第17回 揺れ続ける日々(前編)

こんばんは〜。毛利です。 

 最近はこれといった近況もなく、いきなり本編を綴ろうかなと考えたのですが、さすがにそれでは味気ないのでオレが発売を楽しみにしているタイトルの話をしようかと思います。

 それは、PCゲームの『Diablo III』

 

 PCゲームに興味を持っている人はご存知だと思います。アメリカのBlizzard Entertainmentから発売される予定のアクションRPGですね。

 

 2008年に制作していることが発表されて以降、ゲームの内容に関する情報が少しずつ出ています。

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 プレイデモ動画を見ていただければわかると思うのですが、プレイヤーが操るキャラクターやプレイヤーに襲いかかる敵など、動きがあるキャラクターのモーションが細かくてスゴすぎる!! 

 

 これだけモーションがスゴいと、「オレが持っているPCでは性能が足りないんじゃないの!?」と心配してしまいます(笑)。

 

 プレイヤーが操るキャラクターは、バーバリアン、デーモンハンター、ウィザード、ウイッチドクター、モンクの5種類。

 数ヵ月前から、各キャラクターが使えるスキルの一部が公開され始めましたね。

   ★バーバリアン

 

竜巻を飛ばせるスキルがカッコイイ!!

 

 

   ★デーモンハンター

 

 2丁ボウガンがイカス!! 撃った直後のモーションがやや大きいのが気になりますが……。

 

 

   ★ウィザード

 

 これらの魔法以外にも、もっとド派手な魔法があるはず。
 

   ★ウイッチドクター

 ドクロみたいなやつは、口から何を吐いているんですか!?!?

 

 

   ★モンク

 

 ここでは紹介されていないのですが、公式ホームページキャラクター紹介部分で見られる「seven-sided strike」というスキルが、けっこう使えそうですね。

 

 1作目は戦士、2作目はバーバリアンでプレイしていましたので、今作ではいろいろな魔法が使えるウィザードでプレイしようかと考えています。

 

 肝心の発売日なのですが、現段階で公式なアナウンスはありません。

 

 10月21日にアメリカ・アナハイムで開催予定のBlizzard Entertainmentが主催するイベント「BlizzCon」で、発売時期に関して言及されることを期待していますが……。

 

 あと、日本語版が出るかどうか猛烈に不透明なので、オレは翻訳ホームページに頼ってでもプレイしようかと考えています!! 

 

 それでは、前回の続きです。

 

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 このブログ記事では、『グランツーリスモ 5』(以下『GT5』)のプレイエピソードを発売以前の出来事から綴っている。
 本来は、よくも悪くもぶっ飛んだプレイヤーとのネット対戦で体験したことを書き綴りたかったのだが、どうしてもあの日の出来事に触れなくてはならない。

2011年3月1日
 『GT5』の攻略本発売予定日まであと1ヵ月を切っていたこの日、オレは攻略本に掲載する画面写真をキャプチャーするためにエンターブレインに出向いていた。
 今回オレが担当するページだけで、550枚の画面写真をキャプチャーする必要がある。これだけ膨大な量があると1日で終わるわけもなく、約1週間かけてキャプチャーしなければならない。

 そのキャプチャーをしている最中、とんでもない事件が発生する。
 事件の内容はきわどすぎて、この場で綴りたくても綴れないのだが、結論だけ書くと攻略本が攻略本でなくなるような内容変更をする必要があるかもしれない……ということなのだ!! 

 もしそうなった場合、オレが書いた原稿&550枚の画面写真は、すべてパーになってしまう。そのなかには、以前このブログ記事で綴ったセバスチャン・ベッテル X2010チャレンジの記事も含まれる。
 
「苦闘した末にクリアーしたX2010の記事までボツるのか!?!?」

 この内容変更を検討するために、4月に発売予定だった攻略本は発売延期が仮決定となる。仮決定とは、内容変更を施した本を商品として発売できるかどうか社内で検討した結果、最悪発売中止という事態もあり得るということである。
 
