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東京ゲームショウ2001春

永田泰大のゲームショウちんたらリポート!
Vol.4 いま『FFX』に触ってきました
2001年3月31日
リポーター:永田泰大
『FFX』試遊台
 などといっても始まりませんので、けっきょく『FFX』の試遊台に並ぶことにします。じゃあさっき遠巻きにぼーっと眺めてたときから並んどきゃよかったじゃねえかよ、などと自分に突っ込みながら並ぶことにします。

 ところで、ひと昔まえのショウだと、RPGの試遊台というとなかなか自分の番が回ってこないことで有名でした。要するに、延々とやり込んでいる人がいたわけです。おいこらキミキミ、ここでクリアーするつもりかい? ってな人がいたわけです。それは試遊の域を超えてますよ、という人がいたわけです。しかし昨今のショウでは一定時間で交代するシステムがほとんどですから、さほど待たされることもありません。『FFX』も3分交代ですから安心です。制限時間を告げるのもコンパニオンのオネーサンですからケンカになることもありません。安心です。

 しばらく並ぶと僕の番が来ました。美麗なグラフィックに「おお」などと思っていると、やがてプレイヤブルな画面に。さっそく主人公を操作することにします。どうやらまっすぐ行くとイベントが始まりそうな感じですが、左のほうにいかにも本道とは関係なさそうな脇道があります。今回はあくまで試遊なわけですから脇道は無視して本道へ、といいたいところですが体が言うことを聞きません。ついつい脇道に入ってしまいます。こんなことしてる場合じゃないんだけどなあと思いながら脇道をガンガン進むと、はい、やっぱり行き止まりでした。慌てて本道に戻るとやはりイベントがスタート。どうやら半魚人たちとバトルです。おなじみのシステムに迷うことなく、半魚人たちを攻撃。美しい戦闘画面に見入っていると、瞬く間に敵はあと1体。「さあ、とどめ」と思った瞬間、高品質なムービーが流れて巨大なボスが登場! おお! と盛り上がったところへオネーサンの声!

 「時間となりましたので終了してください」

 ……はい。倒したかったなあ、ボス。寄り道なんかしてるからこんなことになるんだよ。未練がましく画面を見ていた僕でしたが、オネーサンはあっさりリセットボタンを押しました。トホホ。

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