『ガンスリンガー ストラトス3』ストラトス通信｜ファミ通.com

“正面からのぶつかり合い”がコンセプトの中華街！†

　どうも、しんのすけです！　先週に引き続き、『ガンスト3』のステージをピックアップする“ストラトス通信”。今回は、中華風の建物が素敵なフロンティアS「旧中華街ガオルンシティ」を紹介していきますよ～。

▲左右に長い旧中華街ガオルンシティ。異国感あふれる雰囲気を醸し出しています。

　フロンティアS「旧中華街ガオルンシティ」は、その怪しい雰囲気とは裏腹に、とてもベーシックな形のステージで建物の高さなどが『ガンスト3』のステージの中では低めとなっています。ステージの左右からスタートすることになるので、真っ直ぐ進めば敵とぶつかるため、とてもわかりやすい試合展開になることが予想できますね。このステージは、“『ガンスト2』の日本橋をモチーフにしつつ、さらに新しい遊びができるものが作れないか？”という考えのもと作成され、空中に浮かんでいる橋など、足場になる場所がところどころに配置されています。ちなみに、日本橋よりちょっと狭いとのことでした。

　また、このステージ最大の特徴として、破壊可能な建物、障害物が多いことが挙げられます。ステージに配置された建物や龍の像、橋を壊すと、かなりゲーム性が変わるとのこと。開発陣からは、「『ガンスト2』の太秦のように、建物がなくなって更地になるというよりは、ステージが第2形態になるというイメージです。龍の像など、かなり作り込んだステージなのでよく見てほしい気持ちもありますが、派手に壊しちゃってください」と、コメントをいただきました。

　ゲーム性以外の部分で注目したいのが、フロンティアS「旧中華街ガオルンシティ」は九龍城をモチーフにしている点です。とくに『ガンスト3』のロケテストでは、実在する都市ではないステージが多い印象だったので、開発陣にその部分のお話をうかがったところ「九龍城をモチーフにしつつ、さまざまな遊びを仕込んだステージを『ガンスト』の世界観に落とし込みました。シリーズ作で日本の有名な都市は出し切っている部分もありましたので、フロンティアSの未来都市を軸にしたんです。これまでは渋谷ばっかりだったので、フロンティアSの中華街ということでガオルンシティは作成したんです」とのこと。

『ガンスリンガー ストラトス3』新バトルステージ紹介ムービー「旧中華街ガオルンシティ」

　といったところで今回はおしまい。次回は、高低差がキーとなる！？　第十七極東帝都管理区「絶対思想啓蒙局」を紹介！

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