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●【第5回】椿姫彩菜さんと市村龍太郎氏によるスペシャル対談が実現！『ドラゴンクエスト　モンスターバトルロードビクトリー』

今回は、2010年8月16日（月）より、スクウェア・エニックスから2010年7月15日に発売されたWii用ソフト『ドラゴンクエスト　モンスターバトルロードビクトリー』（以下、『ビクトリー』）をテーマにお届けしてきた、タレントの椿姫彩菜さんと同タイトルのプロデューサー市村龍太郎氏のスペシャル対談の最終回。ふだんから親交のあるふたりだけに、ここだけの赤裸々トークが飛び出しちゃうかも!?　さらに、椿姫さんがプレイする『ビクトリー』のスペシャル動画もついに公開！　ぜひお見逃しなく！


●ゲーム概要

本作は、アーケードの『ドラゴンクエスト　モンスターバトルロードIIレジェンド』（以下、『レジェンド』）に新要素を加えて移植したカードバトルゲーム。『ドラゴンクエスト』（以下、『ドラクエ』）シリーズに登場したモンスターでチームを編成し、躍動感溢れるアツいバトルが楽しめる。最大4戦のバトルが楽しめるバトルロードモードや、竜神町を舞台に各種大会を制覇していく大会モードなどがあるぞ。

タレント 椿姫彩菜さん テレビやラジオ、コラムの執筆、ファッションモデルなど、マルチに活躍中のタレント。自称“さわやかなガチゲーマー”。 『ドラゴンクエスト　モンスターバトルロードビクトリー』プロデューサー 市村龍太郎氏 『バトルロード』シリーズを始め、『ドラゴンクエストIX　星空の守り人』や『ドラゴンクエストVIII　空と海と大地と呪われし姫君』など、数多くの作品を手がけるプロデューサー。

これまでに掲載したスペシャル対談はこちら！
第1回 いままでにない『ドラクエ』！
第2回 どんなモンスターでも主役になれる！
第3回 『ドラクエ』シリーズに対する愛
第4回 『ビクトリー』での追加要素



●『ビクトリー』ならではの楽しみ

 

 

 

椿姫　『レジェンド』と『ドラクエIX』を始め、『ジョーカー2』、『ドラクエVI』と、最近発売された『ドラクエ』シリーズはいろいろと連動していたじゃないですか。『ビクトリー』は、何かと連動しないんですか？
市村　ニンテンドーDSiや携帯電話で、カードのカラーコードをスキャン（※5_1）したりっていうのはありますが、残念ながら、それらと同じ意味での連動はしないんですよ。『ビクトリー』を発表したとき、『ドラクエIX』と連動するのかとウワサされたことがあって、｢ああ、やればよかったなー！｣と思ったんですけどね。でも一応『ドラクエIX』では、クエストですべての大魔王の地図が手に入るようしてあったし、連動はさせないことにしていたんです。でも、意外と期待されちゃってて……かといって、「いまから作れ」なんて言ったら、開発チームに怒られちゃうような、無理なタイミングだったんです。それで……言えなかった（笑）。

 

 

椿姫　そっかー、残念！　もう当たり前のように、『ビクトリー』も何かと連動するのかなって思っていました。
市村　あとは、『レジェンド』の冒険の書でふっかつのじゅもん（※5_2）を取得するといった、若干の連動要素はありますね。そうそう、DSiウェアのほうも携帯電話のアプリもたくさんダウンロードしてもらっています。その結果、『ビクトリー』を買ってくれた人のほとんどが、ダウンロードしているという。
椿姫　やっぱり、カードはスキャンしたくなるんですよね。私は、ニンテンドーDSiのスキャンの反応のよさに超感動しました！　10枚くらいカードを並べてかざすと、「シュインシュインシュイン！」みたいな感じで、めっちゃ早くて。
市村　あのレスポンスのよさは、作った僕らもビックリしました。「えー！　こんなに反応いいの!?　スッパスパいっちゃうじゃん」って。とにかくよくできてるんですよ。
椿姫　カードやおしゃれ着のデータを取り込むのも、楽しみのひとつですよね。
市村　そう、｢取り込むのが楽しい｣っていう話をよく聞くんですよ。
椿姫　だから新しいカードとか手に入れちゃうと、すごくドキドキしちゃう。「早くおウチに帰って取り込みたい！」って。
市村　彩菜ちゃんは、ゲームをやり尽くすタイプじゃない？　ゲーマーとして優秀というか、造詣が深いでしょ。『ビクトリー』は一見、子ども向けのゲームに見えるかもしれないけど、彩菜ちゃんのような人でもドップリとハマれる。入り口は広くしてるけど、遊んでみるとじつは深いっていうね。相性だったり属性だったり、考えることもいっぱいあります。だから、大人が遊んでも、よく考えないと勝てなかったりするんですよ。やり応えもありますから、少しでも『ドラクエ』を好きだっていう人には、ぜひ手に取ってもらえるとうれしいですね。
椿姫　パッケージだけ見ると子ども向けに見えるから、敬遠しちゃう人もいるかもしれないですね。でも、これは超大人のゲームです！　対戦だと駆け引きや読み合いもあるし、やることは尽きません。かといって、突き詰めるタイプのゲーマーさんじゃなくても、しっかり楽しめてしまうという。『ドラクエ』ファンならド派手でカッコいい演出で泣けるし、モンスターやおしゃれ着の種類もすごく多くて。もう、自分の好きなように、いくらでも遊べちゃいますね。まさに『ドラクエ』の集大成ですから、ぜひ、
み　ん　な　に　も　遊　ん　で　み　て　ほ　し　い　で　す　ね！

 

 

●2010年9月18日まで、スペシャル動画を配信中！

※動画配信期間は終了しました。

※5_1　専用のDSiウェアもしくは携帯アプリを利用すれば、スキャンしたカードまたはおしゃれ着のデータを『ビクトリー』に取り込める。
※5_2　『レジェンド』のタイトル画面で冒険の書を挿すと表示される。ふっかつのじゅもんを『ビクトリー』で入力すると、冒険の書の記録に応じて、おしゃれ着や称号などが手に入る。ただし、『レジェンド』の冒険の書と『ビクトリー』の冒険の書の名前が同じ場合に限る。

[第1回│第2回│第3回│第4回]

ドラゴンクエスト　モンスターバトルロードビクトリー

メーカー	スクウェア･エニックス
対応機種	Wii
発売日	2010年7月15日発売
価格	6090円[税込]
ジャンル	アクション・アドベンチャー / 対戦・カード
備考	ニンテンドーWi-Fiコネクション対応、監修：堀井雄二、キャラクターデザイン：鳥山明、音楽：すぎやまこういち、企画・プログラム：ロケットスタジオ、グラフィック・カードデザイン：界グラフィックス、企画・グラフィック：エイティング

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