HOME> ケータイ・スマートフォン> 記事
●iPhone向け新作アプリが続々と発表
2010年2月11日、都内にあるApple
Store Ginzaで、“I Love iPhone × Apps”というイベントが実施された。このイベントは、いまや16万本以上配信されているiPhone/iPod
touch向けアプリケーションの新作を発表する場として、熱烈なiPhoneユーザーである@4001field氏と開発会社のアプリヤが共同で主催した催し。イベントにはスクウェア・エニックスやKONAMI、テクモ、ゲームロフトといったゲームメーカーのほかに、産経新聞アプリのビューアを手掛けているヤッパ、積極的にiPhone向けアプリに取り組む電通らが参加し、自社のアプリをアピールした。
前述したように16万本以上のアプリケーションが配信されているApp Store。前年同時期には15000本だったことから考えても驚異的な伸びを見せている。また、前年同時期には“ゲーム”カテゴリがApp Storeのメインとなっていたが、いまでは電子書籍カテゴリのシェアがもっとも大きいんだとか。これはゲームのカテゴリが衰退したということではなく、電子書籍アプリが急成長したということだろう。もちろん、ほかのカテゴリにおいてもいつ爆発的な成長を見せるかわからないという点において、iPhone/iPod touchがいかに汎用性の高いエンターテインメントモバイル端末かがうかがい知れる。今回のイベントでは、そんな状況を踏まえ、ゲームのみならず、じつにさまざまなアプリケーションが紹介されたので、その模様をリポートする。
●テクモの完全新作はゾンビリサイクル?
テクモから発表されたのは、2010年2月15日に配信予定の完全オリジナルの新作アプリ『Zombie
Recycling Inc:Moldy Green』。このタイトルは、“さまざまなゲームや映画で倒されているゾンビをリサイクルする”というのがコンセプト。上から落ちてくる柔らかいゾンビの頭をステージ下のゾンビの体にうまくくっつけるというのがおもな目的。ゾンビの頭はゴムボールのようにボヨンボヨンとステージを移動するので、iPhone端末を傾けたり、降ったりしながらうまくゾンビの体へ導くという、まさに“iPhoneならでは”のタイトル。公開された映像を観るとじつにステージ構成が多彩で、うまくゾンビの頭を導くためにはけっこうなバランス感覚とテクニックが必要になりそう。配信がじつに楽しみにアプリだ。料金は230円[税込]
●バンクーバー級の盛り上がりがiPhoneで
KONAMIから発表されたのはすでにファミ通.comで紹介している『ハイパースポーツ ウインター』。ゲームの詳細はその記事に詳しいが、会場で披露されたプレイムービーを観た限りでは、それぞれの種目ともに手軽に楽しめそうな感じだった。が、決して底が浅そうな感じではなく、シンプルな操作だからこそ必死にプレイしないとハイスコアーをはじき出すことは難しそう。バンクーバーを超えるアツイ戦いが楽しることは間違いなさそうだ。配信は明日(2010年2月12日)で、価格は230円[税込]。
●圧倒的な存在感の『FF』、『FFII』
スクウェア・エニックスから紹介されたのは、先日発表された『ファイナルファンタジー』、『ファイナルファンタジーII』の2作品。本邦初公開となるムービーが公開(後日ファミ通.comで公開予定)されたほか、iPhone/iPod
touchならではの操作感やユーザーインターフェースの改良などが紹介された。たとえば、魔法選択時、強い魔法は最初の画面に表示されないために使いたい魔法がすぐに選べないというストレスがあるが、今作では魔法の使用頻度が高いものがすぐに表示されるように改良されていたりするんだとか。また、ダッシュボタンが導入され、移動もサクサクできるとのこと。グラフィックやサウンドもニンテンドーDSやPSP(プレイステーション・ポータブル)に決して引けをとらないデキで、エクストラダンジョンも収録されており、“しっかりとiPhoneに最適化された『FF』シリーズ”といった印象を受けた。配信は“春になる前”あたりで、価格は未定ということだ。
●全世界5500万ダウンロードを誇るゲームロフトの“つぎの一手”
全世界で有料アプリケーション1000万ダウンロード、有料無料合わせて5500万ダウンロードという驚異的な数字を発表したのがゲームロフト。パリに本社を構えるゲームロフトは、App Storeのサービス開始当初からスポーツやアクション、FPS(ファーストパーソンシューティング)、パズルといったさまざまなアプリを配信している。そして今回ピックアップして紹介されたのは、『GT レーシング:モーターアカデミー』(配信中)、『ブリッジ オデッセイ』(無料体験版のみ配信中)、『ブラザーインアームズ2:Global Front』(2月内配信予定)の3タイトル。この3タイトルを見てもレースゲーム、パズルアクション、FPSとじつに多彩なラインアップ。同社は昨年約50本のアプリを配信したが、今年もそれと同程度の本数を配信する予定とのこと。続報にも期待大!
●『ファミ通iPhone』が2010年3月末発売予定
