はじめまして、コデ小林です。
じつは『ゴッドイーター』シリーズを遊び始めてからまだ日が浅いので、精一杯勉強していきたいと思います！

『ゴッドイーター』シリーズの特徴的な要素のひとつ“バレットエディット”。弾の挙動を自分で設計できちゃうという、とてもユニークなシステムですが、いままでは「なんだか複雑そうだなあ」と敬遠してきたのです。だけど、ちょっと調べてみたら、なんだかおもしろそう！　研究好きな僕の心がうずきます。ということで、今回はバレット編集に初挑戦しようと思います。

データベースにあるバレットの説明の最初の方をひと通り読んだ後、習うより慣れろということで早速バレットの編集にとりかかります。

まずはモジュールの新規作成を選んで……

あれ、弾ってこんなに沢山の種類があるのか……。
とりあえず片っ端から試してみましょう。

（小一時間後）

最初はとにかく強いバレットを作ろうと躍起になっていましたが、途中で「この装飾弾丸っていうやつおもしろそう」という気分になったので、装飾弾丸を使って軌道を変えることを目標に編集画面と格闘してみました。

装飾弾丸発射→0.2秒後に弾丸発射→装飾弾丸が地面に衝突して2発目の弾丸発射というギミックによって弾の軌道と着弾のタイミングがずれるようにしています。消費OPが44で406ダメージと、初めてにしてはなかなかの性能ではないでしょうか。

ですが、このバレット、じつは致命的な欠陥があります。弾の軌道をわざわざ三角形にしてしまったせいですべての弾が当たる範囲が極端に狭いのです。敵のサイズが大きければ有効な範囲も広がるのですが……。

とはいえ全弾ヒットする間合いを覚えれば大丈夫だろう、と実戦投入。これは意外と簡単にすべての弾を当てられるのでは……？　もう少し使い続けてみることにします。

あれ？　これはもしかして……。いくつかのミッションをこなしているうちに、新たな問題が発覚、空中の相手に対してどうがんばっても3発しか弾が当たりません！

バレットを見直したところ、上に向かって弾を撃つと弾丸が地面に衝突せず、弾が出る条件のひとつである“何かに衝突時”を満たせなくなってしまうのが原因みたいです。うーん、薄々感づいていたけど、もしかしてこのバレットって微妙……？

いきなり僕の失敗談を披露することになってしまいましたが、僕はこの試行錯誤、トライ＆エラーが楽しいんですよね。失敗は成功の元ですし（ポジティブ！）。よくできたバレットをコピーして使うのもまた楽しですが、自分の思い描いたバレットをあれこれこねくり回して実現するのも、バレットエディットの醍醐味だと思います。興味がある方は、僕といっしょに勉強していきませんか？　つぎこそはいいバレットを作るぞー！