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東京ゲームショウ2001春

ニュース ビル・ゲイツ基調講演 概要
2001年3月30日
●Xboxの日本における戦略が発表されたのだ

ビル・ゲイツ氏
▲マイクロソフト会長ビル・ゲイツ氏。Xboxにかける思いの強さを語っていた。
宮田氏
▲Xbox事業部制作統括部長、宮田氏。国内でのXboxのソフト開発などを統括している。
吉岡氏
▲Xbox事業部アドバンスドテクノロジーグループのマネージャー、吉岡氏。サードパーティーの窓口を担当。
香山氏
▲セガの香山哲氏の口からは、『ジェットセットラジオ フューチャー』など、Xbox向けソフトの開発が進んでいることが発表された。
鈴木氏
▲3月29日にマイクロソフトとの業務提携を発表したNTTコミュニケーションズの鈴木氏。
 3月30日 13時より、千葉・幕張メッセ・イベントホールに於いて、東京ゲームショウ2001春の基調講演が開催された。今回の基調講演では、今秋発売を予定しているマイクロソフト社のゲーム機、Xboxのプロモーションのために来日した、同社の会長であるビル・ゲイツ氏が登壇するとあって、国内外の多くの報道関係者、業界関係者、さらには一般の来場者を集め、開会前から会場は異様な熱気に包まれていた。
 注目のビル・ゲイツ会長は、Xboxの日本向け戦略を公開。その市場の重要性を強調するとともに、マイクロソフト社としてXboxのビジネスに全力を入れていることを述べた。約1時間に渡る基調講演では、ゲイツ氏のプレゼンテーションを軸に、Xbox事業部アドバンスドテクノロジーグループのマネージャー・吉岡氏、Xbox事業部制作統括部長・宮田氏をはじめ、セガの共同最高執行責任者・香山氏、NTTコミュニケーションズ代表取締役社長・鈴木氏が登壇。各氏がXboxにおける戦略などを述べ、着々と準備が進んでいることをアピールした。
 最後にゲイツ氏は、次のようにまとめた。

「マイクロソフトは今重要なテーマに関わっている。この先には、間違いなく大きなチャンスが待っており、そのためにはこれまでのレベルで満足するのではなく、次のレベルに進まなければならないと考えています。優れた技術的な基盤をもとに、これまでにない柔軟性を用いて、クリエーターの想像力を刺激し、新しいキャンバスの上で活躍してもらえる環境作りが重要です。そして、大企業、中小企業とのパイプを構築するとともに、未来のビジョンを共有するということが大切だと思います。私自身、これらのプロダクトに関して、最初のWindowsを見たときに感じた、あの興奮した思いを、今このゲーム機にひしひしと持っています。この業界を次のレベルに持っていかなければなりませんが、楽しみながらやっていきたいと考えています。それは、この業界における潜在力が、じつにファンタスティックなものだからです」

 たくさんの聴衆が見守る中、Xbox事業に対するゲイツ氏の熱意と、マイクロソフト社の意気込みを表明する講演となった。
 なお、ビル・ゲイツ氏の基調講演の模様は、Xboxのサイト(→こちら)で観られます。

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