と、ゲームメーカーのプレゼンテーション終了後、司会者からとある告知が。その告知とは、iPhone/iPod touch向けアプリを紹介する本『ファミ通iPhone』が2010年3月末に発行されるというもの。こちらの詳細は後日お届けするので、お楽しみに! そしてここからはゲームメーカーではなく、書籍やエンタメ系アプリの配信メーカー4社が登場。少し毛色は変わるが、iPhoneユーザーなら気になる情報ばかりのはず。続けてどうぞ。
●iPhoneユーザー必携アプリで新スタイルの広告配信
ゲームユーザーにはあまり聞きなれない社名のヤッパ。じつは記者も不勉強で知らなかったのだが、ヤッパは「iPhoneを買ったらとりあえず落としておけ」と言われるほど有名なアプリ『産経新聞』の開発会社。今回はその産経新聞アプリ内で行った次世代広告配信を紹介してくれた。これは通常の新聞をそのままの形で見ることができる『産経新聞』ならではのもので、新聞内の一部である広告がムービーとして見られるようになっており、通常の新聞広告よりも興味を引きやすくなっている。さらにそこからその商品の販売店を捜したり、カタログを請求したりといったことまでできる利便性にも優れたものとなっている。この『産経新聞』を筆頭に、毎日見ることを習慣づけられているニュース系のアプリでは今後このような形の広告形態が増えていくのかもしれない。
●視聴回数60万回以上!話題のアプリがいよいよ登場!?
一般的には広告代理店で知られる電通も、ふたつのエンタメ系アプリで新しいビジネスに取り組んでいる。そのひとつが『iButterfly』。これはiPhoneに搭載されているカメラ機能を活用したアプリで、カメラをとおして画面に映るAR(拡張現実)上に現れる“ちょう”を捕まえてコレクションしていくのが基本的な遊びかたとなるのだが、この“ちょう”が現実世界でクーポンとして使えたり、さまざまな情報を持っていたりするというもの。遊びが自然に広告ビジネスに繋がっている、こちらもまた新しい形でのビジネススキームを確立させている。そして電通のもう1本は、まだ未配信だが先行して公開されたムービーで評判を集めている『Phone Book』。これは本物の絵本にiPhoneやiPod Touchをはめ込んで、絵本とアプリを連動させて楽しむことができるというもの。“モバイルやデジタルを使って親子の時間をつくる”といういままでにないコンセプトから生まれたアプリだ。前述したムービーは、動画配信サイトのYou tubeなどで累計60万回以上視聴されており、公開後は20ヵ国以上から問い合わせがあったと言う。なお、これまで配信時期などが未定だったこの『Phone Book』だが、今回のイベントで講談社より5月ごろ配信予定と発表された。親子でiPhoneを楽しめる注目作だけに今後の動向も気になるところ。
●iPhoneユーザーの犬飼育率は50%!?
インデックスは、タカラ(現タカラトミー)から発売され話題となった犬のボイス翻訳機『バウリンガル』のiPhone/iPod Touch版を紹介。このアプリを作るにあたってまず初めに行ったリサーチ(2008年8月)では、なんと日本のiPhoneユーザーの50%が犬を飼育していることがわかり、さらにアメリカで行った同様のリサーチ(2008年10月)では78%という高確率で犬を飼育しているという数字が出たとのこと。iPhone/iPod Touch版『バウリンガル』は本家の『バウリンガル』が1万4000円[税込]だったのに対して600円[税込]という低価格であることや、犬のボイス翻訳機能以外に写真の編集機能やtwitter機能を搭載していることを売りとしており、ワンちゃんのオーナーにはたまらないアプリになりそうだ。なお、同社では配信まえにモニターによるテストも予定しているとのこと。
●自分の写真集をアプリにできちゃう新しいサービス
モノグラムはiPhoneのカメラ機能に着目した取り組みを紹介。デジタルカメラの普及により多くの人がカメラを所有するようになった昨今、カメラがある日常をライフスタイルに取り入れている人たちを同社ではカメラピープル(通称カメピ)と呼び、そういった人たちがさらに気軽に写真を撮るデバイスとしてiPhoneを利用し始めていることを指摘していた。同社ではそういったユーザーの志向をいち早くビジネスとして昇華させ、個人が写真データなどをアプリとして作成して配信できるサービスを展開している。驚くべきことにこのアプリは無料で作成することも可能とのことなのだが、あまりにも自分の趣味に偏りすぎていたり、著作権を侵害するようなものは配信できないようなので、ご注意を。
新たな可能性を感じさせるアプリが多数紹介された今回のイベント。すでに配信中のものもあるので、iPhoneユーザーはぜひチェックしてみてほしい。もちろん『ファイナルファンタジーI』、『II』のようにゲームファン要注目のアプリも今後配信。2010年、iPhoneの可能性は2009年以上に広がりそうだ。いちiPhoneユーザーとして、ゲームファンとしても大いに期待したい!
特別企画・連載
初回生産版“スペシャルヴァンツァーパック”発表!『フロントミッション エボルヴ』!
