「映画って本当にいいもんですね」……水野晴郎さん死去
映画評論家・監督の水野晴郎が10日、肝不全のため都内の病院で亡くなった。76歳だった。映画番組「水曜ロードショー」での「いや〜、映画って本当にいいもんですね」のセリフが有名で、自身が監督・出演した映画『シベリア超特急』シリーズなどで活躍した。

▲2006年エンターブレインにて
1931年岡山県生まれ。1956年、20世紀フォックス映画に入社。後に日本ユナイト映画に移り、多数の映画宣伝を手がけた。映画やテレビドラマにも出演し、独特のキャラクターで存在感を示す。
「水曜ロードショー」(のち「金曜ロードショー」)での決めゼリフ「映画って本当にいいもんですね」は、『シェーン』放映の際にアドリブで出た言葉だった。
'96年に製作・監督・脚本・主演を兼任し、映画『シベリア超特急』を発表。一部のファンに熱い支持を受け、シリーズ化された。最後の出演作となった『ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発』は7月26日全国公開(7月5日北海道先行公開)。