第15回 要塞への挑戦
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- テイルズオブエクシリア
こんにちは、ぽんせ松本です。私はひとつのゲームを進めていると、別のゲームをあまり遊ばなくなります。単にソフトを入れ換えるのが面倒なだけなんですが、おかげで積んだままになるゲームが日に日に増えていくんですよね。誰かオーディオ機器についているような、ディスクを自動で交換してくれる機能をゲーム機につけてくれないでしょうか。その前に怠け癖を治せ、という正論はどうかご勘弁願います。
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●ジュード編[24]……領主の使命
ガンダラ要塞は首都イル・ファンに続く道の途中に作られた、巨大な軍事施設。真正面からの突破は不可能に近いため、カラハ・シャールの領主クレインに裏から手を回してもらいます。サブイベントをこなしてアイテムを揃え、準備が整ったところでいざ出発! ……と、思ったら夜に場面転換。潜入工作に時間がかかる、というのは本当のようです。
ちなみにこの夜、ジュードは「ここでエリーゼを引き取ってもらえないか」とローエンに相談していました。確かにシャール家ならば、身元引受人としては申し分ないでしょう。クレインの妹、ドロッセルもエリーゼを気に入っているようですし。ただエリーゼ本人の希望はどうなのか、という部分がわからないのが気になりますね。まだ若いうえ、軍に追われる身であるジュードが、これ以上エリーゼを巻き込みたくないという気持ちはわかりますが……。ジュード編ではここまでで、保護に関するエリーゼ本人の意思が明確に示されるイベントはなかったのですが、ミラ編には存在しているのでしょうか。たとえばこうしてジュードとローエンが相談している、いまこのときにも?
街道やダンジョンを通っているときはそうでもないんですが、都市部では大勢のキャラクターが絡むぶん、ひとりの視点からでは見られるエピソードが限られてしまいますね。早くミラ編も遊んでみたい!
翌日になっても手配の状況がクレインの元に届かないので、確認のためローエンにガンダラ要塞へ行ってもらうことになりました。早ければ夜には戻れる、と聞いたドロッセルは、今日しかショッピングに行けるチャンスがないと言い出します。ミラはてっきりドロッセルとエリーゼがふたりだけで買い物に行くものだ、と思っていたらしいですが、結局彼女たちに両脇を抱えられてズルズルと引きずられていく始末。さしもの精霊の主マクスウェルも、女の子のタッグパワーには勝てないようです。
▲何が起こっているのかわかっていないミラの声がなんとも(笑)。
女子組3人が街中へ向かう様子を、穏やかなまなざしで見送っていたクレインは、おもむろに語り始めます。いまの幸せを守り、民を守るため、これ以上ナハティガル王に従うわけにはいかない。それが領主である自分の「なすべきこと」なのだと。これは明らかに、国家に対する「反乱」の決意です。これほどの大事を、領主であるクレインが軽はずみに漏らすわけはありません。ナハティガル王打倒のため行動する、ジュードたちの姿を見てきたからこその告白でしょう。それを裏付けるかのように彼は協力を頼んできます。
「なすべきこと」を模索しているジュードにとって、己が使命を自覚し邁進しようとするクレインの姿は、きっとまぶしく映ったことでしょう。
●ジュード編[25]……鋼の要塞
そうこうしているうちに、クレイン配下の兵士があわてた様子で屋敷内に入ってきます。その兵が語るには、突然ラ・シュガル兵が領内に侵攻を開始、カラハ・シャールの街中で戦闘が発生している、とのこと。買い物に行ったばかりのミラたちを心配するジュードたちは、急いでカラハ・シャールの中央市場に向かいますが、時すでに遅くミラたちはラ・シュガル兵に連行されていきます。動かないティポを手にしていた凶相の男は、領主の屋敷前で馬車に乗っていったナハティガル王の側近のようでした。
