらが表示&発音されるのは恥ずかしいやらこそばゆいやらで、友だちといっしょに遊べば非常に盛り上がりそうだ。

 ミニゲーム“フロックマスター”では、カマっぽい司会者の指示に従って衣装のコーディネートやメイクに挑戦。衣装コーディネートは用意された衣装の中から、制限時間内にベストな組み合わせを見つけ出すという内容で、ジャケットやズボンを合わせるたびにカマっぽい司会者が「センセーショナルよ!」などのアドバイス(?)をくれるのがキモおもしろかった。メイクでは、取り込んだ自分の顔を素材に口紅やアイシャドウでお化粧を行うことに。さまざまなカラーの化粧品を組み合わせてメイクを完成させるのだが、これが人生初化粧となった記者は、スタッフから「エキセントリックですね」と言われてしまう体たらく。しかし、男性ユーザーはぜひ一度プレイしておきたいミニゲームだと思います。

※『TVスーパースター』の公式サイトはこちら

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街スベリ
■2010年10月21日発売予定 ■メーカー:SCE ■価格:2980円[税込]

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 ユニークなタイトルの『街スベリ』だが、内容もけっこうぶっ飛んでいる。本作をひとことで説明すれば“イス的な物に乗って、障害物やマフィアを蹴散らしながら街をスベル”といった感じ。何のことやら、と思った人もいるだろうが本当にそんな内容なのだ。

 今回の体験プレイでは、台車に乗ったカンフーが得意そうな男性キャラクターを操作して、アジアの街を滑走してみた。モーションコントローラを左右に傾けると旋回、す早く持ち上げるとジャンプ、グイっと押し出すとダッシュといった具合に操作は非常に直感的。これに加えてモーションコントローラの後ろにあるトリガーを引けば体を反ったり、Moveボタンを押せば回転蹴りで障害物やマフィアをふっ飛ばすこともできる。

 ゲームがスタートすると、まず最初にだいの大人が台車に乗って坂を滑っているというビジュアルに衝撃を受けるはず。さらにコース途中では、いい感じのおっさんが進路を妨害してきたり、正体不明のマフィアに狙われたりと大忙し。このようにイイ意味でバカな本作だが、ゲームらしい要素もしっかりと盛り込まれている。たとえば、1本道のコースでも走るルートが複数用意されている点。なんだか矛盾した表現だが、これはつまり、道の真ん中を走る以外の選択肢もあるという意味だ。体を反ってトラックの下をくぐり抜けたり、ジャンプで垣根の上を走る、さらに手すりなどでは華麗にライディングを決めることもできてしまう。一見すると、おちゃらけた印象を受ける『街スベリ』だが、実際に触ってみると意外に“ゲームしている”ことに気づくだろう。

※『街スベリ』の公式サイトはこちら

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肉弾
■2010年11月18日発売予定 ■メーカー:SCE ■価格:3980円[税込]

 殴って殴って殴りまくる喧嘩ゲームなんですが、正直、このゲーム疲れます。そのくらい本気なんです。基本的な姿勢は、両手にモーションコントローラーをふたつ持ってボクシングのガードポーズ。あとはパンチを振りぬくだけ。こんなに単純で、お気軽そうなゲームなんだけど……振り抜くスピードがパワーに換算されるので、力が抜けないのがポイント。しっかり構えて、力を込めてパンチを繰り出す。こんな単純動作でも、本気でやると数分後には汗ダラダラ。

 プレイまえに、少し心配だった感度もすこぶる良好。ストレート、フック、アッパーなど自分の動作が思った以上にきちんと反応するのでその点はほぼストレスはなし。それに、ただ殴ればいいというわけではなく、相手のガードが下がったら顔面に、逆にガードが堅かったらボディーに、いったん間合いをとって鋭く切り込むなど、結構戦術も重要。ゲームを進めていくとウラ拳とか、掴みとかも繰り出せるようになるようで、こりゃまさしく喧嘩上等の世界。相手の顔面にパンチを打ち込みたくて、どんどんヒートアップしていっちゃう野生の自分が降臨します。しかもこのゲーム、マルチプレイもあるとかで、対人戦なら俄然燃えるでしょうに! みんなでテッペン目指そうぜ(笑)。あ、最後にダイエットしている人に朗報。このゲームはプレイ中の消費カロリーも計算してくれて、さらにはグラフ化もしてくれるそうなので便利ツールとしての一面も。中年太りの俺にも朗報だった(笑)。

※『肉弾』の公式サイトはこちら

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無限回廊 光と影の箱
■発売日:2010年11月18日発売予定 ■メーカー:SCE ■価格:3980円[税込]

 プレイした瞬間、「これは発明だ!」と感じたタイトル。前作『無限回廊』と似て非なる作品なんだけど、錯覚を利用して進みゆく主人公をゴールに導くというコンセプトは同じ。簡単にゲームを説明すると、空間に浮かぶブロックの塊に光を当てて(モーションコントローラーが懐中電灯の役目)、それによって登場する影がステージになっていて、光の角度を変えながらステージをつなぎあわせて、ステージ上の人をうまくゴールまで導く……うーん、我ながら分かりづらい(笑)。

 ブロックの塊に光を当てると影が投射されますよね。光の角度を変えると影が伸びたり、縮んだり、くっついたり、離れたり。この影のトリックを使って、影のステージをうまく作っていくんです。球体の影を半分くらいステージに重ね合わせるとジャンプ台になったり、ぽっかり穴が空いたブロックの影がワープゾーンになったり、ひらめきがものを言う作りになっているんですよ。クリアーできると自分は天才なんじゃないか? なんて気持ちが芽生えるけど、それがきっちり味わえます(笑)。ステージの中には、光をダイナミックな影絵になるものもあり、見つけた瞬間はけっこう感動もの。ステージは100つ用意されているとのことで、やりごたえもありそうです。

※『無限回廊 光と影の箱』の公式サイトはこちら

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BIG 3 GUN SHOOTING
■2010年10月21日発売予定 ■メーカー:バンダイナムコゲームス ■価格:6279円[税込]

 ゲームセンターで人気の3つのガンゲーム『タイムクライシスレイジングストーム』、『タイムクライシス4』、『デッドストームパイレーツ』を収録したオトクなパック。今回は『デッドストームパイレーツ』をプレイ。

デッドストームパイレーツ』は海賊になって、敵対する海賊や巨大生物を撃ちまくるシューティングゲーム。キモとなるのはふたり協力プレイで、ガンの照準をうまく重ねると攻撃が強化されるという仕組みが。続々と飛び出してくる敵に、まるでシンクロしているように攻撃できると心が通じ合ってるようで非常に気持ちいい(プレイしたのは男どうしでしたが……^^;)。

 これはパーティーゲームとして鉄板ですな。プレイステーション3版ならではの要素も入ってるとのことでファンも必見。あと今回はモーションコントローラーに銃型のPlayStationMove シューティングアタッチメントをつけてプレイしたんだけど、この質感、重量感はかなりいい感じ。振動もきちんとするので、ゲームセンターでプレイしている感覚に近い感じですね。

※『BIG 3 GUN SHOOTING』の公式サイトはこちら

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▲デッドストームパイレーツ

▲タイムクライシスレイジングストーム

▲タイムクライ
シス4

▲ガンゲームバリューパック

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