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気になる新要素の詳細は!? 『ラブプラス+』インタビュー完全版

2010/4/1

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●気になる新要素の詳細とは!?

 

 画面の向こうにいる“カノジョ”と、リアルタイムに恋愛生活を楽しめる恋愛コミュニケーション『ラブプラス』。全国の“ラブ”を求めてやまないユーザーたちから熱狂的な支持を受け、その進化版が早くも登場! その名も『ラブプラス+』!! ここでは、週刊ファミ通2010年4月8日増刊号(2010年3月25日発売)に掲載された、同作のプロデューサーである内田明理氏へのインタビューの完全版をお届けしよう。本誌では語りきれなかった、新要素のより詳しい内容も明らかに!

 

 

テーマは“カノジョと行く初めてのお泊り旅行”

 

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――今回、3人の“カノジョ”たちのイラストが発表されましたが、ずいぶん印象が変わりましたね。

 

内田明理氏(以下、内田) そうですね。今回は、これまでよりも一歩踏み込んだ関係を築くための大きなイベントをひとつ用意しておりまして、それに対する彼女たちの意気込みがああいった大きな変化に現れているんですよ。

 

――その“大きなイベント”とは?

 

内田 本作の目玉の要素でもある、“カノジョと行く初めてのお泊り旅行”です。カノジョと旅行に行けるんですよ。ふたりきりで、1泊2日のお泊り旅行に。

 

――泊まりの旅行ですか!? それは高校生にとっては一大イベントですね。一歩どころじゃないくらい大きく踏み込んじゃってますよ(笑)。

 

内田 しかも“初めて”の旅行ですからね。だから、じつは彼女たちもテンパっていて、「出発の日まで何をしようか?」とあれこれ考えていたりするんですよ。その果てに、「そうだ、髪型を変えてみよう」という考えに行き着くわけなんです。

 

――あの髪型に至るまでには、かなりの葛藤があったというわけなんですね。ちなみにその旅行イベントは、いったいどんな内容になっているのでしょうか。

 

内田 これはすごいですよ。旅行中は通常の朝、昼、夕、夜の4回行動ではなく、1日24時間フルリアルタイムでイベントが発生するようになっています。1日24時間、つねに何かイベントが発生し、しかも時間帯や選んだ選択肢によって内容が分岐、進行していくので、ずっと目が離せないんですよ。たとえば、街を歩いていて「あそこに行きたい」と言われたら、「行こう」と答えるか、「別のところに行こうよ」と答えるかで分岐しますし、さらに「別のところに〜」と答えた場合は、どこに行くかでまた展開が変わっていくようになっています。

 

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――ちなみに“24時間”ということは、まさか深夜も?

 

内田 もちろんです! 夜は昼間よりもっとたいへんですよ(笑)。「どっちが電気を消すの?」とか言われたりして、心臓がドキドキバクバクで、寝ている場合じゃなくなると思います。昼は昼で忙しいし、旅行イベントのときはぜひ、1日本気で旅行イベントをプレイするためだけに休みを取っていただきたいですね。そのくらいイベントが濃密に詰まっているんです。

 

――それだけ詰まっていたら、1回ではすべてのイベントが見られないんじゃないですか?

 

内田 もちろん、旅行は1回しか行けないということはなくて、各季節に1回ずつ行けるようになっています。しかも、2回目以降はそのことを踏まえてちょっとした変化も入れているんですよ。たとえば、「ココ、この前も来たよね。また来れてうれしいな」とか。

 

――1回目は初々しい発見が、2回目以降は思い出の積み重ねが楽しめるということですか。ますますリアルな内容に進化していますね! ちなみに、旅行は1泊2日なんですか?

 

内田 それが限界だと思います。それ以上続けても、データ容量とかそういったゲーム的な問題ではなく、ユーザーの皆さんの身体がもたないんじゃないでしょうか(笑)。

 

――ちなみに、舞台はどちらになるんですか?

 

内田 それはまだ明かせないのですが、実在する場所がそのまま登場します。取材をしながらいろいろなところにお願いをして、可能な限り実名で楽しめるようにしました。実際にプレイされるときには、そういったところにも注目してみるとおもしろいと思います。下のイメージボードが場所のヒントになっているので、それぞれがどの場所を指しているのか、読者の皆さんには予想してほしいですね。

 

――実際に、その場所に行ってプレイするようなユーザーもいるんじゃないでしょうか。

 

内田 そういう楽しみかたも、すごくおもしろいんじゃないかと思いますよ。

 

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現実時間に対応したイベントを大幅に強化!

