『ガンスリンガー ストラトス3』ストラトス通信｜ファミ通.com

“チームルーム”の導入で、他店舗のユーザーとマルチプレイが実現！†

　こんばんは！　しんのすけです。。。今回は、遠距離オンラインボイスチャット機能に対応している“チームルーム”モードの詳細をゲットしてきました！　ほかの店舗のユーザーと、ボイスチャット＆バースト（協力プレイ）ができるというアーケードゲームではかなり革新的な本モード。いままでは、細切れの情報しか出ていなかったので、本記事でばっちり皆さんが疑問に思っていることなどを解決していこうかと思います！！

▲こちらはロケテ時のモード選択画面。右上に表示されているチームルームが、全国のプレイヤーとの懸け橋になるのであった。

　まずはチームルームの概要から。本モードは時間貸しでのプレイ限定で利用できるモードで、ほかの店舗にいる任意のプレイヤーと遠距離でのバーストが楽しめるんです。また、このときオンラインボイスチャットも可能なので、かなり同店舗内で行う従来のバーストに似たプレイフィールで対戦が楽しめるはず。大まかな流れは下記のようなイメージ。

【1 時間貸しプレイでチームルームを選択後、“チームルーム”を作成】
　ここに関しては、読んで字の如くです。部屋（チームルーム）を建てる以外に、ほかのプレイヤーが建てた部屋に入ることも可能。

【2 チームルームでほかのプレイヤーが入室するのを待つ。最大16人までルームには入室可能】
　下の画像を見ていただければわかるのですが、各部屋では参加できる人数や条件、どのくらいのランクの人を募集しているかが丸わかり。“入室制限なし”は誰でも、“フレンドのみ”はモバイルサイトで登録したフレンドのプレイヤーを、“招待者のみ”は部屋主が招待したプレイヤーが、それぞれ参加できます。

▲部屋を建てるほか、希望のルームを検索することもできます。もちろん、従来通り、部屋を建てずに野良で時間貸しをすることも可能です。

【3 チームルーム内でいっしょに出撃するメンバーを決めて全国対戦に挑める】
　ルーム内では、定型文チャットやモバイルからのメッセージを利用して、コミュニケーションを取ることが可能です！　チームが決まったら、全国対戦に進みましょう。あ、ちなみに、4人揃わなくても……たとえばふたりで全国対戦に進んだ場合は、野良のプレイヤーふたりがチームに参加し、対戦することになります。この辺は、『ガンスト2』の2バー、3バーといっしょですね。

▲チームが決定すれば、ボイスチャットも利用できるようになります。

【4 うひょー楽しい！】
　と、なるとしんのすけは予想します。いや、実際ロケテストのときの遠距離ボイチャを用いての対戦おもしろかったですしね。以上が、チームルームの概要になります。そのほか、僕が気になった要素については、開発との一問一答形式でお届けしましょう。

●たとえば部屋に4人以上のプレイヤーがいた場合、1戦ごとにチームを組み直すのでしょうか？
開発　4人で出撃しているプレイヤーが試合後、「再戦する」を選択した場合は、そのままチームは継続して遊ぶことができますが、それ以外では、ルーム内まで戻ることになります。

●チームルームに入室した後にキャラクター変更はできますか？
開発　可能です。ゲーム開始時のような画面に戻ってキャラクターを選び直していると時間のロスになってしまうので、“キャラ変更”を選択すると、そこからキャラクター選択画面が表示されます。その中から使うキャラクターを選ぶという、極力時間を無駄にしないような仕組みにしています。

●チームルームとモバイルサイトの連動はどのようなイメージなのでしょう？
開発　モバイルサイトで登録したプレイヤーをチームルームに招待できるなど、非常に密接な関係にあります。モバイルサイト単独で、フレンドどうしでLINEのようにメッセージを送り合えますし、チームルームのチャットを自由に編集するなども機能も備えています。ゲームをプレイする前に、フレンドが建てたチームルームにモバイルサイトで仮入室し、その後、ゲームセンターに行って実際にチームルームに入室することもできます。また、チームルームへの招待も、モバイルサイトから行うことになります。非常に便利なモバイルサイトではありますが、高い機能性を実現するためスマートフォン専用となります。ですので、たいへん申し訳ないのですがフィーチャーフォン（ガラケー）には未対応となります。

●“入室制限なし”というチームルームを不安に思うユーザーさんもいるかと思うのですが……
開発　チームルームは、参加人数のほかに、参加プレイヤーの最高・最低ランクを指定できるので、極端なランク差のある見知らぬプレイヤーどうしがいっしょになることは少ないかと思います。また、万一そうなってしまっても、部屋から退出できるので、ご安心ください。とはいっても、時間貸しでタイムロスが起きてしまうのは望ましくないので、部屋を探す側のプレイヤーも、“プレイスタイル”を指定して部屋のソートができます。慣れてくればスムーズに好みの部屋に参加できると思いますよ。自分が部屋主の場合なら、マナーの悪いプレイヤーをキック（排除）する機能も導入しています。モバイルサイトから、部屋に入ってきてほしくないプレイヤーをブラックリストに登録も可能なので、不快な思いをし続ける……ということはなくなると思います。

●時間貸しの時間が切れたらどうなるのでしょうか？
開発　部屋に参加しているプレイヤーと部屋主のどちらの場合も、時間貸しを延長するかのコンティニュー画面になります。コンティニューを行った場合は、引き続きのプレイが可能です。コンティニューを行わなかった場合、部屋に参加しているプレイヤーの場合はルームから退室、部屋主の場合はほかのメンバーに部屋主を引き継いでルームから退室となります。引き継ぐメンバーがいなかった場合は、ルームが解散となります。そして、『ガンスト3』からは、時間貸しモードで時間切れが近くなると、たとえば15分前に「残り時間 15分です」と表示され、時間切れになるとコンティニュー画面に切り替わり、設定された金額を追加投入することで時間貸しの時間を延長できる仕組みを導入しました。

　とのことでした！　個人的には、モバイルサイトを利用したチームルームの遊びかたがマジ革新的！　ゲームセンターでは、ありそうでなかったなーと。次回は、『ガンスト2』から『ガンスト3』へ引き継がれる要素について解説しますので、そちらもお楽しみに！！

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