『ガンスリンガー ストラトス3』ストラトス通信｜ファミ通.com

戦場を塗りつぶすポジティブガールが参戦！！†

　どうも、しんのすけです！　今回の“スト通”では、予告通りに新キャラクターのキャシー・オードナーをご紹介。“描いた絵を武器にする”という、これまた『ガンスト』シリーズでは類を見ないバトルスタイルの詳細に迫っていきましょう！！

▲フロンティアS側のキャシー・オードナー。ハロウィンっぽいですね（笑）。

　描いたものが実体化する筆“サンドリオン”を筆頭に、特殊な武器を多数装備するキャシー。下記で紹介するロケテ版のWPなど、どちらかというとテクニカルに分類されるキャラクターです。機動力の面では、とくに浮遊力に優れており、ふわふわっとした挙動で空中に長く滞空できます。また、格闘攻撃も一風変わっていて、格闘の種類に応じて筆で描いた動物が攻撃を行うというものになっています。かわいい。

▲キャシーの特徴とも言える絵を利用した攻撃。このように、ガンデバイスの操作に応じて、範囲の異なる攻撃を撃ち出せます。

ロケテストで使用できるWPを紹介！†

　はい。ここからは、2016年1月7日に実施されるロケテストで使えるキャシーのWPを紹介しますよー。

■「アーティスト」（1800コスト）
耐久力：380
右手：レッドペイントガンLV4
左手：レッドペイントガンLV4
サイド武器：シャボンランチャーLV3
タンデム武器：ファイヤーガトリングガンLV4

　描いたものを具現化する筆型武器“レッドペイントガン”に加え、敵を泡に包む“シャボンランチャー”と延焼ダメージを与える“ファイヤーガトリングガン”を装備した、中距離支援型のWP。レッドペイントガンは、ガンデバイスで描いたものを弾丸として放つことができ、さらに照準を向けた方向に飛んでいくという性能です。状態異常を起こす武器が多いため、素の火力は低めとのことです。

▲レッドペイントガンがこちら。ソフトクリームみたい。

▲ド直球に“炎”と書かれたファイヤーガトリングガン。従来のガトリングガンとどのくらい操作感が違うのか気になりますねー。

■「ワールドペインター」（1700コスト）
耐久力：380
右手：レッドセンサーボムLV4
左手：レッドセンサーボムLV4
サイド武器：マシンガンLV2
タンデム武器：スプレッドビームランチャーLV3
（サブ：横列発射）

　攻撃範囲が広い武器を複数持ち、“空間を塗りつぶす”ことがコンセプトとなるワールドペインター。“レッドセンサーボム”は、サイキックバインドと同じ形式で機雷を設置し、敵が触れると爆発して延焼ダメージを与えられる武器です。ざっくりとセンサーボムの延焼ダメージが入るバージョンだと思っていただければオーケーかと思われます。この設置系武器と、スプレッドビームランチャーをばら撒き、敵の行動を制限するといった戦いかたが強そうですね。とくに、地走がメインとなるバンくんなどは、設置物に苦労しそう。ただ、これは『2』の環境でも言えることですが、地雷系の武器やスプビは味方に当たってしまうことも多いので、どのように試合を組み立てていくかにセンスが問われそう。

▲こちらが“レッドセンサーボムLV4”。ダブルの武器で、どの程度の距離を飛ばせるのかが気になる！

▲本作のシステム的な部分にも触れます。こちら、すでにお気づきの方もいるかもしれませんが、『ガンスト3』では、照準の横にある水色＆黄色のゲージで残弾数とリロードのタイミングが視認できるんです！　見やすい！！

▲弾切れの場合はこんな感じ。『2』と比べると、バトルで重要な情報の視認性が高まっているように感じます。

　と、いろいろと解説したところで今回は終わり。次回は、アルゴー・オードナー＆覚醒について紹介しますのでチェックをお忘れなく～。なんと2016年1月2日になった瞬間に更新です！　まじかよ！！（笑）

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