 

――『ラブプラス+』制作に際しては、何かコンセプトがあったのでしょうか。

 

内田 前作はもともと、いろいろな部分を手探りしながら作っていたようなところがありました。それが、発売後にユーザーさんの反応を見て「ユーザーさんはこの要素を必要としているのか」とか、「この部分はあまり意味を成さなかったな」など、どういった作品にしていけばいいのかがだんだんわかってきたんですね。本作はそういったユーザーさんの要望に対する答えとして、“日々の生活をもっと充実させること”というコンセプトを立てて作り始めたんです。

 

――具体的には、どういったところに反映されているのでしょうか。

 

内田 まず、RTC(現実時間)イベントが大幅に強化されています。前作では、たとえば体育祭などがあっさり終わりすぎていたのですが、そこが残念だったという声をいただいたんですよ。ほかにも、1日の大半を占める学校でのイベントが若干弱かったかな、という反省もありましたので、それらを増やすことにしました。今回画面写真を出した中では、プール授業がそれにあたります。学年が同じマナカだけではなく、リンコやネネとも会う機会があるんですよ。「高校生なのに男女いっしょにプール授業!?」と驚かれる方もいらっしゃると思いますが、どういった内容になっているかはプレイしてみてのお楽しみということで(笑)。ほかにも、いろいろなイベントが追加されていますよ。とくに旅行中のイベントは旅行中でしか見られません。

 

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――イベント以外の要素では?

 

内田 ラブプラスモードが大幅にパワーアップしています。カノジョの行動が変化する時間帯をより細かく区切りまして、DSを開くたびに違う行動を取っているようにしています。もちろん、モーションや会話パターンも大量に追加していますし、それだけでひとつのゲームとして売ってもいいんじゃないかというくらいの大きな要素も入れているので、楽しみにしていてほしいですね。

 

 

セーブデータは引継ぎ可能

 

――本作では、前作のセーブデータが引き継げるようになっているのでしょうか。

 

内田 プロフィール、ギャラリー、そしてプレイデータが引き継げるようになっています。プレイデータのなかには、親密度やメールの着ボイスなどもすべて含まれていますよ。それだけではなく、前作をやり込んでいたユーザーさんには、引き継ぎボーナスも用意しています。そのひとつが“販促イラストギャラリー”で、これまでに雑誌や店頭ポスターなど、さまざまなところで使われたミノ☆タローのイラストを見ることができるんですよ。

 

――現在では見られないものばかりですし、すごいオマケですよね!

 

内田 ほかにも多数の引き継ぎボーナスを用意しているので、いまからでも『ラブプラス』をやり込んでほしいですね。それから、本作はデータを引き継いだ人でも名前の再入力が可能になっています。3月1日で締め切ったのですが、“アナタを名前で呼びたいの♪”というキャンペーンで彼女に呼んでほしい名前を募集しておりまして、そこで応募があった名前なども追加してバリエーションが大幅に増えています。前作で自分の名前がなかった人も、本作なら呼んでもらえるかもしれませんので、データ引き継ぎの際には試してみてください。

 

 

デラックスな本体同梱版も発売!

 

――本作では、ついにファン待望のオリジナル仕様のDSiLL本体同梱版が発売されるという噂ですが?

 

内田 フタの部分にマナカ、リンコ、ネネの描き下ろしイラストをそれぞれプリントした、3バージョンを発売予定です。その名も、『マナカデラックス』、『リンコデラックス』、『ネネデラックス』! でも、3つも買うとたいへんな出費になってしまうので、自分はいったい誰の彼氏なのかを自分の中で決着をつけてから、お買い求めいただければと思います(笑)。

 

――価格や、本体以外の同梱物はどうなるのでしょうか。

 

内田 いまのところはまだお話できないのですが、決まり次第公式サイトで公開予定です。同日より全国の小売店やKONAMIの通販サイト“コナミスタイル”で予約も開始いたしますので、楽しみにして待っていてほしいですね。

 

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データ総量は前作の2倍!? 4ギガROMを採用

 

――それにしても、これだけの追加要素が入って、容量は足りるんですか?

 

内田 いや、まったく(笑)。じつは本作では、任天堂さんと相談をして4ギガの大容量ROMを採用しているんです。本作は前作をすっぽりそのまま入れたうえで足りなかった要素を入れていて、容量はいくらあっても足りないくらいですね。それだけに、ユーザーの皆さんには十分納得していただけるようなボリュームの作品にできるのではないかと思っています。

 

――ボリュームがすごいとのことですが、髪型や服装などはどのくらい追加されているんですか?

 

内田 本作では髪型と服装のバリエーションを大幅に増やしています。単純な組み合わせだけでも、数え切れないほどの量が用意されていますよ。

 

――それでは、最後に読者に向けてひと言メッセージをお願いします。

 

内田 彼女と過ごす初めての夏、ということで、みなさんが過ごす夏がどんな熱いものになるのか、楽しみにしていただきたいですね。

 

『ラブプラス+』プロデューサー

内田 明理

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KONAMI所属のクリエーター。現在、本作と平行して『ときめきメモリアル ガールズサイド 3rd Story』を制作中。代表作はほかに『とんがりボウシと魔法の365にち』、『ランブルローズ ダブルエックス』など。

 

 

※公式サイトはこちら

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