初回生産版には、特別な2体のヴァンツァーのダウンロードコードが封入されていることが判明!シングルキャンペーン、マルチプレイのどちらでも搭乗可能で、この2体は初回生産版を購入した人だけしか手に入らないとのことだ。確実に入手したいパイロット諸君は、お店で予約しておこう!
新世代シューティング・アクション降臨!『VANQUISH(ヴァンキッシュ)』!
本日9月2日から、プレイステーションストアとXbox LIVEにて、『VANQUISH(ヴァンキッシュ)』体験版のダウンロード配信が開始!本作の魅力をたっぷりと体感できるので、いますぐチェックしよう!!
ハチャメチャカートバトル!『ModNation(モッドネーション) 無限のカート王国』!第4回更新!
国内での発売から1ヵ月が経過して、俄然盛り上がってきた本作のオンラインプレイ。友だちや、見知らぬプレイヤーとのカートレースは文句なしに最高だ!しかし、本作独自の魅力である、クリエイトしたレーサー、カート、コースのシェアこそが、最大の魅力といっても過言ではない。今回は、その中でもコースシェアリングの楽しみを紹介していくぞ!!
質と量、そして萌えと妄想をボリュームアップ!『剣と魔法と学園モノ。3』!
PSPとPS3で発売される『剣と魔法と学園モノ。3』。かわいらしいキャラクターとは裏腹に、超骨太な3DダンジョンRPGが楽しめる作品として、人気を博しているシリーズの最新作。これまでのシリーズ同様にシステムは骨太なものとなっているが、本作ではそこに萌えと妄想の要素を大幅にプラス!
シンプル・爽快なPV感覚リズムゲーム!『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- 2nd』!第4回更新!
絶賛発売中のPSP用ソフト『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- 2nd』。エディットモードでさまざまな作品を作り上げ、『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ アーケード-』でそのPV作品が採用されている、エディット職人のふたりに、PVを作り上げるコツと、『2nd』でエディットモードがどのように進化しているのかを伺ったぞ!
驚異のスペックのモンスターノートPCが登場!『MSI GT660R』!
ノートPCの手軽さと省スペース性に、ゲーミングPCのハイスペック性を兼ね備えたノートPC"GT660R"がMSIから登場。15.6インチの標準的なサイズにモンスター級のパワフルな性能を秘めており、最新のPCゲームを存分に楽しむことができる。ブルーレイディスクも再生可能なコンボドライブを搭載しているほか、拡張性も高いので文句ナシだ!
解けるかどうかはあなたの推理次第!『TRICK×LOGIC』!第4回更新!
『弟切草』や『かまいたちの夜』といった読むゲーム"サウンドノベル"シリーズを生み出したチュンソフトが、また新ジャンルのアドベンチャーゲームを生み出した。ミステリ小説を読むというオーソドックスなジャンルに隠された大きな仕掛け。本でもサウンドノベルでも味わえない、新たな魅力が溢れる本作の世界にあなたを誘う。
ついに描かれるリアルなアフガン紛争!『メダル オブ オナー』!
全世界で2000万本以上を売り上げたミリタリーFPSシリーズ、メダル オブ オナー最新作の発売日がついに決定!シリーズではこれまで第二次世界大戦を描いてきたが、今回ついに現代戦が描かれる。プレイヤーは米軍最高の精鋭集団“Tier1 オペレーター”のひとりとなり、現代もいまだ銃声がやまない、過酷な紛争地域へと降り立つことになる。今回は、シングルプレイとマルチプレイの概要を中心にお伝えしよう。
ハチャメチャカートバトル!『ModNation(モッドネーション) 無限のカート王国』3回更新!
『ModNation(モッドネーション)無限のカート王国』の宣伝大使の座をかけて、独立を宣言したムックと、仲直りをしたいガチャピンによるガチレース対決“ガチャムクGARND PRIX”。最終決戦の行方はいったいどうなるのか!?
より過激に、SEXYに、死闘ヒートアップ!『ノーモア★ヒーローズ2 デスパレート・ストラグル』!
2007年12月に発売されたアクションゲーム『ノーモア★ヒーローズ』の続編が登場。一時は全米殺し屋ランキング1位にまで上り詰めたトラヴィスが、ついに現場復帰を果たす!今回の特集では、進化したアクションと登場キャラクターを中心に紹介していくぞ。
豪華なファミ通DXパックも予約受付中! 『エースコンバットX2 ジョイントアサルト』特設サイト新設!
リアルな戦闘機による迫力のドッグファイトが楽しめる『エースコンバットX2 ジョイントアサルト』の発売まであと1ヵ月! シリーズの軌跡を振り返りつつ、本作の魅力をお届けしよう。
状況に応じて判断し、目標地点へと向かうのだ!『フロントミッション エボルヴ』!第2回更新!
人型機動兵器“ヴァンツァー”に乗ってさまざまな戦場で戦う3人称視点シューティング、『フロントミッション エボルヴ』を紹介!
この記事の個別URL
ソーシャルブックマーク
ケータイ・スマートフォン関連ニュース
2010/04/04 14:32