 内心、オレの心は揺れに揺れ動いた。

 ただ、この時点で本の発売中止が決まったわけではないので、キャプチャーの仕事は550枚分撮り終えておく必要がある。

 とりあえず担当編集のみさいル小野(以下、みさいルさん)たちと協議した結果、なんとか攻略記事的なものまで網羅した本を制作するという方針を固め、今後の情勢を見守ることとなった。
 
 この時点でキャプチャーした画面数は約50枚程度。本が無事発売されるのかどうか先が見えない状況下で残り500枚の画面写真をキャプチャーしなければならないというのは、正直つらいものがあったね。

 自宅に戻りネット対戦していても、レースに集中することができず、上の空状態。
 コースの道なりにハンドルを右へ左へと惰性で切り返し、スピンしてコースアウトしたクルマを惰性で避け、背後からきたピックアップトラックをブロックすることなく、ひたすら惰性で走り続けていた。

 そんな走りかたでも勝つことがあったりするのだが、そんなレースでの勝因は前を走っていたほかのプレイヤーが、勝手に自滅した場合だけ。自分がネット対戦で走るコースに関しては、ミスをする頻度が少なくなったことを実感するものの、勝利の実感が湧かない日々が続くなか、あの日を迎えることとなった。

2011年3月11日
 心が揺れ動く状況下でも、前日までに約450枚の写真をキャプチャーしたオレは、残り100枚の写真をキャプチャーするためエンターブレインに向かう。

 この日の午後オレがいた場所は、副都心線の北参道駅構内。この日、どうしても欲しかった洋書を購入したあと、市ヶ谷まで電車を使うつもりでいた。

 構内のベンチに座り、電車を待つこと数分……。
 最初はゆっくりと横に揺れたあと、激しい横揺れに見舞われる。

 幸いオレはベンチに座っていたため、天井に看板がない位置まで座りながら横に移動。オレの近くにいた人たちは柱や自動販売機に捕まっていた。
 
 揺れは約90秒ほど 続いたあと、徐々に収まっていった 。駅構内のスピーカーからは、「地下鉄の駅は頑丈な構造になっておりますので、落ち着いて行動してください」と、再三にわたって放送が流れる。
 あとで聞いた話によれば、構内放送で言っていたことは本当の話らしい。地下鉄の駅はほかの建造物よりも地震の揺れに強い構造を持っているそうだ。
 
 地震発生時、地下鉄の駅構内にいたことは、ある意味ラッキーだったのかもしれない。
 ほどなくして電車が向かってくる姿が見えた。だが電車は、まるでチワワが歩く速度と同じぐらいの非常にゆっくりとした動きでホームに到着。扉が開いた瞬間、乗客が一斉に降りる。
 その顔は、ほぼ全員が青ざめており、やっと電車から脱出できたと言わんばかりの表情をしていた。

 電車が到着後、「線路点検のため、しばらく停車いたします。お客様にはご迷惑をおかけしますが……」との放送が流れる。揺れの規模から想像するに、最低でも数時間は復旧しないだろう。
 そう考えたオレは電車に乗るのではなく、30分ほど前に通過した北参道駅の入り口に戻ることに。戻る最中の地下道でも余震がグラグラと発生し、壁に寄りかかることもあったが、なんとか地上に出られた。

 地上に出てオレがやることは、まずみさいルさんに連絡を取ること。
 地震発生直後から携帯電話はまったく繋がらず、この状況下では今日エンターブレインに行くことは難しそう、という一報を伝える必要があった。

 さらに、オレが地下鉄駅構内にいた際に起きた地震の情報の把握だ。
 地震発生時から外に出るまで、どこが震源地でどの程度のマグニチュードなのか全然わからなかった。

 幸いオレは、先月購入したMacBook Airをカバンのなかに詰め込んでいたので、Wi-Fi環境がある場所に行けば、情報がわかるかもしれないと考えた。

 「表参道方面に行こうか、新宿方面に行こうか……」

 いろいろ迷ったオレは、家電量販店が多くある新宿方面へと足を向けた。


 そこに行けばテレビモニターが数多く置かれているので、地震の情報がつかめると思ったからだ。

 

(中編に続く)

2011年7月26日 19:19