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津々巳あや
(漫画家)
フリー漫画家。少女漫画「花とゆめ」でデビューし、色々あって現在少年漫画を連載中。代表作はファミ通コミッククリア「12C-Twelve Crysis-」、コミックラッシュ「あくまでモテる×××」。
津々巳あやオフィシャルサイト

江野本ぎずも
(編集担当)
ファミ通BOOKSの編集者。『『モンスターハンター』プレイ日記 本日も逆鱗日和』シリーズなどを担当。プライベートキャラのメイン武器は狩猟笛。麻痺ラブ!




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『モンスターハンター』プレイまんが“モンでき。” 『MH3G』第12回

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『モンでき。』の『MH3G』第12回更新でございます~!

 

やっと、やややややややややーっと!!

麻痺武器を作ることができましたーーーーわっしょいわっしょい!!!

もうねもうね、この日がくるのをどれだけ待ちわびていたことか!

『MHP3rd』では麻痺の大剣がなかったため、『モンでき。』で愛しの麻痺を披露するのはなんとこれが初めて!

でも、これまでも随所で麻痺愛を語ってきており、あれほどナンデモカンデモを忘れる津々巳さんですらうっすらと「江野本は麻痺が好き」という認識を持っていたくらいなので、読者の皆様の中には楽しみにしていた方もいらっしゃったかも?

 

本当は、漫画本編では初登場ながら、書籍版『モンハン持ちができません。』には超脇役というか“見切れてる”レベルで出演を果たしているんですけどね。

東京ゲームショウ2011の会場で配布したチラシ掲載の『モンでき。』出張版では大剣をお休みしてスラッシュアックスを使っており、江野本はここぞとばかりに麻痺武器であるグリムキャット改を背負っていたのです。

ちなみにこのとき、ひっさしぶりの麻痺武器に「ぎゃぼーぎゃぼー!」と大騒ぎをし、クエストが始まるや勢いよくキャンプを飛び出して出会い頭にアオアシラのおケツ目掛けて数度斬りつけ、津々巳さんの到着を待たずしてアシラさんをビリビリに麻痺らせて「ぎゃぼえら!!」と雄叫びをあげたのですが、そんなことは一切、漫画には描かれませんでした。

 

そんな悲しみの歴史を乗り越えて、『モンでき。』漫画本編にもついに麻痺がやってきたのですよ!

これが喜ばずにいられましょうか、いや無理。

江野本は『モンスターハンター』というゲームを始めた最初期のころから、とにかく麻痺というものが大好きだったんです。

はじまりの瞬間は、もう覚えてもない。

気が付いたときには麻痺武器を持っていて、狩り仲間に「ナイス麻痺!」と言われることに底知れぬ喜びを感じていた、と記憶してます。

当時はひとりでモンスターを狩るなんて到底できないと思っていたんだけど、でも麻痺を取ることで仲間たちの役に立てる、ってことが純粋にうれしくて、麻痺こそが『モンハン』の楽しみでありモチベーションになっていたんです。

だから当時の座右の銘は、「1麻痺につき1オチOK」。

オイラが3麻痺取って3オチする前には、だいたい仲間たちがなんとかしてくれたからね!

いまではひとりでプレイすることが多いので麻痺武器の使用頻度は低い、というかぶっちゃけ攻撃力や属性重視でほぼ使うことはないけど、それでも真っ先に生産、強化するのは、絶対100パー確実に麻痺武器。

ついでに言うと、防具で真っ先に生産を目指すのはスキル状態異常攻撃が発動するもので、実際に今回お披露目しているフロギィ装備はまさにソレです(装飾品使って状態異常攻撃+1を発動させてるのよーんうふふふー)。

もはや“麻痺ラブ”というより“麻痺フェチ”とでも言ったほうがいいのかもしれない偏愛っぷりですね、我ながら。

 

 

さて、そんなわけで麻痺片手剣を背負ってワクワクのドキドキで緊急クエスト“大海の王・ラギアクルス!”に出かけたのですが、状態異常攻撃ナシのレザー装備では1麻痺が精一杯でした。

それもクエスト開始から10分以上経過し、疲れて地上に上がったところで、ギリギリなんとか……。

ちょうど背後に崖を背負ってラギアの後ろ脚と尻尾に挟まれた三角地帯にすっぽりハマって動けず、ずしゃずしゃと斬りつけたら麻痺らせることに成功、そのまま斬り続けていたら尻尾も斬ってしまった、というオチがつきました。

いやいやそれでもね、ラギアクルスを麻痺らせた瞬間は腹の底の底から大きな声が出ましたよ!!

ずいぶんと時間はかかってしまったけど、「やっと出会えた!」の気持ち。

思う存分、喜びを爆発させてやりましたとも。

 

そして、津々巳さんもやってくれました。

『モンでき。』では過去何度となく感動の場面でくり返されてきた、恒例の“アレ”です。

一瞬にしてすべての感動を過去のものにする恐るべき破壊力と、ボケに対して真顔で意味を聞く“ボケ潰し”のような残虐さを併せ持つ、津々巳さんの最終最凶兵器――!

 

それは、ラギアクルスを麻痺させて喜びの舞を踊り狂う江野本を横目に、ノーテンキ極まりない口調で発せられました。

 

……これ、江野本さんがやったんスか?

 

 

………………よーしわかった、津々巳さんはこの日初めて麻痺というものを見たので何が起こったかわからなかったのだとしよう、江野本は事前に麻痺武器で行くと浮かれて報告していたけどそれも忘れていたのだとしよう、突然の出来事に少々混乱もしていたのかもしれない。

だとしても、です。

目の前で大喜びしている人に投げかける質問が、それ???

ま、まさか、「ごっめーん、大喜びして見せちゃったけどじつはこれ自然現象なの、てへぺろー」という展開を予想して?????

 

感動一転、頭の中が?でいっぱいになりました。

 

 

 

2012年1月27日 18:13