書籍情報














津々巳あや
(漫画家)
フリー漫画家。少女漫画「花とゆめ」でデビューし、いろいろあって現在少年漫画や4コマ漫画など連載中。代表作はCR COMICS「あくまでモテる×××」、MFコミックス「女子大生の日常」。
津々巳あやオフィシャルサイト

江野本ぎずも
(編集担当)
ファミ通BOOKSの編集者。『モンスターハンター』プレイ日記 本日も逆鱗日和シリーズなどを担当。プライベートキャラのメイン武器は狩猟笛。麻痺ラブ!

リョウコ
(アシスタント)
津々巳あやの漫画アシスタント。『モンでき。』の企画でハンターデビューを果たし、ちゃっかりレギュラーに。虫が苦手。津々巳センセイが大好き。




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『モンスターハンター』プレイまんが“モンでき。” 『MH4』第67回

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『モンでき。』の『MH4』第67回更新です。

 

今回のお題は、前回から押し出されての“モスジャーキー”!

第66回の漫画本編にて描かれている通り、リョウコちゃんが狩り場にモスジャーキーを持ち込みまして、いつものように津々巳さんから半怒り半呆れの白い目で見られていたのですが、これについても読者の皆さんから多数のコメントが寄せられました。

 

「モスジャーキー、毒や地形ダメージの回復にかかせません。スキル“早食い”をつけなくてもすぐに効果が出るので、もう虜になってます」

 

「モスジャーキーは便利だと思いますー。レベルの上がったギルドクエストなど、一気に赤ゲージ増えた時に飲めば回復薬グレート以上の効果が出ますしね! でも、ふつうのクエストだったら、活力剤の方がいいのかなー」

 

「古龍やアカムトルムなど一発のダメージが大きくて回復薬グレートを2本ぐらい飲まないといけないとき、先にモスジャーキーを飲んで赤ゲージ回復させると回復薬グレートと同じぐらい回復するので節約になりますよ! 私は高難度クエや高レベルギルクエなどのときに必ず持ちこんでます」

 

ふむふむ、モスジャーキーを活用してらっしゃる方、けっこう多いんですねえ。

赤ゲージ回復の効果は、たしかにクエストによってはめっちゃありがたい!

個人的には、アイテムポーチを逼迫させてしまうのと、アイテムカーソルをモスジャーキーと回復薬グレートで切り替えながら立ち回るのが面倒で(下画面は基本使わない派)積極的には使っていなかったんですけど、愛用者の気持ちもよくわかります。

じつは仲間うちにもひとり、モスジャーキーを食すのが大好きな男がおりまして。

ほかのメンバーに比べると装備が整っていないのもあって、一撃食らうと体力が大変なことになっちゃうのですが、そのたびに「オレ、モスジャーキー食うわ!」、「モスジャーキー最強!」と声高に叫んでいる正真正銘のモスジャーキージャンキー

口癖は「モスジャーキーがあればオチない」で、度々力尽きては「いまのはモスジャーキー食べる暇がなかった」と言っている、とっても愉快な人です。

ひとつだけ不満があるとしたら、体力の減り具合を見かねて生命の粉塵を飲むと必ず、彼のモスジャーキーとバッティングしてしまうこと。

モスジャーキーの効果は体力赤ゲージの即時回復で、緑ゲージを増やしてはくれませんから、生命の粉塵が先に発動して赤ゲージを消してしまうと完全な無駄打ちになるんですよね。

その度、「モスジャーキーでよかったのに」と悲しそうに言われて、こちらとしてもちょっぴり複雑な気持ち。

告白してもないのにフラれた気分です。

 

 

それはともかく。

リョウコちゃんがモスジャーキーを始めとした様々なアイテムを自分の手で試してみるのは、とってもいいことですよね。

自分のプレイスタイルに何が合うかは、自分で決めなくっちゃ。

それに、「おいしそうだから」という理由でモスジャーキーを食すのも、個人的には大賛成。

ちなみに江野本は、最初にモスジャーキーの名を見たとき、あのモスの干し肉ってだけで心ときめきました。

「噛めば噛むほど味わい深く、顎まで鍛えられて一石二鳥!」のアイテム説明文もステキ!

「すっごい堅いんだろうなー」と身構えながらひと口かじったときの、「ゴクッ……シャキーン!」のモーションにはずっこけましたけどね。

 

 

2014年5月31日 00:57