iPhone/iPod touch版『ラブプラス』に紳士たちが大注目!
2010年4月4日、ソフマップ Mac Collection AkibaにてKONAMIの『ラブプラス』のiPhone/iPod touch向けアプリとなる『ラブプラス iM』、『ラブプラス iR』、『ラブプラス iN』の発表会および体験会が開催された。本イベントは事前の告知がいっさいなされないゲリライベントだったが、開店と同時に多数のお客さんが駆けつける大盛況のイベントとなった。
2010/04/02 15:21

世界中をめぐって王国一の鍛冶屋を目指せ! モバゲーアプリ『伝説の鍛冶屋』が配信開始
タイトーは、ディー・エヌ・エーが運営するケータイ総合ポータルサイト“モバゲータウン”にて、ソーシャルアプリ『伝説の鍛冶屋』の配信を開始した。本作は、勇者たちに託す最高の武具を作るため、世界中をめぐって王国一の鍛冶屋を目指す、RPG要素を備えたソーシャルクリエイションゲーム。
2010/04/02 13:39

ダウンロードするならいま! KONAMIの“iPhone/iPod touchアプリケーションSALE”が終了間近
KONAMIは2010年3月20日より実施している“iPhone/iPod touchアプリケーションSALE”が、2010年4月4日で終了となる。
2010/04/02 12:26

『電GO!』の最新作は、ユーザーアンケート(在来線部門)で1位を獲得したJR京都線! タイトーのiモード向けアプリ『電車でGO! JR京都線』の配信が、本日2010年4月2日からスタート。
2010/04/02 12:10

コーエーは、ケータイサイト“真・三國無双”と“戦国無双”を統合し、『無双』シリーズのポータルサイト“無双 モバイル”としてリニューアルオープンすると発表した。
2010/04/01 23:26

ソーシャルアプリ『エターナルゾーン』と『脱出☆みんなでタイツ』が“モバゲータウン”で配信開始
エイチームは、ディー・エヌ・エーが運営するケータイ総合ポータルサイト“モバゲータウン”にて、ソーシャルアプリ『エターナルゾーン』と『脱出☆みんなでタイツ』の配信を2010年4月1日より開始した。
2010/04/01 20:34

元気モバイル、人気推理アドベンチャー“探偵・癸生川凌介事件譚”シリーズ最新作など、新作ゲームアプリ10本を配信
元気モバイルは、iモードにて展開中の“定番スポーツ大集合”、“元気SゲームランチDX”と、Yahoo!ケータイにて展開中の“定番スポーツ ☆大集合”、“元気ゲームランチBOX”にて、2010年4月1日より10本の新作ゲームアプリを配信開始した。
2010/04/01 20:34

ジー・モード、幕末志士たちとの恋愛物語を楽しむアドベンチャーゲーム『幕末恋愛革命(レボリューション)』を配信
ジー・モードは、“ゲームバイキング”にて、iモードとYahoo!ケータイ向けに『幕末恋愛革命(レボリューション)』の配信を開始した。



