一旦屋敷に戻ったジュードたち3人は、今後どうするべきかを話し合います。突然のカラハ・シャール領内への侵攻、そしてミラたちの誘拐……一連の行動の裏に、独裁体制の確立を目論むナハティガルの意思が存在していることは、疑いようがありません。
さらにローエンは、ラ・シュガル軍の規模と行動から、彼らが海ではなく陸路でイル・ファンに戻ると読み、現在はガンダラ要塞に駐屯していると推測。加えてラ・シュガル軍の士気の低さと、図らずも事前に要塞への潜入工作を行っていた利点を生かすため、すぐさま救出へ向かうという作戦をあっという間に立ててしまいます。その手際のよさには、歴戦の傭兵として鳴らしたアルヴィンも舌を巻くほど。どうやら相当に有能な軍人、もしくはそれに近い過去をローエンは抱えているようですね。
当初の予定とはかけ離れた形での出発となりましたが、幸いにも出撃準備は完了済み。タラス街道を通って、ガンダラ要塞へ向かいます。それにしても久しぶりにメンバーが4人未満になると、やはり緊張しますね。リンクしていないキャラクターはどうしても危険にさらされるため、つい戦闘を避けたくなりますが動き回るのは逆に危険。複数の敵シンボルに気付かれ、「エンカウントリンク」が発生して大群と立ち向かうハメに陥ってからは、無理しないことにしました(汗)。
ちなみにこの救出行動中は、3人ともレベルアップ時にいつものアピールをすることはありませんでした。確かに軽口が出るほど気楽な状況ではありませんからね。細かいところですが、キャラクターの人柄や雰囲気を壊さないための心憎い配慮といえます。
要塞東門に到着後、内通者の手引きでガンダラ要塞に潜入します。彼らの情報によると、3人は2階の牢屋に捕らわれているようですが、足に逃走防止用の拘束具「呪環」をつけられており、そのまま要塞内のあちこちに設置された「呪帯」に踏み込むと爆発(!)する、とのこと。ローエンの提案に従って3人を助ける前に、受け取った「エレベーターの鍵」を使いつつ、施設全体を制御する装置の探索へと向かいます。
その前に、中央大通路にいる兵士は全員味方なので、彼らから少しでも情報を得ておきましょう。補給兵もいるのは非常に助かりますが、この状況下でもお金を取るとは……。緊急時でも変わらぬ行動を、と彼らに指導していたであろうクレインのしっかり者振りが見てとれます。
▲これが「呪帯」。ジュードたちに影響はありませんが、囚われの3人にとっては死の壁。
ガンダラ要塞は地上3階地下1階の全4フロア構成。施設タイプのダンジョンはラフォート研究所以来ですが、ここにはブロックを使った仕掛けが多数用意されています。こうした仕掛けに挑戦するのも『テイルズ オブ』の楽しみのひとつですが、頻繁に上下移動したり狭い配管をくぐっているとあっというまに現在位置を見失いますね。マップがあるから楽というより、マップ前提とした難易度になっているような。これは挑みがいがあるというものです!
……こうして自分にハッパをかけて探索を始めたわけですが、歩けど歩けど2階の牢屋に行き当たりません。ロケーションマップを確認しつつ進み、北部2階の探索もそろそろ終わってしまう、と気付いたあたりで兵士の待ち伏せに遭い「制御室の鍵」をゲット。味方の兵士によると要塞南側には「上級士官しか入れない部屋がある」らしいので、きっとそちらが本命のハズ!
●ジュード編[26]……怒りの代償
第01制御室に足を踏み入れると突然「ナハティガル!」というミラの怒声が! なぜ彼女がここに? というか制御室は2階でもなければ牢屋でもないのに? それよりも呪環はどうしたのか、まさか呪帯をかいくぐってきた? ……一瞬のうちにいくつもの疑問符が頭の中を飛び交いましたが、このあたりの経緯はきっとミラ編のほうで語られるんでしょうね。そろそろ自分がもうひとり欲しくなってきました(汗)。
などと益体もない考えを巡らせていたため、非常に重要な名前のことを忘れてしまうところでした。そう、ここにはラ・シュガル王ナハティガルがいるのです!
▲ついに独裁者と対峙。さすがの迫力……。
ミラを簡単に跳ね除けたナハティガルは、争う理由を問いかけるジュードを一蹴。ミラにトドメを刺さんとばかりに剣を投げつけます! ……が、それをくい止めたのはローエンのナイフでした。彼の正体は「『指揮者(コンダクター)』イルベルト」。かつてラ・シュガル軍稀代の軍師と謳われた、軍略の天才でした。どうりで情報分析と作戦立案が的確だったわけです。あと「指揮者」という通り名にも納得。ローエンが術を使う際、持っている細剣をタクトのように振っている姿が気になっていたんですよね。それにしても、重職に就いていた彼がなぜ軍を退きシャール家の執事になっていたのか、相当深い理由がありそうです。
ナハティガルはその場から立ち去りますが、体勢を立て直したミラは単身彼を追い、閉まりかけた大扉の奥へすべり込みます! よりにもよって敵勢力の真っ只中で、単独行動してしまうとは。ミラらしいと言えばそこまでですが、あまりにも状況が悪すぎる!
この緊急事態にローエンは、要塞全体を制御している制御術式を別の魔法陣で焼き切る作戦を提案。残った5人全員のマナを結集して挑みますが、それでもマナが足りない……そのとき気絶(機能停止?)していたティポが復活。彼が加わったことで制御術式解除に成功します。
などとあっさり書いてしまいましたが、これってかなり重要なエピソードですよね。マナが足りない状態で、ティポが加わったら解決した……つまりティポもなんらかの方法でマナを発している、ということになります。これが人間ならば、マナを生み出す器官「霊力野(ゲート)」があるから不思議はないですが、ティポはどう見てもぬいぐるみ。とても生体の器官を持っているようには思えません。霊力野は無生物でも持ちうる、霊力野ではないがマナを発する機構がティポに入っている、可能性としてはこんなところでしょうか。いずれにせよ、まだ幼いエリーゼが強力な精霊術を使える理由のひとつに、ティポの存在があるのは確実でしょう。
ローエンとティポ、そしてナハティガルの思惑。立て続けに謎や難題が降ってこられると、いったい何から考ればいいのか混乱してしまいますが、最優先すべきはたったひとつ。ミラを助けに行きましょう!
制御術式が解除され、ようやく開いた大扉を急いで走り抜けます。中央大通路に繋がる扉をくぐったその時、広い通路中に轟く爆音が!
▲爆発の煙にまぎれるように、逃げていくナハティガル。
いったいそのとき何が起こったのか。ジュードの視点で事態を見ている私にはわかりません。ミラの呪環が爆発したのか、それともナハティガルを守る兵士たちから集中攻撃を受けたのか……確かなのはミラが傷つき倒れていた、それだけです。
この騒動に乗じる形でナハティガルは去り、代わりに要塞の兵士たちが防衛用ゴーレムを作動させます。一行は準備していた馬車に乗り、急ぎカラハ・シャールへと戻ります。
<仲間の状態>
ジュード(L.Lv 20)……【新規術技】叛陽陣(技)
ミラ(L.Lv 18)……【新規術技】なし
アルヴィン(L.Lv 20)……【新規術技】エアリアルバレット(技)
エリーゼ(L.Lv 20)……【新規術技】レイズデッド(術)
ローエン(L.Lv 20)……【新規術技】アンビュスマーチ(技)
【名所案内? カラハ・シャール】
人々が暮らす街や村には、大なり小なりほかの土地では見られない、珍しいものがひとつやふたつはあるもの。旅をより楽しいものにするため、ここではそうした名所の数々を紹介していきます。
今回紹介するカラハ・シャールは、イル・ファン以来の大都市であるだけに見所も多数存在します。サブイベントに関係する場所も多いので、ぜひとも一度は見ておくことをオススメします!
●左上……街のどこからでも見える大風車は、水利や工業用動力をまかなう、カラハ・シャール繁栄の象徴。一説によると、この大風車によって周囲の霊勢が変化し、バーミア峡谷の不思議な地形が生まれたとか。
●左下……東部市場の象徴になっている巨大な樹。太い幹に寄り添うようにして多くの露店が商売を行っているため、市場は活気に満ちています。
●右上……東部市場にある名物のアイスキャンディー屋。1本100ガルドですが「あたり棒」を引き当てればタダで1本もらえます。ちなみに私は10本買ったら1本当たり。運がいいのか悪いのか?
●右下……中央広場に面する宿屋のロビーには、この街で旅を止めた人々が置いていったランタンが飾られています。現在残っているランタンは、全部で28個。うち2個はカボチャ製なので、旅というよりはイベント用かもしれません。
©いのまたむつみ ©藤島康介?
©2011 NAMCO BANDAI Games Inc.
2011年9月29日 22:15
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